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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2009年04月14日

誤った健康自慢

風邪は誰でも引きます。

季節を問わず、いつもどこかで誰かが引いていると言ってもいいくらい身近なものですが、たまに風邪を引かない人もいます。

そういう人は本当に丈夫で、生活と身体が上手に適応しているのです。

つまり、風邪を引く必要性がない人なのです。

ですがそうではなく、本当は風邪を引くべき身体なのに風邪を引かない人もいるのです。

どういうことかといいますと、身体の感受性が鈍感で風邪を引けない状態なのです。

『私は風邪なんか、引いたことがない』と自慢している人がいますが、こういう人が実は危ないのです。

ある日突然に、ガンや脳溢血、心筋梗塞など、命の大事に関わるような病気を起こす傾向が多い。

周囲の人達からすれば、『どうしてあんなに元気だった人が・・・』ということになるのですが、本当はただ風邪を引くこともできないほど鈍い身体の状態だっただけなのです。

ですから、風邪は年に1回でも2回でも引いておいた方がよいのです。

風邪は身体の大掃除なのです。

少しの汚れであれば小さな風邪で済みますし、たくさんの汚れであれば大きな風邪を引くことになります。

風邪は決して無意味に引くものではなく必要性に応じて必然的に引くものなのです。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

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Posted by 心羽 at 10:30Comments(4)風邪は自然の整体法