スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by LOGPORT運営事務局 at

2012年07月18日

姿勢の悪さ、偏り疲労による腰痛

 日々、生活をしていますとどうしても自分の健康より、仕事や家事、スポーツや趣味、子育てなどを優先にしてしまうものです。
どんな理由があるにしましても、身体にとってあまりに無理をしすぎますと、腰の背骨や骨盤を歪ませ、筋肉を硬張らせ、そのまま放置しておきますといつかは痛みとして症状があらわれてきます。
腰に負担をかけすぎないようにするには、まず腰を歪ませないということが大切なのですが、実際、自分の腰の歪みに気付くということは現実なかなか難しいものです。
ではどんなときに腰の背骨や骨盤を歪ませ、筋肉を硬張らせるのでしょうか?
それは、悪い姿勢が持続したとき、偏った身体の使い方を持続させたときに生じます。
たとえば、仕事や家事での無理な体勢、普段のくつろいでいるときの姿勢、睡眠中の姿勢、車の運転、過剰なスポーツなどによって歪みを生じさせます。
私たちは、気が付かないうちに身体に負担をかけ、腰を歪ませていることが多いです。
身体を歪ませ続けていますと身体が形状記憶のようにその不自然な形を覚えてしまい、そのアンバランスな形で姿勢を保とうとし始めます。
そのアンバランスな形が慢性的な歪みとなり、それは本来の正常なバランスではない為、背骨や骨盤も傾斜し、筋肉も引っ張られ硬張るようになります。
この状態で常に緊張にさらされている腰は、血行を悪くし、老廃物を溜まりやすくさせ、非常に疲れやすい腰になります。
すると、さらに正しい姿勢を保つことが困難になり、ますます歪みが大きくなっていくという悪循環が起こります。
そして、身体の硬直の許容量を超えたときに痛みがあらわれてくるのです。

また、仕事などで偏った筋肉の使い方をしていますと、同じ筋肉だけに集中的に負担がかかり、その筋肉は緊張していることが当たり前になってしまうため、仕事を終えて家に帰ってきてリラックスしているつもりでも、筋肉は硬いままになっていて、そう簡単には弛まない状態になっています。
整体ではこのことを「偏り疲労」と呼んでいますが、常に血行不良の状態なのです。
その状態が続けば、やがては痛みや張りなどの自覚症状があらわれます。

本来、関節は何らかの力の影響を受けない限り、正常な位置を保とうとしています。
したがって勝手に身体が歪むということはありません。
必ずと言っていいほど、身体が歪むときは何らかの力が関節に加わって、その力の方向に「骨がズレ」てしまうのです。
腰に痛みのある方、腰に限らず身体のどこかに痛みを抱えている方は普段の姿勢、身体の使い方を見直してみてください。
身体に対するちょっとした気遣いで防げる痛みはたくさんあるのです。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
                http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/                 
                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                          shizen-k@excite.co.jp  


2012年07月11日

腰痛の症状

こんな症状でお悩みではありませんか?
  ・常に腰が痛む、だるい
  ・腰の筋肉に張りを感じる、突っ張り感がある
  ・腰が動かしにくい、腰が疲れやすい
  ・腰を曲げると痛い
  ・腰を反らせると痛い
  ・腰を捻ると痛い
  ・朝起きると腰が痛い
  ・長い時間、座っているとだんだん腰が痛くなる
  ・長い時間、座り続けてから立ち上がるときに腰が痛む
  ・長い時間、立っているとだんだん腰が痛くなる
  ・長い時間、歩いているとだんだん腰が痛くなる
  ・朝の洗顔のときに腰が痛む
  ・物を拾うときに腰が痛む
  ・靴下を履くときに腰が痛む
  ・掃除機をかけるときに腰が痛む
  ・キッチンで洗いものをしているときに腰が痛む
  ・物を持つときに腰が痛む
  ・くしゃみや咳をするときに腰が痛む 
  ・スポーツの後に腰が痛む

この中にあなたの腰痛に似ている症状はありますか?
身体がバランスを崩して、腰が悲鳴を上げている状態です。
どうか我慢をしないで、整体を受けてみてはいかがでしょうか?
『試しに!』という軽い感覚でよいと思います。
それ以上、悪化しないうちに、ぜひ整体を受けられることをお勧めします。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
                http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/                 
                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                           shizen-k@excite.co.jp  


