2009年11月19日
予防医学としての整体
整体にとって、背骨とは身体の内部を表現している鏡であると同時に、身体の異常を取り除くときのポイントでもあります。
背骨に狂いがあって身体のバランスがとれていないときは、身体のどこかに異常があるとみます。
背骨の歪みを観察することで内部の異常もある程度は見出すこともできます。
そして、その背骨の歪みを正すことで病気の原因を取り除き、病気を治すこともできるのです。
また病気の一歩手前の、「頭が重い」、「疲れが取れない」、「身体がだるい」、「やる気が湧かない」、「熟睡できない」、「食欲がない」、「ストレスを感じる」など、何となく体調が悪いという自覚症状を感じているにもかかわらず検査をしても病原が見つからないという状態、つまり不定愁訴に対しても背骨を指標にして、どこに異常があるのかを判断し、大きな痛みに発展する前に、そして病気に発展する前に、早期発見、早期治療をすることができ、予防医学にもつながります。
整体では、年齢というよりもその人の身体のバランスが整っているかどうか、背骨に可動性があるかどうか、が重要なポイントとなります。
骨格が歪んだまま固定していないかどうか、身体全体のバランス、そしてつり合いがとれているかどうかなのです。
それが自然治癒率の高低につながり、怪我や病気を克服する力の差となって現われるのです。
整体は、私たちがもっている自然治癒力を高め、身体の勢いを高める、そして健康に向けて身体を育てていく療法ですから、特別な機器の類は一切使用しません。
手技だけで行ないます。
自然な方法なので、投薬による副作用の心配もありません。
そして、一時的な対症療法だけではなく、根本療法を目指しているところが、整体のもつ最大の特徴といえると思います。
★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝しています
整体室のホームページです
http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/
《過去のブログ記事を整理して掲載しています》
『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
TEL 025-243-0287
(胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)
背骨に狂いがあって身体のバランスがとれていないときは、身体のどこかに異常があるとみます。
背骨の歪みを観察することで内部の異常もある程度は見出すこともできます。
そして、その背骨の歪みを正すことで病気の原因を取り除き、病気を治すこともできるのです。
また病気の一歩手前の、「頭が重い」、「疲れが取れない」、「身体がだるい」、「やる気が湧かない」、「熟睡できない」、「食欲がない」、「ストレスを感じる」など、何となく体調が悪いという自覚症状を感じているにもかかわらず検査をしても病原が見つからないという状態、つまり不定愁訴に対しても背骨を指標にして、どこに異常があるのかを判断し、大きな痛みに発展する前に、そして病気に発展する前に、早期発見、早期治療をすることができ、予防医学にもつながります。
整体では、年齢というよりもその人の身体のバランスが整っているかどうか、背骨に可動性があるかどうか、が重要なポイントとなります。
骨格が歪んだまま固定していないかどうか、身体全体のバランス、そしてつり合いがとれているかどうかなのです。
それが自然治癒率の高低につながり、怪我や病気を克服する力の差となって現われるのです。
整体は、私たちがもっている自然治癒力を高め、身体の勢いを高める、そして健康に向けて身体を育てていく療法ですから、特別な機器の類は一切使用しません。
手技だけで行ないます。
自然な方法なので、投薬による副作用の心配もありません。
そして、一時的な対症療法だけではなく、根本療法を目指しているところが、整体のもつ最大の特徴といえると思います。
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2009年11月14日
老いについて
老化は誰も避けることのできないものですが、脳の衰えを防ぎ、寝たきりの状態になることだけはなるべく避けたいものです。
