2010年10月28日
逆子
妊娠初期は、お腹の赤ちゃんもまだ小さく、お腹の中でコロコロと動き回っているので、この時期に頭が上を向いていても特に心配する必要はありませんが、妊娠も後期に入り、自然と下がるはずの頭が、この時期になっても下がらずに逆子の状態でいますと医師から帝王切開の可能性を告げられることがあります。
どうして頭が下がらないのでしょうか?
逆子の原因として西洋医学では、母親の子宮の形状異常、子宮筋腫、前置胎盤、子宮の中の羊水が多すぎて胎児が安定できず、頭を下にすることができない、などが考えられるそうです。
では、整体では逆子をどのように考えているのかといいますと、
整体では、母体の腰椎2番という椎骨が捻れて可動性のない状態にあると、逆子になりやすいといわれています。
ですが、腰椎2番が捻れるとすぐに逆子になるというわけではなく、そこに様々な条件が重なることで逆子になるようです。
その様々な条件とは・・・
①お腹の環境が窮屈で居心地が悪い
これは背骨や骨盤の歪み、それによって生じる子宮の緊張によって起こります。
骨盤に歪みがあって子宮が硬いということは、つまり赤ちゃんの過ごしている部屋が傾いていて、部屋の壁が赤ちゃんを圧迫しているということなのです。
ちょっと深刻な表現になってしまいましたが、赤ちゃんの身体の成長につれて子宮の中は更に居心地の悪い空間となっていきます。
そこで赤ちゃんは居心地の悪い空間の中で、居心地の良い姿勢を探そうとするわけです。
その結果、逆子になってしまうと考えられます。
また、妊娠中期の時期に逆子の状態で過ごしているうちに、骨盤の歪みによって頭を下げたいのに下げられないという状況になっていることも考えられます。
これらの場合、背骨や骨盤の歪みを整え、子宮の緊張を弛めてあげますと、その場で動き出して定位置に戻ってくれることが多いです。
本来の定位置が本当は赤ちゃんにとって楽な位置なのです。
環境さえ整えてあげれば赤ちゃんは喜んで元の位置に戻るのです。
②お母さんの打撲や怪我による衝撃
お母さんの打撲が原因で逆子になることがあります。
たとえば、妊娠中のときに雪道などを滑ってお尻を打ったりすると、お腹の赤ちゃんはびっくりしてパニック状態になり、クルリと位置を変えてしまうことがあるのです。
お母さんにとっては打ったのがお尻であっても、赤ちゃんにとっては頭になります。
打撲の衝撃と驚きから避けるように位置を変えてしまうのも無理はありません。
肉厚の温かい子宮で守られているとはいいましても打撲の衝撃は身体の中を浸透していきますので、赤ちゃんにとってはかなりの影響になるのです。
③お母さんの心境が影響する
お母さんとお腹の赤ちゃんは肉体だけでなく、心理的にも一心同体です。
お母さんが何かに対して驚いたり、心を痛めたりすると、それがきっかけとなって逆子になることがあるのです。
たとえば、打撲までいかなくても転びそうになったり、ホラー系の映画を見たり、テレビで残酷なシーンや悲しい場面を見たりするとお腹の赤ちゃんも一緒に心理的に影響を浮け、場合によっては逆子になることがあるのです。
それから夫婦喧嘩もいけません。
お腹の赤ちゃんにとって目の前でお母さんとお父さんに喧嘩をされることほど辛いものはありません。
どちらかが大きな声で怒鳴ったり、叫んだり、泣いたりしたら、お腹の赤ちゃんは恐怖と心配で、お腹の中で落ち着くことができず、位置を変えてしまうことがあるのです。
④赤ちゃんの性別の告知による両親の心理の変化
このケースも実際、多いのではないかと思うのですが、医師の検診によってお腹の赤ちゃんの性別が伝えられたとき、その性別がお母さんやお父さんの望んでいた性別ではないことがあります。
『男の子が欲しい』、『女の子が欲しい』、それぞれあると思いますが、たとえ希望していた性別ではなくても、すぐに気持ちを切り替えて、お腹の赤ちゃんを愛してあげてください。