2012年06月22日

赤ちゃん連れの方へ

 赤ちゃんもご一緒に来ていただいても大丈夫です。
赤ちゃんをお母さんのすぐそばに寝かせながらの施術もできます。
もし施術中に赤ちゃんが泣いて、抱っこや授乳やおむつ交換などが必要そうなときは、施術を一時中断します。
施術時間に余裕を持たせていますのでどうぞご安心ください。
赤ちゃんは小さい時は寝てくれますので、そのすきにお母さんを施術しやすいのですが、つかまり立ちや歩いたりできる1歳以上になりますと、正直なところ少々施術に集中しづらくなります。
ですが、それでも施術できないことはありません。
お母さんと協力し合いながら施術を進めていきたいと考えています。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
                http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/                 
                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                          shizen-k@excite.co.jp  


2012年06月21日

心理的にひく風邪

 『風邪をひいている人が近くにいると、いつも風邪がうつってしまう』と思い込んでいる人が、風邪をひいている人が近くにいると本当に風邪をひいてしまうことがあります。
テレビなどで、『今、風邪が大流行しています』と報道されるとその報道を聞いただけで本当に風邪をひいてしまう人がいます。
『試験の前になるといつも風邪をひいてしまう』と思い込んでいる人が、試験前になると本当に風邪をひいてしまうことがあります。
『旅行に行く前になるといつも風邪をひいてしまう』と思い込んでいる人が、旅行前になると本当に風邪をひいてしまうことがあります。
みなさんは、そのような体験はありませんか?
またはそういう風邪のひき方をする人は周囲にいませんか?
これは、思い込みによって無意識に自分に暗示をかけ、風邪をひかせているのです。
思い込みの激しい方、頭の神経の過敏な方、にそういう風邪のひき方をする人が多いです。
そうではなくても、体調があまり優れず、気持ちが弛んで心理的に油断しているときに、『風邪をひいてしまう』と思い込んでしまいますと本当に風邪をひいてしまうことがあります。
逆に心理的に気持ちが充実しているときは、『風邪をひいてしまうかもしれない』と思い込んでも、案外なかなかひけないものです。
『風邪をひいてしまうのは気持ちが、たるんでいるからだ!』と言う方がたまにいらっしゃいますが、よく考えてみますとそれも一理あるのです。
人間の心理とは面白いもので思い込みで病気を作ってしまうことがあるのです。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
                http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/                 
                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                           shizen-k@excite.co.jp  


Posted by 心羽 at 15:05Comments(0)風邪

2012年06月15日

育児による不調

 出産という大変な人生のイベントを終えてから、赤ちゃんが育って保育園または幼稚園に上がるまでの数年間、お母さんは身も心も休まる暇のない毎日を送らなければいけません。
授乳からおむつ交換に至るまで、かなりの体力・精神力を要します。
体調が良好でしたら乗り切れるかもしれませんが、体調が良くない状態ですと子育てはとても大変なものです。
体調の良くない状態が続きますとだんだんと気持ちの上でも心に余裕がなくなり、赤ちゃんに対してゆとりをもった心穏やかな気持ちで接することができなくなってきます。
産後はどうしても生まれたばかりの赤ちゃんのケアで一生懸命になり、自分のことは二の次になってしまいます。
その結果、心に余裕がなくなり、つい我が子である赤ちゃんに対してイライラな感情を抱き、自己嫌悪に悩まされて、悪循環を起こしてしまいます。
出産後の身体はとても不安定な状態です。
それでも、十分な休息を取る間もなく育児や家事に追われ、身体への負担はますます大きくなるばかりです。
特に産後の3週間は昔から言われているように大切な期間で、授乳等を除いては安静にしておく必要があり、家事はしないようにして身体を安静にして出産時のダメージから身体の快復をはかることに専念すべきなのですが、今の世の中現実はなかなかそうはいきません。