私が思うに、これは全く不可能なことではなく、日頃の生活や身体の使い方を気を付けることによって、痴呆や寝たきりの状態にならないよう身体を維持することができるのではないかと考えています。
いずれはやってくる老いと、どう向き合いながら、どう付き合いながら生きていくか、私たちにとって共通の課題です。
充実した老後生活を過ごす為に、どのようにして健康維持を図っていくか。
誰でも長生きはしたいものですが、その老年時代が愉しく、生き生きしたものでなければなりません。
そうあってこそ長生きをした甲斐があるというものです。
それには、心身の健康が不可欠となります。
痴呆や寝たきりになった状態では、とても明るく愉しい生活とはいえないからです。
身体が老いるといいましても身体全体が同時進行で衰えていくわけではありません。
身体の中には早く老化していく部分と徐々に老化していく部分とがあります。
眼や歯や頭髪などは比較的早くに老化し始め、一般的に実感しやすい部分です。
40代も後半に入ってきますと疲れやすくなったり、回復するのにも時間がかかったりします。
また姿勢が丸くなってきたり、身体が硬くなってきたり、白髪が増えてきたり、頭髪が薄くなってきたり、皮膚にシワやシミが目立ってきたり、記憶力が低下して忘れっぽくなったりします。
そして、老後の先のことを考えて、クヨクヨしてみたり、不安感に悩まされたりもします。
ですが、日頃から身体の手入れをすることによってなるべく体調をくずさないよう健康を維持し、健康であれば老化による不快な状況を避けることができます。
寝たきりや痴呆を予防することができます。
逆に不健康な身体では、エネルギーを過剰に消費しやすく、老化は急速に進行してしまいます。
老化を止めることはできませんが、スローダウンさせながら健康的に老いていくことは可能なはずです。
特にこれからの、高齢化社会にはおいては、健康的な将来の為に日頃から身体を手入れしておくことが必要だと思います。
その手段のひとつとして、野口整体はとても適していると思います。
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私が思うに、これは全く不可能なことではなく、日頃の生活や身体の使い方を気を付けることによって、痴呆や寝たきりの状態にならないよう身体を維持することができるのではないかと考えています。
いずれはやってくる老いと、どう向き合いながら、どう付き合いながら生きていくか、私たちにとって共通の課題です。
充実した老後生活を過ごす為に、どのようにして健康維持を図っていくか。
誰でも長生きはしたいものですが、その老年時代が愉しく、生き生きしたものでなければなりません。
そうあってこそ長生きをした甲斐があるというものです。
それには、心身の健康が不可欠となります。
痴呆や寝たきりになった状態では、とても明るく愉しい生活とはいえないからです。
身体が老いるといいましても身体全体が同時進行で衰えていくわけではありません。
身体の中には早く老化していく部分と徐々に老化していく部分とがあります。
眼や歯や頭髪などは比較的早くに老化し始め、一般的に実感しやすい部分です。
40代も後半に入ってきますと疲れやすくなったり、回復するのにも時間がかかったりします。
また姿勢が丸くなってきたり、身体が硬くなってきたり、白髪が増えてきたり、頭髪が薄くなってきたり、皮膚にシワやシミが目立ってきたり、記憶力が低下して忘れっぽくなったりします。
そして、老後の先のことを考えて、クヨクヨしてみたり、不安感に悩まされたりもします。
ですが、日頃から身体の手入れをすることによってなるべく体調をくずさないよう健康を維持し、健康であれば老化による不快な状況を避けることができます。
寝たきりや痴呆を予防することができます。
逆に不健康な身体では、エネルギーを過剰に消費しやすく、老化は急速に進行してしまいます。
老化を止めることはできませんが、スローダウンさせながら健康的に老いていくことは可能なはずです。
特にこれからの、高齢化社会にはおいては、健康的な将来の為に日頃から身体を手入れしておくことが必要だと思います。
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2009年11月04日
ご年配の方にぜひ整体を!
