2010年11月13日

弛緩反応

 整体を受けられて身体の循環が良くなりますと、身体の感性が高まることによって自然治癒力が発揮され、それによって自身の体力で健康を保とうとする働きが強くなります。

すると、身体が良い方向へ向かう過程として、その人に合わせた様々な変動が身体に起こることがあります。

その変動のことを転好反応と呼びます。

好転反応には、弛緩反応過敏反応排泄反応と三つの反応に分けられます。




第1期 弛緩反応

 眠くなったり、身体がなんとなくだるくなったり、妙に疲れたような感じになります。

この弛緩状態のときはどんなに眠っても眠り足りないような、実際にいくらでも眠れてしまいますが、とても眠くなるのがこの時期の特徴です。

身体全体がすっかり弛んで、お風呂に入っているようなホワーンとした心地よい感じになります。

快感があって不快な感じではありません。


【過ごし方】
眠ければ身体を休めて睡眠をとってください。

だるくなったら無理して身体を動かさずに横になってください。

食べたくなければ無理して食べなくても大丈夫です。

この弛緩反応期は、ともかく身体の要求に沿って弛めることが大切です。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

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