2010年02月26日

子供の打撲:「脈の確認」

 もし打撲した処が冷たく感じられたら、一息四脈を確認するようにしてください。

もし頭部の打撲をしてしまったら、それが強い打撲であっても、たとえ軽い打撲であっても、必ず一息四脈を確認するように心がけてください。

一息四脈の状態でしたら、ひとまず安心です。

打撲直後というのは、驚いたり痛かったりしますと、息や脈が速くなるものですが、強めの打撲になりますと、一息に対して五脈六脈を打つことがあります。

これは高い熱が出たり、非常に痛がって大泣きをしているような場合のときに多くみられます。

脈数が増えていくのは、まだそんなに心配はいらないのですが、反対に一息に対して三脈二脈と少なくなっていくのは、軽そうな打撲でも意外と激しい打撲を受けてしまったことを示しています。

特に、頭に異常が起こった場合は脈が少なくなるものなのです。

一息四脈より少ないときは警戒を要した方がいいでしょう。

熱が低いのに呼吸が多くなり、脈がどんどん少なくなる、といった場合、どんなに本人が何でもなく見えても、警戒して、早急に整体指導を受けるか、医師の診断を受けることをおすすめします。

打撲の衝撃の影響を身体がどれだけ受けたか、この一息四脈を目安にして判断することができるのです。


一息四脈を読むときのコツですが、

脈を数える際、大人と同じように手首で数えても良いですし、頚動脈で数えても良いです。

特に赤ちゃんの皮膚はデリケートなのであまり強く押さえないように気を付けて下さい。

緊急時にいきなり慌ててやろうとすると自分の心臓の鼓動や自分の指先の脈で、どれが本当の脈なのか分からなくなり、正確な数が数えられなくなったりしますので、日頃から一息四脈の観察を習慣づけておくとよいでしょう。

例えば、小さい子供さんでしたら、寝ているときにそっと脈と呼吸を数えてみると良いと思います。

呼吸はお腹の動きを見て判断してください。

この一息四脈の観察を普段から実践しておきますと、打撲に限らず、風邪や熱、各病気の際、慌てずに済みます。

どんなに調子が悪そうに見えても、一呼吸に対して脈が4回打っている状態であれば、生命に危険は無いとみます。

ですが2~3回の場合、たとえ元気そうに見えてもすぐに整体指導を受けるか、医師の診断を受けてください。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

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