2009年07月30日

冷えに注意する

お腹が大きくなりますと体温も上がって身体が熱くなる傾向がありますが、冷えも骨盤の可動性や子宮の伸縮性を悪くさせることがあります。

冷えると腎臓に負担がかかり、身体が捻れ、それが骨盤の捻れを引き起こすのです。

特に、足首というのは生殖器と深い関係があり、冷えが原因で逆子になってしまうこともあるのです。

また、夏は冬と比べて冷えにくい印象があるかもしれませんが、冷房で冷えやすい季節なのです。

冬の寒さと比べ、冷房は冷やされる寒さなので、人によっては冬の冷えよりも夏の冷房による冷えで体調をくずす人もいます。

身体を冷やさないよう、ご注意ください。

もし冷えた場合は、足湯をするとよいでしょう。


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Posted by 心羽 at 12:39Comments(0)妊娠中の過ごし方

2009年07月28日

頭を緊張させないように

頭の緊張は、骨盤の可動性や子宮の伸縮性を悪くさせることがあります。

頭を緊張をさせるようなことはなるべく避けましょう。

例えばこの時期、育児書をたくさん読んだり、インターネットでいろいろと情報収集をしたりと、知識が過剰になって頭が休まりにくくなっている妊婦さんがたまにいらっしゃいます。

知識は必要ですが、あまり過剰にならないようにしてください。

もし頭が緊張したまま休まらないときは眼の温湿布をすると緊張が緩和されます。

整体ではよく、妊娠時は頭をポカンとすることが大切である、と説きます。

よく勘違いをされるのですが、これは何も考えずに頭をボケーッとさせておく、という意味ではありません。

頭をリラックスさせ、身体の直感を鋭敏にし、勘を優先にするという意味なのです。

常識や理屈を優先して考え込み、更に心配や不安をつのらせてしまうと、お腹の赤ちゃんが動きにくくなるのです。

頭がリラックスしているということは、安心しているということです。

安心していれば生命力が最大限に発揮され、胎内環境にとっても良い状態となります。


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Posted by 心羽 at 21:40Comments(0)妊娠中の過ごし方

2009年07月27日

臍帯を切るとき

分娩の後、赤ちゃんが空気に適応するまでの間は、まだ母体とつながっている必要があって、臍帯を切り放すのは遅い方がよいです。

その方が、身体が丈夫に育ちます。

野口先生によれば、最低1時間はみるべきとのことです。

ですが現実に、臍帯を切らないまま、1時間もお母さんと一緒にいるのは、一般的な産婦人科では難しいと思います。

産婦人科の先生に相談して、少しでも臍帯を切るまでの時間を空け、お母さんの身体に赤ちゃんを触れさせておく(お腹の上に乗せておくとか)という時間をつくれるとよいと思います。


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Posted by 心羽 at 21:00Comments(0)出産を迎える

2009年07月25日

出産のコツ①

分娩するおよそ8時間位前になりますと骨盤が開いてきて、しだいに子宮口が開いてきます。

子宮口が開いたというとすぐに生まれてくるかのように思ってしまうのですが、実はまだそうでもなく、ここで自分の思い込みで力みを起こしたりして痛みを起こしたり、無理に生もうとすることがあります。

本当は子宮口が開いてもおよそ10時間位は間があります。

このとき仙椎2番に圧痛があるのですが、それが消え、仙椎4番に過敏が出てきたときが、もうすぐ出産というタイミングなのです。

その感覚をなんとなくイメージしておいて、あまり早く産もうと焦らないことです。

焦らないということが大切です。

周囲に赤ちゃんが生まれるのを今か今かと期待して待っている人がいますと、つい気張ってしまい、焦ってしまうことがあります。

それが難産につながってしまうことがあるのです。

周囲の人たちの気遣いも必要ですね。

時が来れば自然に生まれるときに生まれるとのんびりした気持ちでいた方がよいです。

本当は周囲に公言せずに内緒で出産にのぞんだ方が楽かもしれません。

しかし、現実にはなかなかそうはいきませんよね。

せめて、急がないこと、焦らないこと、気張らないことです。

子宮口が開いた、おりものがあって破水した、と言われると”もう直ぐ”と思ってしまいますが、直ぐのときもありますが、直ぐではない場合もよくあるのです。

過剰な羊水を捨てているのかもしれません。

破水した”、”子宮口が開いた”というのは言葉の綾で、その言葉で過剰に気張り過ぎないようにしてください。

気張るのは”もう直ぐいよいよ!”というタイミングのときです。

それが楽なお産のコツです。


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Posted by 心羽 at 08:35Comments(0)出産を迎える