ご年配の方は、身体に何か不具合が生じますと『もう年齢だから・・・』と症状に対して半分諦めに思ってしまう方が多いです。
年齢のせいにしてしまう、その原因のひとつに医療機関での診断が挙げられると思います。
例えば、身体のどこかに痛みがあって医療機関を受診しますといろいろ検査はしてくれるのですが、最終的な診断は、「老化現象ですね、痛みと上手に付き合ってください」、「もう年ですから仕方がないですね」と老化という言葉の太鼓判を押されてしまうことがあります。
病院の先生に、そう診断されてしまうと、患者さんとしては分かりきっていることなのですが、何も言えず受け入れるしかなくなってしまいます。
生きている以上、老いていくことを防ぐことはどうしてもできません。
ですが、症状の原因は老化と診断されることによって、精神的にも老化してしまいます。
本当にその痛みは老化によるもので、諦めるしかないのか、一生、痛みと付き合っていかなければいけないのか。
私は必ずしもそうではないと思うのです。
実際、患者さんの身体を観察してみますと、老化というよりも、今までの身体の使い方が悪かった、乱暴な使い方をした、その蓄積が歪みとなってその人自身を悩ませていることが多いのです。
整体によってその蓄積を解消し、身体の使い方を気を付けていくことによって痛みから解放される方は少なくありません。
おそらく、たとえ身体が不老不死で十代の若さを維持できたとしても、身体の使い方が悪ければいろいろな不具合が生じることでしょう。
ご年配の方でも、身体になんの支障もなく、元気に過ごされている方はたくさんいます。
要は、今まで生きてきた身体の使い方が問題なのです。
確かに、人は生まれた以上、最後には老いて死ぬ運命にあります。
年齢を積み重ねれば、骨や筋肉は新鮮さを失い、劣化していきます。
これは避けられない身体の摂理です。
ですが、身体を整えることによって、今までの身体の使い方を気を付けることによって、老いに負けず、生き生きとした老後を過ごすことが可能だと思います。
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年齢のせいにしてしまう、その原因のひとつに医療機関での診断が挙げられると思います。
例えば、身体のどこかに痛みがあって医療機関を受診しますといろいろ検査はしてくれるのですが、最終的な診断は、「老化現象ですね、痛みと上手に付き合ってください」、「もう年ですから仕方がないですね」と老化という言葉の太鼓判を押されてしまうことがあります。
病院の先生に、そう診断されてしまうと、患者さんとしては分かりきっていることなのですが、何も言えず受け入れるしかなくなってしまいます。
生きている以上、老いていくことを防ぐことはどうしてもできません。
ですが、症状の原因は老化と診断されることによって、精神的にも老化してしまいます。
本当にその痛みは老化によるもので、諦めるしかないのか、一生、痛みと付き合っていかなければいけないのか。
私は必ずしもそうではないと思うのです。
実際、患者さんの身体を観察してみますと、老化というよりも、今までの身体の使い方が悪かった、乱暴な使い方をした、その蓄積が歪みとなってその人自身を悩ませていることが多いのです。
整体によってその蓄積を解消し、身体の使い方を気を付けていくことによって痛みから解放される方は少なくありません。
おそらく、たとえ身体が不老不死で十代の若さを維持できたとしても、身体の使い方が悪ければいろいろな不具合が生じることでしょう。
ご年配の方でも、身体になんの支障もなく、元気に過ごされている方はたくさんいます。
要は、今まで生きてきた身体の使い方が問題なのです。
確かに、人は生まれた以上、最後には老いて死ぬ運命にあります。
年齢を積み重ねれば、骨や筋肉は新鮮さを失い、劣化していきます。
これは避けられない身体の摂理です。
ですが、身体を整えることによって、今までの身体の使い方を気を付けることによって、老いに負けず、生き生きとした老後を過ごすことが可能だと思います。
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2009年05月22日
子供さんにぜひ整体を!
子供さんの身体を観察していますと、大人と同様に子供さんも歪みをもっています。
そう言いますと、『まだ子供なのに!?』と思われる方がと多いと思います。
どの時点で子供さんの身体に歪みが生じるのか?
