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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2012年02月12日

心の歪みと向き合うとき(19)

 例えば、あなたが電話で人と話をしているとき、その人にいい加減に電話をやめて欲しいと思っているにもかかわらず、相手が長々と話すのを許してはいませんか。

相手の話を聴いて、自分のエネルギーを下げてはいませんか。

また、自分にとって何の喜びもないのに、一緒に時を過ごす為に人と会う約束をしてはいませんか。

喜びの道を見出すためには、自分が生み出した形式、そして相手になぜそういう義務を感じるのかを自分自身に問うことが必要です。

もしかするとあなたは必要以上の責任を自分に課しているのかもしれません。

相手がどのように行動しようと、どんな人であろうと、相手をただ無条件に手助けする義務が自分にはある、と思い込んではいませんか?

またはあきらめてはいませんか?

そういう義務感は横に置いておいて、まずは相手のありのままの真実を見て、そのすべての部分を認めることです。

そして相手を見て、ときには癒し、ときには助け、ときには相手が相手自身で高いビジョンを知ることができるように、自分自身に問う道を気付かせてあげることが必要です。

もしそういうことがなければ、相手と一緒に過ごすことはあなたのエネルギーを下げるだけです。

人によっては、こちらが何度も何度も助けてあげても、絶えず欲求不満を訴える人がいます。

あなたは、まるで相手の悲しい物語を聴いてあげる以外には解決法がないような焦燥感を感じてしまうこともあるでしょう。

相手がなんとかうまくやっていってくれたらと思うしか手立てがありません。

もし人を助けているのに、相手が成長していないならば、そのときにはもう一度、自分が相手を本当に助けているのかどうか、また、あなたが与える助けを、相手には受け取る能力があるのかどうかを確かめた方がよいです。

喜びの道を知るには相手にも受け取る能力が必要です。



★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

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