出産後によく起こる症状として、腰痛肩こりなどがあります。
産後、今までにない症状が現れたりしますと、出産の影響で骨盤が歪んでいるのでは!?と思ってしまうのですが、産後からスタートした育児によって身体を痛めていることも多いのです。
慣れない抱っこ・おんぶ、そして日々重くなる赤ちゃん。
おんぶで腰を曲げたり、抱っこで腰を反らせたり、授乳やおむつ交換で腰の背骨や骨盤を不安定にさせたり、育児は身体にとても負担をかけるものです。
その他、疲労感やだるさ、不眠、腕の疲れ、手首の痛み、頭痛、育児に対する不安や緊張による精神的ストレスなど、様々な症状で悩まされたりします。
そこで、産後の骨盤の調整も兼ねて身体を整えておくことをお勧めします。
身体の不調がなくなれば、心も穏やかになり、快適な育児生活を送れるはずです。
子育てはお母さんが元気であってこそです。
お母さんの元気は、赤ちゃんの情緒にも大きく影響を及ぼします。
お母さんの元気の支えとして整体をご利用いただけたらと思います。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
                http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/                 
                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                          shizen-k@excite.co.jp  


2012年06月07日

母乳と整体

 赤ちゃんにとって、母乳に勝るものは他にありません。
ですが、なかなか思ったように母乳が出ないというお母さんが多いようです。
その原因は、乳腺の開口不全、乳腺の発達が不十分、赤ちゃんのおっぱいの吸い方、お母さんの食事内容、授乳の時間や量、ストレスなどいろいろ挙げられますが、まず基本的な問題で乳房周辺の血液やリンパ液の流れが悪いと母乳が充分につくられません。
母乳は血液から生産されますので身体に何かしらの歪みがあって血行が悪い状態にありますと、乳房周辺の血行も悪くなり母乳が生産されにくくなります。
整体の観点では、母乳のトラブルはおっぱいだけの問題ではありません。
乳房というのは骨盤と連動していて、骨盤に歪みが生じて可動性の悪い状態にありますと母乳の状態にも影響を与えてしまうのです。
また母乳の分泌が盛んになる、産後1ヶ月経った頃から乳腺炎を起こすことがよくあります。
おっぱいが張り過ぎて痛い、触ると固くてしこりがある、痛みの処に熱がある、赤くなっている、寒気がする、熱が出る、搾ると半透明の白い母乳ではなく黄色みがかった母乳が出るなど、症状はさまざまです。
乳腺炎の症状もおっぱいだけが問題なのではなく、骨盤や肩甲骨周辺の歪みを中心とした身体全体の問題があるのです。
これらの症状も整体で改善させることが可能です。
整体の方法ですが、胸に触る事はほとんどありません。
骨盤のバランスを整え、乳腺と関連する背骨を中心に、肩甲骨などの上半身の歪みを整え、血液・リンパ液の流れを良くしていきます。
するとおっぱいのトラブルが根本から改善しやすくなります。
甘いものや高たんぱく・高脂肪の食事が乳腺炎の原因になることがありますが、どんなに食事に気を付けても乳腺炎になってしまうというお母さん、母乳マッサージを受けてもなかなか効果が持続しにくいというお母さん、ぜひ整体を受けられることをおすすめします。
妊娠~断乳までのこの時期は女性の身体にとって血液量が最も増える時期です。
この時期に上手に身体のケアを行なえば、体質改善ができるまたとないチャンスでもあるのです。
産後の今だからこそ、血液・リンパ液の流れを良くして根本的に体質改善をしていきましょう。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
                http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/                 
                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                          shizen-k@excite.co.jp  


2012年05月25日

心の歪みと向き合うとき(24)

『自分とはいったい何だろう』と考えるとき、きっといろいろな答え方があると思います。

『自分とは何か』、考えつめていきますと、答え方のひとつとして、「今、自分が考えていること、感じていること、それ自体が自分」ということが言えると思います。

幸福で心がワクワクしているようなとき、それがあなたなのです。

自分がみじめで、不幸で、どうしようもないと感じているとき、それがあなたなのです。

あなたが何かよいことを考えているとき、その考えがあなたなのです。

あなたが何か悪いことを考えているとき、それがあなたなのです。

つまり、あなたは常に選択を迫られています。

あなたはいつも「良いことを考え、幸せを感じている人」なのか、それとも「悪いことを考え、不幸と感じている人」なのか、どちらにしても、自分で選んでいるのです。

あなたは、あなたを選ぶことができるのです。

良いことを考え、良いことが起こると期待していますと、心に良いことを引きつけるバイブレーションが起こって、一種の磁場のような状態が心に形成されます。

良いことを期待している気分でいれば、潜在意識は終局的に良いことに連なるチャンスだけを掴まえるように、あなたを導いてくれることでしょう。



★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
                http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/                 
                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                          shizen-k@excite.co.jp
  


2012年05月17日

心の歪みと向き合うとき(23)

人がどれほどの思い込みを持っているか、わかりますか?

