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2010年12月16日

話しかけの際の注意②

『既に子供さんのいらっしゃる妊婦さんへ』

 もうすぐ自分に弟や妹ができる子供さんは、心が不安定になりがちです。
自分に弟や妹ができることに期待感を抱く子供さんもいらっしゃいますが、多くの場合、今まで親の愛情を一身に受け、自由に思いのままに行動できたことが、そうはいかなくなるかもしれないという今までになかった不安を経験するようになってきます。
お母さんがお腹の赤ちゃんに話しかけをしているのを見るのは子供さんにとってちょっと辛いはずです。
お母さんは子供さんの赤ちゃんがえりを防ぐために、お腹の赤ちゃんに話しかけを行なう際はこんなふうに話しかけてあげてください。

        「お兄ちゃんのお気に入りの飛行機のシャツ、かっこいいね。」

            「お姉ちゃんが書いたお花の絵、上手だね。」

            「お兄ちゃんと一緒にご飯を食べましょう!」

             「お姉ちゃんと一緒に散歩に行こうか!」

つまり、話しかけの内容に子供さんを登場させてあげるのです。
すると子供さんに孤立感を与えずにお腹の赤ちゃんに話しかけが行なえます。
それもなるべく子供さんが良い気分になれる言葉を使ってあげてください。
『上手だね』『かっこいいね』『かわいいね』などの単語を多く使うとよいでしょう。
子供さんにとっても嬉しく、お兄ちゃんお姉ちゃんとしての自覚を自然と高めていくことにもなります。
決して、このような内容の話しかけ方はしないでください。

            「お兄ちゃんのなのに、ママに甘えてダメね。」

         「お姉ちゃんなんだから、一人でお片付けして欲しいわね。」

             「赤ちゃんの真似して恥ずかしいわね!」

上の子供さんを孤立させてしまうような話しかけ方はしないように注意してください。
お母さんが自分自身に照らし合わせて感じてみれば、注意するにもどういう言葉が
ふさわしいのか、きっと理解できるはずです。
上の子供さんを登場させてあげる話しかけを行なっていますと、今度は子供さん自ら
話しかけに参加してくるようになってきます。

             「この車の絵、お兄ちゃんが書いたんだよ!」

              「お姉ちゃんのお人形かわいいでしょ!」

                「一緒におやつを食べよう!」

                 「一緒にお風呂に入ろう!」

お腹の赤ちゃんもお兄ちゃんやお姉ちゃんとお話できるのはとても嬉しいはず。
子供さんが話しかけを行なうとお腹の赤ちゃんが喜んで胎動で表現することはよくある
ことです。
世代の近いお兄ちゃんやお姉ちゃんが自分に話しかけてくれると嬉しくてジッとしていられないようです。
こうしてお腹の中にいるうちからお兄ちゃんやお姉ちゃんにも話しかけをしてもらうことに
よって心を通わせておきますと赤ちゃんが生まれてからの兄弟間のコミュニケーションが
とてもスムーズで、お兄ちゃんやお姉ちゃんに不安を与えるようなことにはなりません。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

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Posted by 心羽 at 16:37Comments(0)妊娠中の過ごし方