どうしてかといいますと『本当は男の子が欲しかったのに』『女の子じゃなくてガッカリ』という気持ちもすべて赤ちゃんに伝わっているのです。
お腹の赤ちゃんにとってこんな惨めなことはありません。
心が素直で優しい赤ちゃんは、『自分は望まれていないんだ』『生まれてはいけないんだ』と思い、自らへその緒を首に巻いたり、逆子になったりすることがあるのです。
できれは、妊娠が判った時点で、男の子でも女の子でもどちらでも構わないという大らかな気持ちでお腹の赤ちゃんを愛してあげて欲しいです。
お腹の赤ちゃんは、自分がお母さんやお父さんの望んでいる性別ではない場合、それが医師からお母さんお父さんに伝えられるまで、『もし本当のことがわかったらどうしよう?』と日々をビクビク心配しながら過ごすことになります。
そういうストレスを赤ちゃんに与えてはいけません。
とにかく、望んでいた性別ではなかったとしても、すぐに気持ちを切り替えて、お腹の赤ちゃんを愛してあげてください。
⑤下腹部や足の冷え
下腹部や足の冷えは、下腹部の血流を悪くし、子宮を硬直させて、胎児にとって居心地の良くない空間となります。
冷えの部分がお母さんにとっては下腹部や足であっても、お腹の赤ちゃんにとっては頭になります。
冷たくて、硬直した子宮は赤ちゃんにとってとても不快なはずです。
その居心地の悪い下腹部を避けるために逆子になっている場合も考えられます。
⑥お母さんの呼吸が浅い
お母さんの呼吸が浅いということは、肺の下にある横隔膜が下がりにくく、上腹部に余計な空間を作ってしまうことになります。
これも結局は背骨や骨盤の歪みが原因になるのですが(特に首・肩・背中が凝っている方は注意!)、お腹の赤ちゃんは新たにできた空間に身体の位置を変え、逆子になることがあるようです。
⑦眼や頭の神経的な疲れ
眼の疲れ、頭の疲れ、これらの症状も子宮を緊張させ、骨盤の空間を狭めてしまうことがあります。
眼や頭を過敏に働かせることをやめて休養し、心を穏やかにして、温かく柔らかい子宮作りを心がけましょう。
<操法>
妊婦さんには正座をしてもらい、愉気する人は後ろから腰椎2番を観察し、左右の1側のうち、どちらが硬直しているかを調べます。
次に、愉気をする人は妊婦さんの左側に正座をします。
そして、右手の掌や指を腰椎2番の左右1側の硬直側に当て、左手を臍に当てます。
つまり、お腹の赤ちゃんを両手で挟むような状態になります。
右手で腰椎2番の動きを感じながら、両手を合わせるような角度を探し出し、そのつもりになってしばらく愉気をします。
両手が合わさったような、ひとつにまとまるような感じになりましたら、
お腹の赤ちゃんに向かって「逆さになっているから元の位置に戻ろうね」と話しかけをします。
声を出さなくても、心の中で呼びかけるだけでも通じますが、実際に声に出して話しかけてあげるとよいでしょう。
お腹の赤ちゃんと気が通じ合いますとその場でクルリと元の位置に戻ります。
そのときにクルリと変わらなくても翌日~数日で元の位置に戻ることもありますので慌てないで焦らないようにしてください。
<補助的な操法>
頭部第4に愉気をするとよいでしょう。
骨盤の歪みを整え、子宮の緊張を緩和させてくれます。
子宮の緊張が緩和されると、お腹の中にゆとりができるため、お腹の赤ちゃんの動く空間が確保されます。
また、腹筋もリラックスしている時は柔らかく、そして緊張しなければならない時は力強く、という弾力性を取り戻し、出産の時にとてもいきみやすくなります。
自分でできる方法として以下のことを積極的に行なうとよいでしょう。
【話しかけ】
お腹に手を当て、じーっと愉気をしながら、またはナデナデしながら、お腹の赤ちゃんに話しかけてあげてください。
大げさに話しかける必要はありません。
『逆さになっているから頭を下に戻してね』と穏やかに普段どおりの口調で話しかけるだけでよいのです。
お腹の赤ちゃんに気持ちを向けながら、お腹に向かって話しかけてあげてください。