可能性としては胎児のときまでさかのぼります。
お母さんの骨盤・肋骨に顕著な歪みがありますとお腹の中にいる赤ちゃんにとっては
成長とともに居心地の悪い空間となります。
母胎の空間を制限され、赤ちゃんの行動範囲・姿勢が制限されるのです。
すると、お腹の中での身体の成長に悪影響が起こり、歪みが生じることが考えられ
ます。
そして、次に出産です。
お母さんの可動性の悪い骨盤そして伸縮性の悪い子宮から出てくるときに、赤ちゃんは大変な思いをすることになります。
同時にお母さんも大変な思いをするのですが。
この出産状況によって子供さんの頭の形に歪みが残ることがあります。
お医者さんは『赤ちゃんの成長とともに治りますよ』と説明してくださるのですが、実際はなかなかそうはいきません。
極端な歪みは軽減されますが、歪みはそのまま残ります。
逆に、頭の形のきれいな大人は少ないです。
みなさん歪んでいます。
驚くぐらい歪んでいる方がいらっしゃいます。
私としては、赤ちゃんの時点で頭の歪みを整えていただきたいので、お母さん達に歪みを整える為に愉気をお教えするのです。
頭の形が悪いと寝ているときに不安定になり、赤ちゃんは頭が大きいのでその不安定が首から全身へ歪みが波及しやすいのです。
それから、お母さんの抱っこの仕方や寝かせている寝具などによっても身体は歪みます。
そして成長とともに部屋でくつろぐときにいろんな姿勢をとりますが、子供はお父さんや
お母さんのくつろぐ姿勢を真似するものです。
お父さんお母さんの姿勢が悪いとごく自然に子供さんも悪い姿勢をとるようになります。
その他、学校でのクラスでの席の位置によっても歪みます。
過剰なスポーツによっても歪みます。
歯の生え変わりの影響で身体が歪むこともあります。
歪む要素はたくさんあるのです。
お母さんは、観察力が必要です。
子供さんの顔色はいかがですか?
声の調子はいかがですか?
感情の状態はいかがですか?
姿勢はいかがですか?
足を引きずって歩いていませんか?
食べ物を噛むときにいつも同じ側で噛んではいませんか?
そして、できるだけ子供さんに触れてあげてください。
頭が歪んでいたり、緊張していたり、熱があったり、首・肩・背中・腰・腕・足が異常に
緊張して張っていたり、いろいろ気付くことがあると思います。
自覚症状をもっていてもそれが当たり前になっているせいか、またはどう伝えたらよい
のかわからないせいか、お母さんやお父さんに伝えずに我慢している子供さんも多い
のです。
そんなときに整体は、子供さんの身体を観察し、調整しながら、子供さんの身体の状況をお母さんやお父さんにお伝えすることもできます。
大人になるまでの成長期の過程に身体を整えておくことはとても大切です。
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そう言いますと、『まだ子供なのに!?』と思われる方がと多いと思います。
どの時点で子供さんの身体に歪みが生じるのか?
可能性としては胎児のときまでさかのぼります。
お母さんの骨盤・肋骨に顕著な歪みがありますとお腹の中にいる赤ちゃんにとっては
成長とともに居心地の悪い空間となります。
母胎の空間を制限され、赤ちゃんの行動範囲・姿勢が制限されるのです。
すると、お腹の中での身体の成長に悪影響が起こり、歪みが生じることが考えられ
ます。
そして、次に出産です。
お母さんの可動性の悪い骨盤そして伸縮性の悪い子宮から出てくるときに、赤ちゃんは大変な思いをすることになります。
同時にお母さんも大変な思いをするのですが。
この出産状況によって子供さんの頭の形に歪みが残ることがあります。
お医者さんは『赤ちゃんの成長とともに治りますよ』と説明してくださるのですが、実際はなかなかそうはいきません。
極端な歪みは軽減されますが、歪みはそのまま残ります。
逆に、頭の形のきれいな大人は少ないです。
みなさん歪んでいます。
驚くぐらい歪んでいる方がいらっしゃいます。
私としては、赤ちゃんの時点で頭の歪みを整えていただきたいので、お母さん達に歪みを整える為に愉気をお教えするのです。
頭の形が悪いと寝ているときに不安定になり、赤ちゃんは頭が大きいのでその不安定が首から全身へ歪みが波及しやすいのです。
それから、お母さんの抱っこの仕方や寝かせている寝具などによっても身体は歪みます。
そして成長とともに部屋でくつろぐときにいろんな姿勢をとりますが、子供はお父さんや
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お父さんお母さんの姿勢が悪いとごく自然に子供さんも悪い姿勢をとるようになります。
その他、学校でのクラスでの席の位置によっても歪みます。
過剰なスポーツによっても歪みます。
歯の生え変わりの影響で身体が歪むこともあります。
歪む要素はたくさんあるのです。
お母さんは、観察力が必要です。
子供さんの顔色はいかがですか?
