2009年07月16日

頭皮の刺激にも注意

 頭皮への強い刺激も、骨盤の可動性や子宮の伸縮性を悪くさせることがあります。

たとえば頭をシャンプーしますと、頭皮の刺激とシャンプー時の姿勢が原因で骨盤が緊張してしまうのです。

妊娠中でなければ、頭皮への刺激はかえって骨盤が弛むのでよいのですが、妊娠中の骨盤が開くこの時期の頭皮への刺激は、かえって骨盤を緊張させることになるのです。

シャンプーをする場合は、お湯の温度をなるべく体温に近い温度にまで下げ、頭をあまり下げずに、頭皮を強く刺激しすぎないように気を付けながら軽く優しく洗うようにしてください。

それから、美容室などでの頭髪のカットやパーマ(洗髪も含めて)は骨盤・子宮にとても負担がかかります。

妊娠8ヶ月からは、頭髪のカットやパーマはしない方がいいです。

これは、出産後6週間まで続ける必要があります。

それでも、どうしても美容室などでカットをしたい場合、カットのあとに鼻柱の温湿布を行なっておくか、あるいは、尾骨に愉気をしておいてください。

すると骨盤の緊張が弛んで可動性を取り戻し、子宮も柔軟性を取り戻します。

せめてパーマだけは避けていただきたいと思います。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

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