こうした見方をしていきますと、いろいろなことの説明がつきます。

仕事にとりつかれ、時間にゆとりが無く、ストレスからくる病気になってしまっても、生活のペースを落とせないでいる人が、どれほどいることでしょう。

自分の中にいる本当の自分から目をそらす為に、一生懸命に仕事をし、人生を単なる事務的なものにまで矮小化してしまい、ゆっくりとできないでいる人が多くいます。

自分の生きている意義を知らないという事実を思い出さないために、そうしているのかもしれません。

人生が提供してくれるすべてのものに注意の目を向けてみましょう。

いろんな素晴らしさを発見することでしょう。

頭ばかりで考えるだけでなく、感じるように、知覚するように努めてみてください。

人生の深い意味は思考のもっと向こう側にあるものです。

さぁ、もっと心を遊ばせてあげてください。

人生は現実のおとぎ話のようなものなのですから。



★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
                http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/                 
                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                          shizen-k@excite.co.jp
  


2012年05月16日

気になる下半身太り

 骨盤を整えていきますと、それにともなって下半身が痩せてくるのですが、ただ残念ながら、皆さんが確実に痩せるとは断言できません。
特に産後に何年も経過している場合ですと、変化が出にくい場合もあり、個人差もあって、整体してみないとわからないというのが実情です。
ですが、たとえ**kgという数字としてすぐに変化が出なくても、開き過ぎている骨盤を締めて身体を整えていきますと、内臓の働きも活発になり、基礎代謝が上がりますので<痩せやすい身体>の基盤をつくることは可能です。
骨盤が開いて歪んだままでは、背骨を中心に身体全体が硬張り、内臓の働きも低下して排泄機能が鈍くなり、余計なものが身体に蓄積しやすくなります。
本来のバランスに戻すために身体を整えておくことが大切です。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
                http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/                 
                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                          shizen-k@excite.co.jp
  


2012年05月04日

風邪時の過ごし方

薬はなるべく飲まない
風邪薬や解熱剤は、風邪の経過を鈍くさせ、身体の機能そのものを鈍くさせてしまいますのでなるべく飲まないことをおすすめします。


発熱のときは普段通りに、平温以下のときは安静に
熱が出ている間は、いつも通りの生活を心がけてください。
熱を怖がって安静にしている人がいますが寝ている必要はありません。
身体の自然良能がスムーズに行なわれるようにする為には普段通りの生活を心がけることが大切です。
ですが、もしだるくて動きたくないときは無理して動く必要はありません。
休養のときと思って、身体を休め、リラックスして、心も休めてください。
熱は下がってきますと、平熱以下にまで下がる時期があります。
平熱以下にまで下がりましたら、平熱に戻るまではなるべく身体を安静に過ごしてください。
熱が出ているときはいくら動いても構いませんが、平熱以下に下がっているこの時期だけは心身をゆったりと休ませてあげることが肝要なのです。
この安静期の時期に、「熱が下がったからもう大丈夫」と安心して、学校に行ったり、仕事に出かけたり、家事を普段どおりにこなしたり、外出したりしますと風邪をこじらせることがあるのです。
この時期はできるだけ安静を心がけてください。
平熱に戻りましたら、平常どおりに動いても大丈夫です。


身体を冷やさない
風邪のときは身体を冷やさないことが大切です。
上半身、特に肩まわりが冷えますと咳が出やすくなりますので注意が必要です。
下半身もくつ下やタイツなどをはいて保温してください。
ご自宅の床がフローリングの場合、スリッパなども常用して足を冷やさないように心がけてください。
身体全体を積極的に温めながら過ごすようにしてください。


