2010年03月11日

子供の打撲:「打撲したときの注意事項」

 打ったところは冷やさないようにしてください。

打撲した表面の腫れだけを治そうとして冷やしてしまいますと、打撲の衝撃が外に出しきれず、内側で凝固してしまいます。

その凝固したものが、後々に身体の他の部位に悪影響を起こすのです。

例えば、足の怪我が原因で膝や股関節や腰に痛みが出たり、手首の怪我が原因で首の痛みや頭痛になったり。

それがさらに時間をかけて内臓の異常にまで発展することもあるのです。

打撲したときは、その部位を冷やさず、丹念に愉気をしてあげてください。

また温湿布(蒸しタオル)で温めてもよいです。

頭部でも温めて大丈夫ですが、頭部を強打した場合、打撲した日を入れて4日間はお風呂に入れないようにしてください。

どういう意味かといいますと、身体がお湯に入っていて、首から上がお湯から出ているという状態が危険なのです。

打撲した処に外傷の出血があったり、こぶができていればまだ良いのですが、見た目の傷がなく、ほとんど変動が何も無い場合、もしもの頭の内部の出血のことを考えますと脳内出血を広げない為に、お風呂に入れない方が無難です。

3日目ぐらいなっても特に大きな変動がなければ、身体を拭いてあげる程度のことは大丈夫です。

そして、頭部を強打した場合、頭部や眼に直射日光や風が当らないようにしてください。

外出の際は帽子をかぶらせたり、日差しを避けたりする工夫をして下さい。

身体にとって刺激になることは避けなければいけません。

大きい音も刺激になります。

本当に体調をくずしているときは、おそらく子供さんの方からそれらを自然に避けていくはずです。

何よりもまず休ませることが大切です。

外で遊ぶにしても、日陰で、あまり激しく動かないように軽めに遊ばせてください。

あまり疲れさせますと、打撲の自然な経過がつかえてしまうのです。

そして、できるだけよく寝かせてください

打撲した日を入れて4日間は注意して子供さんの様子を観察してあげてください。

上手に経過していれば変調は起こりませんが、経過が良くなければ、打撲の衝撃は他の症状に変化して現れることがありますので注意が必要です。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

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