2013年05月27日

症例:胃の不快感(50歳代の男性)

 一週間前頃から胃の辺りが張っていて、少し苦しさを感じるそうです。
ここ最近、仕事の関係で外食が続いているということなので、その為に消化器系に負担がかかっているのではないかとのことです。
胃の辺りに手を当ててみますと少し張っていてジーンとした熱感があります。
背骨を観察してみますと胃と関連のある背骨が硬直していて、周辺の筋肉も硬張っています。

操法開始です。
しばらく背中の気になる処に愉気をしていきます。
次に下肢第四調律点(三里のツボにあたる処)に愉気をしていきます。
呼吸が深くなってきたようです。
次に張りを感じる胃の辺りに愉気をします。
しばらく愉気を続けていきますと操法前にあった胃の張りとジーンとした熱感は落ち着いてきました。
状態を確認させていただいたところ、胃の不快感はなくなり、呼吸が楽になったそうです。
頭の緊張も多少は感じられましたが、今回の胃の不快な症状は神経系統からくるものではなく、仕事上の食事によるものと思われます。
今後、なるべく外食を控えて、そのまま症状が再発しなければ心配はないものと思います。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

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Posted by 心羽 at 14:31Comments(0)症例集

2013年05月15日

腰痛の治し方:温湿布による処置

 一般的に「痛いところは湿布をして冷やす」というのが常識のようになっています。
確かに、痛みのある部分に湿布をあてますと痛みが和らぐことがあります。
ですがそれは、症状が改善しているというより、湿布独特の冷たさ・刺激によって患部の感覚を麻痺させているだけにすぎないのです。
炎症や痛みは落ち着いたとしても、冷やして鈍くさせてしまった分、血流は悪くなり、筋肉は硬くなってしまいます。
するとこの硬くなってしまった筋肉が、今度は頑固な痛みの芯のようになり、そのまま慢性腰痛の原因になってしまうことが起こるのです。
整体では痛みのあるところには『温湿布』、つまり蒸しタオルをあてることをおすすめしています。
その方が、患部の炎症を内部からとり除き、硬くなった筋肉を弛ませ、痛みの原因も根本からとれていき、症状が改善しやすいのです。
もし腰を痛めましたら、蒸しタオルを痛みのあるところに、肌に直接あててみてください。
蒸しタオルの作り方は、こちらをご参照ください。 http://seitai.niiblo.jp/e112128.html
タオルが冷めてきましたら、再び熱くして、またあてます。
1本のタオルで3回ほど繰り返し行なってください。
痛みが辛いときは、1日に何回か繰り返し行なってください。
痛みの程度によって個人差はありますが、痛みが軽減してくるはずです。

患者さんに、『痛みの出ている部分に蒸しタオルをあててください』とお話すると、
『では、温めた方が良いということですね』と誤解されてしまうのですが、蒸しタオルの利点というのは“温める”ということではなく、“最初は温かくても、だんだんと冷めてくる”という温度変化にあるのです。
だんだんと冷めてくることによって内部の熱を抜き、炎症を和らげ、患部の再生を助けるのです。
ですので、数本のタオルを用意して冷めてきたらすかさずあてる、というよりも、1本のタオルで繰り返し間を空けながらあてた方が効果的なのです。
自分で自分の身体を愉気したくてもなかなかできないときは、この蒸しタオルがおすすめです。

また、腰が痛いときに、腰の筋肉を強めに揉んでもらっている方がいらっしゃいますが、整体の立場からすれば、身体にとってあまり良いことではありません。
筋肉は刺激を与えれば与えるほど、それに抵抗しようとする働きが起こります。
強めの力で筋肉をグイグイと揉みますと翌日に筋肉がパンパンになって「揉み返し」となって痛みが起こります。
これを習慣的に続けますと、筋肉はどんどん硬直していき、それが慢性腰痛をつくってしまうこともあるのです。
それから、腰に子供さんに乗ってもらっている方がいらっしゃいますが、これも危険です。
一歩間違えますと、腰のムチ打ち状態となって、本格的に痛めてしまうことがあります。
強い刺激というのは、患部を麻痺させてしまい、悪化させてしまうことが多いので気を付けてください。
愉気以外の方法で、身体が反発しないで受け入れてくれる処置方法としては、蒸しタオルがもっともおすすめです。


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Posted by 心羽 at 11:52Comments(0)腰痛の治し方