汗を冷やさない
風邪の経過を早めるためには汗をかくことが大切です。
そして、汗をかいた身体を風に当てないようにしてください。
風に当ててしまいますと身体を冷やしてしまい、かいた汗が再び身体の内部に内攻してしまうのです。
つまり、出した毒素を身体が再吸収したことになるのです。
汗をかきましたら、乾いたタオルでよく拭いて、温めた下着に取り替えるように努めてください。
汗がネバネバしている間はまだまだ毒素を排泄している状態で、サラッとした汗になりましたら毒素の排泄もひと段落したとみます。


水を積極的に飲む
身体の約7割は水分です。
身体の水分が足りない状態ですと、身体の弾力性がなかなか回復しません。
特に風邪を引いているときは、身体が水を必要としていて、吸収性も高まっています。
こまめに積極的に水を飲むようにしてください。
もし水が飲みにくい場合は、スポーツドリンクを水で倍に薄めて飲んでみてください。
普段からあまり水を飲み慣れていない方は、特に具合が悪いときは、なかなか飲めないものです。
水は飲みにくいという方は、お試しください。

                

目を休ませる
目の疲れは風邪の経過を遅くさせてしまいます。
風邪の間は目を酷使しないよう、なるべく目を休ませるようにしてください。
目の疲れは、特に咳の経過を鈍くさせてしまうのです。
風邪をひいて布団の中に入って何もすることがなく、退屈でテレビばかり見ていた、ずっと本を読んでいた、携帯電話を長時間見ていた、という人は咳が長く続きやすいです。
特に風邪の治りがけに目を使い過ぎてしまいますと咳だけが残ってしまうことがよくあります。
その他にも、眼の疲れが原因で頭痛になったり、また首の緊張が抜けにくくなって、迷走神経の異常を介して胃の不調を起こすこともあるのです。
風邪をひいて休養をとろうとすると逆に普段よりも目を使い過ぎてしまうという方は、無理のない範囲で普段どおりの生活で過ごす方がよいかもしれません。
そして一日の最後に目の温湿布を行なっておいてください。
               
また冬の時季は、暖房の使用によって空気が乾燥し、さらに目に負担をかけやすくなります。
なるべく目のケアを心がけてください。


食事について
もし食欲がなければ無理に食べる必要はありません。
特に病気のときに胃に何かを入れますと消化作業によって体力を消耗させてしまい、それによって菌に対する抵抗力、免疫力が低下してしまうため、治癒力が鈍って風邪の経過を遅くしてしまうのです。
身体の全エネルギーを風邪の経過に集中させるには、お腹になるべくものを入れない方がよいのです。
よく「風邪の時は積極的に栄養を摂りなさい」と言われますが、それは栄養価の高い物があまり食べられなかった昔の話で、現代人は余分な栄養を摂り過ぎていて、逆にそれで身体を壊している人の方が多いです。
多くの場合、風邪の時は自然と食欲がなくなるものです。
そういう状態が1週間以上も続くのでしたら、これはまた問題ですが、身体が欲しがっていないものを無理に食べることが身体にとって良いはずがありません。
動物はきちんとそれをわかっていて、体調がよくないときは、極端に食事の量を少なくし、活動を控えてじっとしているものです。
その方が早く治るということを本能的に知っているのです。
人間だけが、身体の要求に反して食べたくないのに食べることをするのです。
ですから、病気のときこそ自らの食欲というものに意識を向けてみましょう。 
ただ水分だけはこまめに補給するように心がけてください。


入浴について
「風邪をひいたときに、お風呂に入ると風邪が悪化するので入ってはいけません」とよく言われますが、野口整体ではお風呂の入り方を工夫することによって逆に風邪の経過を促すことをします。
お風呂に入ったことによって風邪をこじらせてしまったという人は、お風呂の入り方に問題があったのです。
では、どういうお風呂の入り方が良いのか?
風邪をひいたときのお風呂の入り方を説明させていただきます。
少し熱めの温度のお湯に、3~5分間入ります。
少し熱めの温度とは、普段入る温度よりも2~3度くらい熱くするということです。
3分間も入っていますとしだいに身体は赤くなってきます。
時間が経過しましたら、さっと上がり、身体表面の水分をきちんと拭き取ります。
以上です。
これが風邪をひいたときのお風呂の入り方です。
疲労している物質をとるという意味では、ぬるいお湯に長く入るのは良いことですが、風邪をひいている時にこのようなお風呂の入り方をしますと、身体が弛み過ぎて、力が抜けてしまい、体力が低下して、風邪の経過を悪くさせてしまうのです。
風邪をひいた時の入浴の目的は、少し熱めの温度のお湯で皮膚を刺激して、身体の働きを高め、排泄作用を促し、汗を出しやすくさせる、というのが狙いなのです。
身体を弛めてリラックスさせるというよりは、身体を引き締めて、身体の内部を活動的にしたいのです。
ですから、野口整体の立場としては風邪をひいたときこそ大いにお風呂に入ってほしいのです。