2009年07月24日

もうすぐ出産予定日

出産といいますと、とても大変で、苦痛の情報だけが強調されていることが多いです。

痛くならなくては生まれないというような情報による暗示で痛みが更に誇張されてしまっていて、分娩予定日となると朝から気を張って用心している方が多いのでないでしょうか。

当たり前のことですが、お産は意識して気張って生まれるものではありません。

そういう力みが出てきて、そして身体がいきむから生まれるのです。

特に初産の方は、予定日というと意識して朝から緊張している妊婦さんがいらっしゃいます。

頭が緊張し過ぎますと骨盤も硬張りやすくなります。

支度だけは万全にして、”いつでもいいよ”といった落ち着いた気分でいてください。


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Posted by 心羽 at 08:30Comments(0)出産を迎える

2009年07月17日

自分の身体の個性を知る

人にはそれぞれ生まれついての身体の事情というものがあります。

背が低かったり、高かったり、細身であったり、太身であったり、猫背であったり、また
身体を部分的に観ても、顔の形、骨盤の形、手の形、足の形など人それぞれ特徴的な
ものがあります。

その身体の事情というものが、固定化し、硬直化すれば、癖となって、身体にとって障害となることもありますが、一定の弾力性、柔軟性といったものがあれば、それは個性と
呼ばれ、長所になりうることもあります。

そう考えますと、私たちは自分の身体の個性にそってしか力を発揮できないものなの
です。

人間にとって自由であるというのは、自分の個性を充分に発揮し、その制限された範囲の中で全力を出しきるということになります。

そして健康を維持する為にも、自分の身体の事情、個性を知るということがとても重要になります。

それにはまず、自分の身体の個性を体感として理解できなければいけません。

お父さんやお母さんの体質を知っておくことも大切です。

ご家族で整体を受けられている方の身体をよく観察していますと、子供さんはお父さんやお母さんの体型・体質を受け継いでいるのがよくわかります。

子供さんによっては、お父さんの方の体型・体質だったり、お母さんの方の体型・体質
だったり、または半々だったり、または部分的であったり、と親から(隔世遺伝の場合も
ありますが)受け継がれています。

そして、自分自身の体感として、どういうような異常を起こしやすいのか、それはどういう状況のときに起こるのか。

また、どういうリズムでそうなりやすいのか。

疲労が蓄積されてくると胃が痛くなる、パソコンに向かっていると目の奥が痛くなる、
嫌いな上司が近づいてくると首・肩が凝ってくる、ストレスがたまってくると過食になって
しまう、生理が近づいてくると便秘になる、など、体調を崩すにも人の数だけ身体の特徴があります。

女性の場合は生理があるので、身体には変調・周期があるというのはわかりやすいの
ですが、男性の場合は、そういうことに対して鈍感になってしまう傾向がります。

特に男性は、日頃の自分の体感をよく観察する必要があります。

ただ、なかなか意識できない、自覚できない、というだけのことで、実は身体はよくわかっているはずなのです。

どういうところまで力を入れたり、頑張ったりしていいのか。

どのあたりで力を抜いたり、やめてしまうのが適当なのか。

また、自分の気力を奮い起こすのに、どういうイメージをもつといいのか。

最悪の事態を考えた方が元気の出る人もいれば、楽しい空想を広げると元気になる人もいます。

また、執着を捨てると気楽になって元気の出る人もいるし、気楽になったとたんに何もやる気がしなくなるという人もいます。

自分の身体が一番よく知っているはずなので、自分自身をよく観察しなければいけません。

ですから、自分の身体の個性に合わないことをやったり、リズムが違ったりすれば、身体は不快に感じます。

その不快感も、持ち主が敏感に察してあげないとわからないことの方が多いものです。

その不快感が重なると身体は不調になって痛みになり、そこでやっと感じることはできるわけです。

また若いときは、若さゆえに、そういう感覚には、無頓着になりがちで、なかなか気が付きづらいものです。

例えば、若いときはお酒の飲み方が乱暴になりがちです。

お酒に飲まれてしまったり、ひどい二日酔いをしたりと、そういう苦い思いを何度も体験しながら、自分のペースや酒の種類との相性などが体感されてくるわけです。

若いときは、自分の内から突き上げてくるエネルギーに突き動かされて、やみくもに突っ走ってしまうわけです。

皆さんも思い当たることはありませんか?

