2010年04月17日

妊婦さんの乗り物について

 自動車は、自分で運転される場合は目の使い過ぎに注意しないといけません。

あまり凝視しすぎますと子宮が緊張します。

1時間以上の連続した運転は避けたいところです。

1時間毎には車を止めて休憩をとり、身体をリラックスさせて、目を休ませてください。

長時間の運転になりそうなときは、他の人に運転してもらう方が無難でしょう。

運転手の方は、丁寧な運転を心がけていただきたいです。

そして、気を付けなければならないのは事故です。

ちょっとした接触程度の事故でも母体と胎児への影響は思った以上に大きいものなのです。

驚いた拍子にお腹の赤ちゃんが逆子になったり、臍の緒が首にからみついてしまったりすることが起こります。


電車は座席に坐れるようでしたら大きな問題はありませんが、長時間の居眠りは避けてください。

首が電車の揺れによって緊張し、骨盤と子宮を硬張らせてしまうことがあります。

それから、長時間、揺れている電車内で立ち続けることは避けてください。

足首に歪みが生じる恐れがあります。

足首は子宮と関係があるので、母体に影響を及ぼすことが考えられます。

また立ち姿勢というのは、腰椎1番に力が集まる姿勢で、頭と首と子宮が緊張しやすくなるのです。

それによって、子宮の拡がりが悪くなってしまうことも考えられるのです。


飛行機は、振動がなければよいのですが、気流の変化によって振動が起こりますと母体が心配です。

それと、気圧の変化も気になります。

気圧の変化は心臓に影響を及ぼし、女性の場合は、それが乳腺に対応するので骨盤の開閉が狂うことが考えられるのです。

もし飛行機に乗る場合は、乗る前に後頭部によく愉気をしておくとよいでしょう。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

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