ここで注意点です!
注意点①寝る直前にはお風呂に入らないでください。
人は起きている時は体温の調整をコントロールできますが、寝ているときは起きている時ほどの調整が利きません。
お風呂で温まっている間は気持ちよいのですが、身体というのは温められますと体温のバランスを保つために、今度は体温を下げようという働きが起こります。
これが寝ている最中ですと一気に身体が冷えて、後冷えをしてしまうのです。
結果、それによって身体が湯冷めし、風邪を悪化させることになります。
寝る前に入るのは、極度に身体が疲労したときで、筋肉を弛め、身体を休めるときに限られます。
注意点②身体は洗わないでください。
風邪をひいているときは身体を洗うことは控えてください。
お風呂に入って温まっても身体を洗っているときに冷やしてしまうことがあります。
風邪のときでも普通に頭や身体を洗ったりしている方が多いと思いますが、下手をするとそのときに身体を冷やして風邪をこじらせかねないのです。
風邪の間は、身体を洗わずに湯船につかるだけにしておいてください。
            
また、お風呂の後に「足湯」を行なっておきますと更に効果が上がります。
                
このとき、足以外はきちんと服を着た状態で行なってください。発汗を誘導できます。
「足湯」の後は、充分に水を飲んでおいてください。
風邪をひいているときは、毎日「足湯」を行なっても構いません。
ただし、「足湯」は10分間以上行ないますと身体が弛緩して、逆に冷えやすくなってしまいますので、せいぜい10分間以内というのは守ってください。

また「二度差入浴法」も効果的です。
この入浴法を行なえば、風邪のひき始めならば一晩で治ることも多くあります。


以上、風邪をひいているときのお風呂の活用法について説明させていただきましたが、高熱で身体がフラフラして動けないようなときに、頑張ってお風呂に入る必要はありません。
そのときの身体の要求に従ってください。



★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
                http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/                 
                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                          shizen-k@excite.co.jp
  


Posted by 心羽 at 16:30Comments(0)風邪

2012年04月06日

耳の異常感(耳の痛み、閉塞感など)

頸椎4番の2側に愉気を行ないます。
 左右のどちらかに硬い側があれば、それが弛むまで続けます。

              

②異常感が出ている側の足の内踝の下を押し上げるように愉気を行ないます。
 異常感の出ている耳の方向に向けて気を通すようなイメージで愉気を行なってくだ
 さい。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
                http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/                 
                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                          shizen-k@excite.co.jp  


Posted by 心羽 at 18:28Comments(0)風邪

2012年04月04日

心の歪みと向き合うとき(22)

 あなたは自分の現実を常に創造しています。
つまり、あなたの身の回りで起こることはすべて、あなたが創り上げているのです。
あなたの経験することはすべて、あなた自身が抱いている、または表現する思考に反応した結果なのです。
過去の何かを思い出していても、今現在何かを考えていても、あるいは未来の何かを想像していても、今という時点であなたの抱いている思考はある種のエネルギーを引き起こします。
その心のエネルギーはバイブレーションとなって、あなたの思考に関連したものを引き寄せるようになります。
たとえば、自分が望まないことを経験しているとき、人はよく言います。
「こんなことは絶対に自分のせいじゃない」と。
「自分でこんな嫌なことを引き起こすはずがない!」と叫びます。
確かにあなたにはその望まないことを経験しようというつもりはなかったでしょう。
ですがそれでも、原因を作ったのはあなた以外にはいないのです。
あなたがそのきっかけを作っているはずなのです。
たとえ望まないことでもその要素に思考を集中させていることで、あなたは自分の意思とは関係なくそれを引き寄せてしまっているのです。
あなたの発する思考や想いは磁石のように関連するものを引き寄せます。
どのようなものを引き寄せるか、それはあなたの心次第なのです。