年をとるということは、内なるエネルギーと身体とのバランスがをうまくつり合い保ってくる状態といえます。


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Posted by 心羽 at 11:10Comments(0)健康維持の為に

2009年07月16日

頭皮の刺激にも注意

 頭皮への強い刺激も、骨盤の可動性や子宮の伸縮性を悪くさせることがあります。

たとえば頭をシャンプーしますと、頭皮の刺激とシャンプー時の姿勢が原因で骨盤が緊張してしまうのです。

妊娠中でなければ、頭皮への刺激はかえって骨盤が弛むのでよいのですが、妊娠中の骨盤が開くこの時期の頭皮への刺激は、かえって骨盤を緊張させることになるのです。

シャンプーをする場合は、お湯の温度をなるべく体温に近い温度にまで下げ、頭をあまり下げずに、頭皮を強く刺激しすぎないように気を付けながら軽く優しく洗うようにしてください。

それから、美容室などでの頭髪のカットやパーマ(洗髪も含めて)は骨盤・子宮にとても負担がかかります。

妊娠8ヶ月からは、頭髪のカットやパーマはしない方がいいです。

これは、出産後6週間まで続ける必要があります。

それでも、どうしても美容室などでカットをしたい場合、カットのあとに鼻柱の温湿布を行なっておくか、あるいは、尾骨に愉気をしておいてください。

すると骨盤の緊張が弛んで可動性を取り戻し、子宮も柔軟性を取り戻します。

せめてパーマだけは避けていただきたいと思います。


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Posted by 心羽 at 16:29Comments(0)妊娠中の過ごし方

2009年07月13日

打撲に注意する

妊娠中に最も気を付けていただきたいのが打撲です。

妊娠中とは身体が弛んで骨盤が開いている状態なのですが、身体が弛んでいるためにとても打撲の影響を受けやすく、後遺症を残しやすいのです。

腰やお尻、お腹はもちろんですが、案外、影響が大きいのが手や足など身体の末端の打撲なのです。

特に足の場合、足の指に物を落として痛めますと流産してしまう可能性もあるのです。

整体の治療でも私は妊婦さんの整体は足を使った治療はほとんど行ないません。

妊婦さんにも自分で足のマッサージを行なったり、またご主人に足を揉んでもらったり
などしないようにお願いするようにしています。

ご主人に足を揉んでもらった夜にお腹が張り、出血してしまった妊婦さんが過去に
いらっしゃいました。

流産するにはいたらなかったのですが、おそらく、生理を誘導するツボを押してしまったのでしょう。


打撲というのは身体が鈍り反射が鈍くなると起こる傾向があります。

例えば、食べ過ぎると右足首が太くなるのですが、それによって右足の動きが鈍くなり、床に置いてある物を自分ではちゃんと足を上げてまたいだつもりが、引っかかってしまったり、階段を踏み外したりなどすることがあるのです。

また、頭が疲れて身体の縮む反射が悪くなると頭をよくぶつけたりもします。

打撲は不満がたまって感情が停滞しているとき、余剰エネルギーがスムーズに消耗
できないとき、心身に硬張りが生じたとき、などに起こりやすいです。

普段から身体を弛め心にゆとりをもち、敏感な身体を保つことが大切です。

もし打撲をした場合には打撲部位にすぐ愉気をし、そして骨盤とおへそに愉気をして
ください。

下腹に息が入るまで愉気を続けるとよいです。


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Posted by 心羽 at 12:19Comments(0)妊娠中の過ごし方

2009年07月08日

妊娠中の食事

整体で説く妊娠中の食事法とは簡単です。
それは、要求の趣くままに食べたいものを食べたい量だけ食べる、これだけです。
一般的に、『これを食べなさい、あれは食べてはいけません』ということがよく言われますが、整体では食べたいときに食べたいものを食べる、食べ物の内容も分量も身体の要求に合わせて食べるというのが妊娠時の食事法の鉄則なのです。
妊婦さんにとって必要な食物とは何か? どんな栄養素か?
今までいろいろと研究がなされてきていると思いますが、妊婦さんがそのときに必要としているものは妊婦さん自身しかわかりません。
必要と思われる栄養をたくさん摂ったとしても母体がそれを必要としていなければ排泄されてしまいます。
もしその排泄機能が鈍くなってしまった場合、今度は肝臓に負担がかかって中毒状態になってしまうこともありえます。
お母さんの食べたいものが母体が必要としている栄養素であり、同時にお腹の赤ちゃんが必要としている栄養素でもあるのです。
母体の要求は、イコール胎児の要求なのです。
自分が食べたいと思ったら、素直にそれはお腹の赤ちゃんの要求なのだと思ってください。
お腹の赤ちゃんが発育に必要としているものを妊婦さんは食べたくなるものなのです。
今、食べたいものが母体にとっての一番の栄養であり、それが赤ちゃんにとっても一番の栄養になるということです。
ですから食べたいときに食べたいものを食べるということが、一見とても単純なようですが、妊娠中の望ましい食事なのです。
妊娠中は、すっぱいものが食べたくなったり、辛いものが食べたくなったりと妊娠前とは違った食物に対する要求が現れ始めます。
グレープフルーツを食べ続けたり、イチゴを食べ続けたり、トマトを食べ続けたり、急にキムチが食べたくなったり、急にお寿司が食べたくなったり、妊娠前では嫌いで食べられなかったものまで食べたくなったりすることもあります。
これは、身体が本能的に働いて母体と胎児が今必要としているものを吸収しようとしている働きなのです。
                              