テレビを見ながらとかではいけません。
きちんとお腹の赤ちゃんに気持ちを向けて欲しいのです。
上記の操法を行なわなくても、話しかけを行なうことによって、それだけで逆子が改善することもあります。
もしお腹の赤ちゃんに悲しい思い、寂しい思い、嫌な思いをさせていると感じたら、まずはお腹の赤ちゃんに『ごめんね、安心してね』と謝ってください。
そして、次は楽しいコミュニケーションを心がけましょう。
お腹の赤ちゃんが楽しくなるように、家族のこと、食事のこと、天気のこと、景色のこと、何でも話して聞かせてあげてください。
【散歩】
散歩をすることを心がけてください。
時間を気にせず、お母さんの気持ちの良い速度で散歩をするのです。
お母さんにとっての気持ちの良い速度というのは、お腹の赤ちゃんにとっても気持ちの良い速度なのです。
なので、ウォーキングのように歩いてはいけません。
散歩なのです。季節を感じながら、道端の植物を眺めながら、鳥のさえずりを聞きながら、散歩をするのです。
同時に話しかけをするとよいでしょう。
【目の温湿布】
目の温湿布を行ないますと、目の疲れや頭の緊張が弛み、子宮も柔らかくなって骨盤の可動性も良くなってきます。
【冷えに気を付ける】
足湯などで冷え対策を行なってください。
クーラーの冷えやフローリングなどの床下からの冷えにも気を付け、服装や部屋の空調管理に気を使ってください。
下腹部や足の冷えが改善しますと、子宮の中が赤ちゃんにとって心地よい空間になります。
温かくてやわらかい子宮を保つよう心がけましょう。
【注意!】
逆子を治すために、お腹の上から赤ちゃんの頭をグイグイと押し込むように下げるようなことはしないでください。
お母さんの焦る気持ちも分かりますが、お腹の赤ちゃんからすれば理由があってその位置になっているのです。
赤ちゃんの気持ちを無視して、それを強引に動かして矯正しようとするのは母体にもよくありません。
難産の原因にもなります。
上記のことを、まず試していただきたいと思います。
どうして頭が下がらないのでしょうか?
逆子の原因として西洋医学では、母親の子宮の形状異常、子宮筋腫、前置胎盤、子宮の中の羊水が多すぎて胎児が安定できず、頭を下にすることができない、などが考えられるそうです。
では、整体では逆子をどのように考えているのかといいますと、
整体では、母体の腰椎2番という椎骨が捻れて可動性のない状態にあると、逆子になりやすいといわれています。
ですが、腰椎2番が捻れるとすぐに逆子になるというわけではなく、そこに様々な条件が重なることで逆子になるようです。
その様々な条件とは・・・
①お腹の環境が窮屈で居心地が悪い
これは背骨や骨盤の歪み、それによって生じる子宮の緊張によって起こります。
骨盤に歪みがあって子宮が硬いということは、つまり赤ちゃんの過ごしている部屋が傾いていて、部屋の壁が赤ちゃんを圧迫しているということなのです。
ちょっと深刻な表現になってしまいましたが、赤ちゃんの身体の成長につれて子宮の中は更に居心地の悪い空間となっていきます。
そこで赤ちゃんは居心地の悪い空間の中で、居心地の良い姿勢を探そうとするわけです。
その結果、逆子になってしまうと考えられます。
また、妊娠中期の時期に逆子の状態で過ごしているうちに、骨盤の歪みによって頭を下げたいのに下げられないという状況になっていることも考えられます。
これらの場合、背骨や骨盤の歪みを整え、子宮の緊張を弛めてあげますと、その場で動き出して定位置に戻ってくれることが多いです。
本来の定位置が本当は赤ちゃんにとって楽な位置なのです。
環境さえ整えてあげれば赤ちゃんは喜んで元の位置に戻るのです。
②お母さんの打撲や怪我による衝撃
お母さんの打撲が原因で逆子になることがあります。
たとえば、妊娠中のときに雪道などを滑ってお尻を打ったりすると、お腹の赤ちゃんはびっくりしてパニック状態になり、クルリと位置を変えてしまうことがあるのです。