声の調子はいかがですか?
感情の状態はいかがですか?
姿勢はいかがですか?
足を引きずって歩いていませんか?
食べ物を噛むときにいつも同じ側で噛んではいませんか?
そして、できるだけ子供さんに触れてあげてください。
頭が歪んでいたり、緊張していたり、熱があったり、首・肩・背中・腰・腕・足が異常に
緊張して張っていたり、いろいろ気付くことがあると思います。
自覚症状をもっていてもそれが当たり前になっているせいか、またはどう伝えたらよい
のかわからないせいか、お母さんやお父さんに伝えずに我慢している子供さんも多い
のです。
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2009年05月13日
妊産婦の方にぜひ整体を!
妊婦さんは整体を受けられることをおすすめします。
整体で身体を整えておきますとつわりが軽くて済みます。
また骨盤の歪みを整え、可動性のある状態にしておくと難産になることはありません。
出産が軽くて済むのです。
その他、妊娠中には、腰痛や頭痛、眼の異常、むくみ、足のこむらがえりなど妊娠前
にはなかった異常がいろいろと表れる方がいますがそれらの症状も整体で改善します。
骨盤の可動性は精神面とも関係があり、母性本能にも影響します。
例えば、妊娠時に骨盤の開きがスムーズでなく、可動性の悪い状態ですと、妊娠して
いることにあまり実感がもてなかったり、ちょっとしたことで不安や心配などネガティブな思考になりやすくなります。
また、私の治療室には産後のさまざまな不調で訪れる方が多くいらっしゃいます。
その不調の原因として挙げられるのが骨盤の歪みです。
10ヶ月もの間、胎児を守ってくれていた骨盤が出産の影響で大変な状態で固まって
いるのです。
おそらく、さかのぼれば、妊娠中や妊娠前からの身体の使い方・過ごし方に問題があると思われます。
具体的な症状として多いのが、関節痛です。
リウマチになったのではないかと思うくらい身体の節々に痛みが出ることがあるのです。
野口先生の文献によりますと、ホルモンの関係でしょうか、実際に産後にリウマチに
なる方もいるらしいのですが、私のところに来られた関節痛の患者さんは、ほとんどが
リウマチではなく、歪みからくるものでした。
また、整体を受けておきますと産後に太るということもなくなり、母乳のトラブルも起こり
にくくなります。
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また骨盤の歪みを整え、可動性のある状態にしておくと難産になることはありません。
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その他、妊娠中には、腰痛や頭痛、眼の異常、むくみ、足のこむらがえりなど妊娠前
にはなかった異常がいろいろと表れる方がいますがそれらの症状も整体で改善します。
骨盤の可動性は精神面とも関係があり、母性本能にも影響します。
例えば、妊娠時に骨盤の開きがスムーズでなく、可動性の悪い状態ですと、妊娠して
いることにあまり実感がもてなかったり、ちょっとしたことで不安や心配などネガティブな思考になりやすくなります。
また、私の治療室には産後のさまざまな不調で訪れる方が多くいらっしゃいます。
その不調の原因として挙げられるのが骨盤の歪みです。
10ヶ月もの間、胎児を守ってくれていた骨盤が出産の影響で大変な状態で固まって
いるのです。
おそらく、さかのぼれば、妊娠中や妊娠前からの身体の使い方・過ごし方に問題があると思われます。
具体的な症状として多いのが、関節痛です。
リウマチになったのではないかと思うくらい身体の節々に痛みが出ることがあるのです。
野口先生の文献によりますと、ホルモンの関係でしょうか、実際に産後にリウマチに
なる方もいるらしいのですが、私のところに来られた関節痛の患者さんは、ほとんどが
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また、整体を受けておきますと産後に太るということもなくなり、母乳のトラブルも起こり
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2009年04月18日
痛みの原因は骨格の歪みにある
身体に不快な症状が表れ、病院で診察を受けてもなかなか改善されず、内科、整形外科、脳神経外科、耳鼻科、泌尿器科、婦人科など、いくつもの科を訪れて、検査を受けても異常は発見されず、また様々な薬を飲んでも改善されず、『精神的なものではないか』ということで、心療内科、精神科を紹介され、心の病気の薬を飲んでいる方が世の中にはたくさんいらっしゃるのではないかと思います。
そういう方たちが整体によって改善しているケースは少なくありません。
これは決して、西洋医学より整体が優れているということではありません。
観ている視点が違うのです。
それがすなわち、骨格と筋肉のバランスにあるのです。
骨格と筋肉のバランスが狂い、身体が歪むとどうなるか?