特に妊娠5ヶ月ぐらいから8ヶ月ぐらいにかけての中期は食べ物に対する偏食的な欲求が激しくなります。
女性の身体は妊娠しますと野生の勘が鋭くなり、身体が本能的になります。
必要なものは本能的に食べたくなり、身体に合わないものは食べたくなくなります。
食べたくなったら食べる、食べたくないときは食べない。
栄養学的なバランスなどは無視しても構いません。
食べてみて美味しく感じたら食べる、美味しく感じなくなったらもう食べない。
この感覚を大切にしていただきたいのです。
ですから、今とんかつが食べたいというときに納豆を食べてはいけないのです。
逆に、今納豆が食べたいというときにとんかつを食べてはいけないのです。
食べたいときに食べたいものを食べたい分量だけ食べるようにしているとだんだんと身体の要求する感覚が育ってきます。
なるべくその要求に従うようにしてください。
妊娠・出産で女性の乳房が大きくなり母乳が出るようになるのは、身体の野生、すなわち女性の身体に備わっている本能の働きによるものです。
分娩時における骨盤の可動性・子宮の伸縮性をよくするのもこの本能の働きが関わってきます。
今のうちに食事を通して野生の勘を養っておきましょう。

産婦人科の先生に、『体重が増え過ぎだから、食べる量を少なくしてもっと体重を減らしなさい』と注意されたという妊婦さんの
話を聞くことがあります。
昔は体重がある程度なければ強い子は生まれないと言われていました。
何かが起きたときの早期発見のための医学の進歩がそうさせているのかもしれませんが、今では体重が増えてはいけない、
何キロまでは大丈夫、何キロ以上はダメ、と数字で制限されるようになってきました。
確かに、必要以上の体重増加は身体にいいとは言えません。
妊娠中の病気や難産の原因になることも考えられます。
実際、過剰な食事は、骨盤の動きを悪くさせたり、むくみになったり、眼を疲れやすくさせたりもします。
体重が増え過ぎと注意を受けたことのある方は、もしかしますと野生の勘が鈍くなっていて身体の要求以上に食べているのかもしれません。
本当は、身体の野生の勘の方が先行していれば、食べるべき量も自然にわかるものです。
現代では、たくさんの情報が氾濫していて、頭の意識の方が先行していて、必要以上にいろいろな栄養を摂取している方がいます。
不足することに対しての不安が頭を大きくしているようですが、摂り過ぎに対しての害も忘れないように気を付けないといけません。

以上が、野口整体の妊娠中における食事法ですが、この食事法には心配な点があります。
それは、時代が変わってきて食生活が著しく変動していることによるものですが、食の要求がジャンクフードに向かってしまう妊婦さんがたまにいらっしゃいます。
たまにの一食ぐらいでしたらさほど問題はありませんが、いかにも妊婦さんの偏食らしく続けてジャンクフードを食べたがる方がいらっしゃいます。
野生の勘が働いている妊婦さんは、ジャンクフードのものを食べたとしても、後で気持ちが悪くなり吐くことがあります。
それならまだよいのですが、そうではない場合、妊婦さんとお腹の赤ちゃんの肝臓が心配です。
ジャンクフードの味を知らなければ妊婦さんの要求といってもジャンクフードにその要求が向かうことはなかったと思うのです。
                                
最近は、食品添加物や農薬の使用によって食の安全も問題視されています。
妊婦さん特有の野生の勘が働けば身体にとって害するものは食べないはずなのですが・・・とは言いましても現実はその判別は難しいと思うのです。
野生の勘に理性も少し兼ね備えながら食生活を見直してみてください。
過剰な心配はよくありませんが、警戒することは悪いことではありません。
冷静になれば本来の必要な食事がみえてくると思います。