お母さんにとっては打ったのがお尻であっても、赤ちゃんにとっては頭になります。
打撲の衝撃と驚きから避けるように位置を変えてしまうのも無理はありません。
肉厚の温かい子宮で守られているとはいいましても打撲の衝撃は身体の中を浸透していきますので、赤ちゃんにとってはかなりの影響になるのです。
③お母さんの心境が影響する
お母さんとお腹の赤ちゃんは肉体だけでなく、心理的にも一心同体です。
お母さんが何かに対して驚いたり、心を痛めたりすると、それがきっかけとなって逆子になることがあるのです。
たとえば、打撲までいかなくても転びそうになったり、ホラー系の映画を見たり、テレビで残酷なシーンや悲しい場面を見たりするとお腹の赤ちゃんも一緒に心理的に影響を浮け、場合によっては逆子になることがあるのです。
それから夫婦喧嘩もいけません。
お腹の赤ちゃんにとって目の前でお母さんとお父さんに喧嘩をされることほど辛いものはありません。
どちらかが大きな声で怒鳴ったり、叫んだり、泣いたりしたら、お腹の赤ちゃんは恐怖と心配で、お腹の中で落ち着くことができず、位置を変えてしまうことがあるのです。
④赤ちゃんの性別の告知による両親の心理の変化
このケースも実際、多いのではないかと思うのですが、医師の検診によってお腹の赤ちゃんの性別が伝えられたとき、その性別がお母さんやお父さんの望んでいた性別ではないことがあります。
『男の子が欲しい』、『女の子が欲しい』、それぞれあると思いますが、たとえ希望していた性別ではなくても、すぐに気持ちを切り替えて、お腹の赤ちゃんを愛してあげてください。
どうしてかといいますと『本当は男の子が欲しかったのに』『女の子じゃなくてガッカリ』という気持ちもすべて赤ちゃんに伝わっているのです。
お腹の赤ちゃんにとってこんな惨めなことはありません。
心が素直で優しい赤ちゃんは、『自分は望まれていないんだ』『生まれてはいけないんだ』と思い、自らへその緒を首に巻いたり、逆子になったりすることがあるのです。
できれは、妊娠が判った時点で、男の子でも女の子でもどちらでも構わないという大らかな気持ちでお腹の赤ちゃんを愛してあげて欲しいです。
お腹の赤ちゃんは、自分がお母さんやお父さんの望んでいる性別ではない場合、それが医師からお母さんお父さんに伝えられるまで、『もし本当のことがわかったらどうしよう?』と日々をビクビク心配しながら過ごすことになります。
そういうストレスを赤ちゃんに与えてはいけません。
とにかく、望んでいた性別ではなかったとしても、すぐに気持ちを切り替えて、お腹の赤ちゃんを愛してあげてください。
⑤下腹部や足の冷え
下腹部や足の冷えは、下腹部の血流を悪くし、子宮を硬直させて、胎児にとって居心地の良くない空間となります。
冷えの部分がお母さんにとっては下腹部や足であっても、お腹の赤ちゃんにとっては頭になります。
冷たくて、硬直した子宮は赤ちゃんにとってとても不快なはずです。
その居心地の悪い下腹部を避けるために逆子になっている場合も考えられます。
⑥お母さんの呼吸が浅い
お母さんの呼吸が浅いということは、肺の下にある横隔膜が下がりにくく、上腹部に余計な空間を作ってしまうことになります。
これも結局は背骨や骨盤の歪みが原因になるのですが(特に首・肩・背中が凝っている方は注意!)、お腹の赤ちゃんは新たにできた空間に身体の位置を変え、逆子になることがあるようです。
⑦眼や頭の神経的な疲れ
眼の疲れ、頭の疲れ、これらの症状も子宮を緊張させ、骨盤の空間を狭めてしまうことがあります。
眼や頭を過敏に働かせることをやめて休養し、心を穏やかにして、温かく柔らかい子宮作りを心がけましょう。
<操法>
妊婦さんには正座をしてもらい、愉気する人は後ろから腰椎2番を観察し、左右の1側のうち、どちらが硬直しているかを調べます。
次に、愉気をする人は妊婦さんの左側に正座をします。