身体の中にあるもの、つまり、内臓に影響を及ぼします。
骨盤を土台として柱となる背骨があり、それを覆うように筋肉が壁として骨格全体を支えているわけですが、この骨格という建造物が歪みますと内部にある心臓、肺、胃、肝臓、腸などの臓器たちが、本来の位置ではない位置にずれることにより、お互いに圧迫し合い、臓器本来の機能を果たしにくくなるのです。
それから身体全身には、血管やリンパ腺、そして神経が縦横無尽に通っています。
身体が歪んできますと、この血管・リンパ腺・神経が引っ張られたり、細くなったり、または詰まったり、と身体を正常に機能する為の連絡網に乱れが起こります。
すると私たちが快適な生活を送るためのライフラインの機能が低下し、私たちが本来もっている自然治癒力を十分に発揮できなくなります。
すると、疲れが抜けにくくなり、痛みが生じ、やがては内臓障害を引き起こすのです。
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そういう方たちが整体によって改善しているケースは少なくありません。
これは決して、西洋医学より整体が優れているということではありません。
観ている視点が違うのです。
それがすなわち、骨格と筋肉のバランスにあるのです。
骨格と筋肉のバランスが狂い、身体が歪むとどうなるか?
身体の中にあるもの、つまり、内臓に影響を及ぼします。
骨盤を土台として柱となる背骨があり、それを覆うように筋肉が壁として骨格全体を支えているわけですが、この骨格という建造物が歪みますと内部にある心臓、肺、胃、肝臓、腸などの臓器たちが、本来の位置ではない位置にずれることにより、お互いに圧迫し合い、臓器本来の機能を果たしにくくなるのです。
それから身体全身には、血管やリンパ腺、そして神経が縦横無尽に通っています。
身体が歪んできますと、この血管・リンパ腺・神経が引っ張られたり、細くなったり、または詰まったり、と身体を正常に機能する為の連絡網に乱れが起こります。
すると私たちが快適な生活を送るためのライフラインの機能が低下し、私たちが本来もっている自然治癒力を十分に発揮できなくなります。
すると、疲れが抜けにくくなり、痛みが生じ、やがては内臓障害を引き起こすのです。
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2009年04月11日
骨格のバランスに表れる健康状況
旅行に出かけたり、スポーツに励んだり、美味しいものを食べたり、趣味に没頭したり、毎日の生活を楽しんで暮らしていけるのも身体が健康であればこそです。
健康なときは気付きませんが、病気をしたり、怪我などをすると、健康であることのありがたさを思い知るものです。
健康の定義を挙げていきますと、不自由なく身体が動く、食欲がある、熟睡できるなどいろいろ挙げられますが、整体の観点からすれば姿勢もその一つに挙げられると思います。
健康な人は姿勢が良く、バランスもとれていて、安定感があります。
しかし、身体の弱い人、身体のどこかに不定愁訴を抱えている人、病気を抱えている人は、どこか外形に不自然なところみられます。
腰が曲がっていたり、身体が右に傾いていたり、首が左に捻れていたり、左右の腕の長さが違っていたり、足を引きずって歩いていたり、と身体のバランスがとても不自然です。
このバランスの悪さというのは、つまり、骨格と筋肉のバランスの悪さであるのです。
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健康なときは気付きませんが、病気をしたり、怪我などをすると、健康であることのありがたさを思い知るものです。
健康の定義を挙げていきますと、不自由なく身体が動く、食欲がある、熟睡できるなどいろいろ挙げられますが、整体の観点からすれば姿勢もその一つに挙げられると思います。
健康な人は姿勢が良く、バランスもとれていて、安定感があります。
しかし、身体の弱い人、身体のどこかに不定愁訴を抱えている人、病気を抱えている人は、どこか外形に不自然なところみられます。
腰が曲がっていたり、身体が右に傾いていたり、首が左に捻れていたり、左右の腕の長さが違っていたり、足を引きずって歩いていたり、と身体のバランスがとても不自然です。
このバランスの悪さというのは、つまり、骨格と筋肉のバランスの悪さであるのです。
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2009年03月30日
痛みは身体からのメッセージ
『この痛みさえなければいいのに・・・』と思い悩んではいませんか?