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Posted by 心羽 at 08:20Comments(0)妊娠中の過ごし方

2009年07月03日

腹帯

 腹帯の必要性について患者さんからよく質問を受けますが、整体では腹帯は必要ないものと考えています。

腹帯をする目的には、安産のためにお腹の赤ちゃんを大きく成長させないようにするという意味があります。

この『大きく成長させない』という考え方は、お腹の赤ちゃんの発育そのものに影響を及ぼし、冷静に考えますと、とても自然に反した考えのように思えます。

さらに腹帯をしますと大きくなるお腹を帯の力で支えるため、身体がそれに頼ってしまうことになり、子宮の筋力が弱くなってしまうのです。

その結果、陣痛のときに子宮の収縮力が弱く、赤ちゃんを十分に押し出すことができなくなるため、かえってお産が難しくなるという可能性を招いてしまいます。

また腹帯の使用による腹筋の低下によって、出産後のお腹のたるみが引き締まりにくくなるのです。

つまり、腹帯は産後の戻りを悪くさせるのです。

お腹の重みが分娩時に向けての体力づくり・筋力訓練となっていることを忘れてはいけません。

それから骨盤ベルトを使用している妊婦さんがよく来られますが、身体を診ますと骨盤に歪みのあるまま固定化され、硬直化し、弾力性を失っている方が少なくありません。

安産を目指す上でとても重要になってくるのが骨盤の弾力性・可動性なのです。

骨盤ベルトを使用するきっかけは妊婦さんによって様々だと思いますが、整体の観点からしますと腹帯と同じく必要ないものと考えています。

腹帯や骨盤ベルトで抑えられた母胎は、赤ちゃんにとってあまり居心地のよい空間とはいえないと思うのです。

調べたところによりますと、腹帯は日本だけの文化のようです。その由来は神話にまでさかのぼるようです。

もちろん西欧にはなく、ご近所の韓国や中国にもないようです。ちょっと意外でしたが。。。

最近では日本でも腹帯を勧めない病院が出てきているようです。

お腹が大きくなって、腰に負担がかかって辛いという場合は、腰のサポートとして使用するのも仕方がないことかもしれませんが、安産のために赤ちゃんを大きく成長させずに小さいまま産もうという考えはどう捉えてみても自然ではありません。

木に実った果物が熟して自然に枝から離れるように、たとえ身体が大きく成長しても、赤ちゃんのペースに合わせた成長ならば、分娩時も無理なく出てくるはずなのです。

腹帯はお祝いとしていただくことも多いようなので、きつく締め過ぎなければ、お腹を冷やさないための保温という意味ではよいかもしれません。

また、振動のあるような乗り物に乗ったり、どうしてもいつも以上に動かなければならない、という場合に限り、お腹の赤ちゃんにストレスを与えない目的として使用するように心がけましょう。


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Posted by 心羽 at 08:22Comments(0)妊娠中の過ごし方

2009年07月01日

分娩の時期

予定日に生まれるというのは稀で、多くの場合は、予定日より遅れることが多いよう
です。

多くの場合、1~2週間くらい遅れます。

特に、初産は遅れます。

受胎した日が正確にわかることが少ないため、いつ生まれるかということはわかりま
せん。

できれば、正確にはわからない方がよいかもしれません。

また親の都合で、『明日は日曜日だから今日産ませてしまおう、促進剤を飲ませてしまおう』、などというのは横暴です。

私の治療室に来られた妊婦さんで、こんなお願いをされたことがありました。

その妊婦さんの赤ちゃんの出産予定日は1月5日だったのです。

しかし、どうにか12月に生みたいとのこと。

何か家庭の事情かと思ってその理由を聞いてみましたら、12月が誕生日の方が
オシャレと言うのです。

申し訳ありませんでしたが、お断りしました。

出産というのは万を帰して行なわれるものです。

特にそうやって意図的に早く生まれた場合には、目の左右の動きが違ってしまう場合があります。

片側の速度が速く、大人になっても残る場合があります。

栄養をたくさんつけた場合はきちんとしますが、それでも残る場合があります。

また成長段階において他にも支障が出てこないとも言い切れません。

予定日は大体の基準だということを頭に入れて、自然に生まれるのを待つのが本当
です。


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Posted by 心羽 at 07:39Comments(0)妊娠中の過ごし方