2009年08月08日
身長が低い人は難産になる?
産婦人科の検診で、一般的に身長が150cm未満の妊婦さんの場合、お産の前に
(妊娠37~38週頃)骨盤のレントゲン写真を撮影し、胎児の赤ちゃんの頭の大きさと
比べてみて、初めから帝王切開をするか、経腟分娩にトライしてみて困難なら帝王切開をするかの選択を要求されることがあります。
一般的に、身長が低い方は骨盤も狭い傾向があるため、赤ちゃんの大きさがたとえ
大きくなくても、なかなか骨盤を通ることが出来ずに、難産になるケースが多いというのが理由です。
ですが整体の場合、骨盤が狭いから難産する可能性が高い、という考え方はしません。
私は医師ではないので診断はできませんが、整体の考えということでご理解ください。
骨盤の伸び縮みはかなり大きな幅で、狭いとか、開かないとかで難産するということは
ないと考えています。
重要なのは、骨盤の可動性なのです。
骨盤の可動性が悪ければ、すなわち骨盤の動きが硬く、柔軟性がなければ、骨盤の幅が広くても難産になることが考えられます。
実際、骨盤の幅が広くても難産になっている方はたくさんいます。
逆に、身長が低めな方でも無事に安産で出産している方がいます。
整体では、その違いを骨盤の可動性にあるとみています。
統計的に骨盤の狭い方は難産する傾向があるというデータがでているからだと思うのですが、身長が低めな方は自分は難産になるかもしれないと決め込まず、骨盤の歪みを
整え、硬直を弛め、可動性をもたせることを重要視した方がよいと思います(骨盤が広い方も同じです)。
そして、経腟分娩にトライしてみて、もし困難なら帝王切開にされた方がよいのではないかと考えています。
★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝しています
整体室のホームページです
http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/
《過去のブログ記事を整理して掲載しています》
『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
TEL 025-243-0287
(胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)
(妊娠37~38週頃)骨盤のレントゲン写真を撮影し、胎児の赤ちゃんの頭の大きさと
比べてみて、初めから帝王切開をするか、経腟分娩にトライしてみて困難なら帝王切開をするかの選択を要求されることがあります。
一般的に、身長が低い方は骨盤も狭い傾向があるため、赤ちゃんの大きさがたとえ
大きくなくても、なかなか骨盤を通ることが出来ずに、難産になるケースが多いというのが理由です。
ですが整体の場合、骨盤が狭いから難産する可能性が高い、という考え方はしません。
私は医師ではないので診断はできませんが、整体の考えということでご理解ください。
骨盤の伸び縮みはかなり大きな幅で、狭いとか、開かないとかで難産するということは
ないと考えています。
重要なのは、骨盤の可動性なのです。
骨盤の可動性が悪ければ、すなわち骨盤の動きが硬く、柔軟性がなければ、骨盤の幅が広くても難産になることが考えられます。
実際、骨盤の幅が広くても難産になっている方はたくさんいます。
逆に、身長が低めな方でも無事に安産で出産している方がいます。
整体では、その違いを骨盤の可動性にあるとみています。
統計的に骨盤の狭い方は難産する傾向があるというデータがでているからだと思うのですが、身長が低めな方は自分は難産になるかもしれないと決め込まず、骨盤の歪みを
整え、硬直を弛め、可動性をもたせることを重要視した方がよいと思います(骨盤が広い方も同じです)。
そして、経腟分娩にトライしてみて、もし困難なら帝王切開にされた方がよいのではないかと考えています。
★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝しています
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