そして、右手の掌や指を腰椎2番の左右1側の硬直側に当て、左手を臍に当てます。
つまり、お腹の赤ちゃんを両手で挟むような状態になります。
右手で腰椎2番の動きを感じながら、両手を合わせるような角度を探し出し、そのつもりになってしばらく愉気をします。
両手が合わさったような、ひとつにまとまるような感じになりましたら、
お腹の赤ちゃんに向かって「逆さになっているから元の位置に戻ろうね」と話しかけをします。
声を出さなくても、心の中で呼びかけるだけでも通じますが、実際に声に出して話しかけてあげるとよいでしょう。
お腹の赤ちゃんと気が通じ合いますとその場でクルリと元の位置に戻ります。
そのときにクルリと変わらなくても翌日~数日で元の位置に戻ることもありますので慌てないで焦らないようにしてください。
<補助的な操法>
頭部第4に愉気をするとよいでしょう。
骨盤の歪みを整え、子宮の緊張を緩和させてくれます。
子宮の緊張が緩和されると、お腹の中にゆとりができるため、お腹の赤ちゃんの動く空間が確保されます。
また、腹筋もリラックスしている時は柔らかく、そして緊張しなければならない時は力強く、という弾力性を取り戻し、出産の時にとてもいきみやすくなります。
自分でできる方法として以下のことを積極的に行なうとよいでしょう。
【話しかけ】
お腹に手を当て、じーっと愉気をしながら、またはナデナデしながら、お腹の赤ちゃんに話しかけてあげてください。
大げさに話しかける必要はありません。
『逆さになっているから頭を下に戻してね』と穏やかに普段どおりの口調で話しかけるだけでよいのです。
お腹の赤ちゃんに気持ちを向けながら、お腹に向かって話しかけてあげてください。
テレビを見ながらとかではいけません。
きちんとお腹の赤ちゃんに気持ちを向けて欲しいのです。
上記の操法を行なわなくても、話しかけを行なうことによって、それだけで逆子が改善することもあります。
もしお腹の赤ちゃんに悲しい思い、寂しい思い、嫌な思いをさせていると感じたら、まずはお腹の赤ちゃんに『ごめんね、安心してね』と謝ってください。
そして、次は楽しいコミュニケーションを心がけましょう。
お腹の赤ちゃんが楽しくなるように、家族のこと、食事のこと、天気のこと、景色のこと、何でも話して聞かせてあげてください。
【散歩】
散歩をすることを心がけてください。
時間を気にせず、お母さんの気持ちの良い速度で散歩をするのです。
お母さんにとっての気持ちの良い速度というのは、お腹の赤ちゃんにとっても気持ちの良い速度なのです。
なので、ウォーキングのように歩いてはいけません。
散歩なのです。季節を感じながら、道端の植物を眺めながら、鳥のさえずりを聞きながら、散歩をするのです。
同時に話しかけをするとよいでしょう。
【目の温湿布】
目の温湿布を行ないますと、目の疲れや頭の緊張が弛み、子宮も柔らかくなって骨盤の可動性も良くなってきます。
【冷えに気を付ける】
足湯などで冷え対策を行なってください。
クーラーの冷えやフローリングなどの床下からの冷えにも気を付け、服装や部屋の空調管理に気を使ってください。
下腹部や足の冷えが改善しますと、子宮の中が赤ちゃんにとって心地よい空間になります。
温かくてやわらかい子宮を保つよう心がけましょう。
【注意!】
逆子を治すために、お腹の上から赤ちゃんの頭をグイグイと押し込むように下げるようなことはしないでください。
お母さんの焦る気持ちも分かりますが、お腹の赤ちゃんからすれば理由があってその位置になっているのです。
赤ちゃんの気持ちを無視して、それを強引に動かして矯正しようとするのは母体にもよくありません。
難産の原因にもなります。
上記のことを、まず試していただきたいと思います。
Posted by 心羽 at 19:32│Comments(0)
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