腰痛、肩こり、頭痛、膝痛、手足のしびれ、目の疲れ、生理痛、精神的イライラなど。
多くの方が様々な身体の悩みを抱え、痛みを訴えています。
”この痛みさえなければ”、と思ってしまうのですが、しかし、痛みというのは私たちが健康を通して身体と向き合うとき、大切なメッセージとなっているのです。
私たちの身体、肉体は、この重力のある物質社会において常にいろいろな刺激を受けながら、歪ませながら、生きています。
この身体のバランスを保つには厳しい環境の中で、私たちの身体は何か異常が起こると痛みで知らせてくれます。
つまり、痛みという信号を使って身体の故障ポイントの調整を警告して教えてくれているのです。
身体の能力を越えた仕事や運動、姿勢を続けていますと身体は対応できなくなり、疲れやすくなって、様々な痛みを発するようになります。
その状態をそのまま放置して、更に無理を続けますと今度は内蔵の機能障害へとすすみ、いわゆる病気の状態になってしまいます。
この病気の状態になる前に、身体は痛みという信号を送って私たちに警告を発しているわけです。
この痛みという身体からのメッセージを真摯に受け止め、それに対する適切な処置を行なえば、痛みはなくなり、内臓の機能障害という最悪のステップを踏まなくてもすみます。
痛みは本人にしかわからず、とても辛いものですが、私たちが健康を見つめ直し、また維持していく上で、痛みは健康への軌道軸に戻すための指針であり、その痛みの意味を知ることによって自分の健康状態を知ることができるのです。
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腰痛、肩こり、頭痛、膝痛、手足のしびれ、目の疲れ、生理痛、精神的イライラなど。
多くの方が様々な身体の悩みを抱え、痛みを訴えています。
”この痛みさえなければ”、と思ってしまうのですが、しかし、痛みというのは私たちが健康を通して身体と向き合うとき、大切なメッセージとなっているのです。
私たちの身体、肉体は、この重力のある物質社会において常にいろいろな刺激を受けながら、歪ませながら、生きています。
この身体のバランスを保つには厳しい環境の中で、私たちの身体は何か異常が起こると痛みで知らせてくれます。
つまり、痛みという信号を使って身体の故障ポイントの調整を警告して教えてくれているのです。
身体の能力を越えた仕事や運動、姿勢を続けていますと身体は対応できなくなり、疲れやすくなって、様々な痛みを発するようになります。
その状態をそのまま放置して、更に無理を続けますと今度は内蔵の機能障害へとすすみ、いわゆる病気の状態になってしまいます。
この病気の状態になる前に、身体は痛みという信号を送って私たちに警告を発しているわけです。
この痛みという身体からのメッセージを真摯に受け止め、それに対する適切な処置を行なえば、痛みはなくなり、内臓の機能障害という最悪のステップを踏まなくてもすみます。
痛みは本人にしかわからず、とても辛いものですが、私たちが健康を見つめ直し、また維持していく上で、痛みは健康への軌道軸に戻すための指針であり、その痛みの意味を知ることによって自分の健康状態を知ることができるのです。
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