★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
                http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/                 
                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                          shizen-k@excite.co.jp
  


2012年04月04日

妊娠中の夫婦喧嘩

 夫婦喧嘩が母胎に与える影響はとても大きいです。
夫婦喧嘩の後にお腹の赤ちゃんに手を当てますと、精神的なショックを受けた影響で、必ずと言っていいほど小さく硬くなっています。
お腹の赤ちゃんには外の音が聞こえていますので、大きな声で喧嘩をしてしまいますと、赤ちゃんは不安になってしまいます。
また、妊婦さんの感情はすべてお腹の赤ちゃんに伝わっていて、お母さんがイライラして怒っていたり、悲しい気分になっていたりすると、お腹の赤ちゃんはとても心配な気持ちになってしまうのです。
せめて喧嘩の後は、「びっくりさせちゃって、ごめんね」とお腹に手を当てながら、お腹の赤ちゃんに話しかけてあげてください。

喧嘩は赤ちゃんと同時に母体に与える影響も大きいです。
本来、妊婦さんというのは心も身体もリラックスしていなければいけないのですが、喧嘩ではかなり不利になってしまい、必ずどこかの椎骨に異常が表れます。
頸椎4番、胸椎4、7、9、11番。腰椎3番。
妊婦さんにとって、これらの椎骨はとても大切なポイントですので、喧嘩の後は丹念に愉気をして調整しておくことが大切です。
それから腹部第四調律点にも愉気をしておいてください。
言いたいことを言い切れずに我慢していますと、この腹部第四調律点が硬くなっています。
妊婦さんに精神的にショックな出来事があってストレスがたまっていたりすると、それが原因でお腹の赤ちゃんが逆子になってしまうこともあります。
身体にストレスを残さないために、お腹の赤ちゃんにこれ以上心配をかけないために、この腹部第四調律点を丹念に愉気して弛めておいてください。
医学的に、感情が高ぶって興奮すると心拍数が上がり、血中のアドレナリンが増え、怒ると血圧も上がります。
そうなりますと、胎盤を通じて赤ちゃんの心臓がドキドキしたり、胎盤の血液量が減って、赤ちゃんに十分な酸素や栄養分が届きにくくなったりすることもあるようです。

女性は、妊娠特有の体調の変化や産婦人科への通院など、日々赤ちゃんの生きる力を感じることで、心身ともに「母親」になることを実感し、無意識のうちにも親としての心構えの準備を始めています。
それに対して男性は、身体の変化がない分、女性よりも実感しにくいものです。
二人の間で生じてしまう温度差が喧嘩の原因になってしまうのかもしれません。
冷静に話し合えば歩み寄れるはずです。
我慢のあげく感情的に爆発してしまう前に、不安に思うこと、して欲しいことなどがあったら、その今の素直な気持ちを相手に伝えるように心がけましょう。
心身の変化や赤ちゃんのことを話すと、徐々にお互いを理解できて、男性も赤ちゃんへの関心が増すのではないでしょうか。
妊娠・出産は、新しい家族をつくる大切なときです。
お互いに思っていることを率直に話し合って、新しい家族を迎えるための心の基礎固めをしていきましょう。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
                http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/                 
                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                          shizen-k@excite.co.jp  


Posted by 心羽 at 07:29Comments(0)妊娠中の過ごし方

2012年04月02日

骨盤と股関節の張り出し

 妊娠前に穿いていたジーンズが産後になってしばらく経っても入らないという経験のお持ちの方は多いのではないでしょうか?
そうなりますと『骨盤が拡がったまま戻らなくなってしまった!』とつい考えてしまいがちですが、実際多く見られるのは、
骨盤の拡がりもそうですが、股関節の張り出しなのです。
ジーンズなどのパンツを購入する際に、ウエストのサイズに合わせていざ試着してみると脚の付け根付近で止まってしまい、なかなか上まで入らないという経験はありませんか?
この場合、骨盤が拡がっているというよりも股関節の張り出しが邪魔をしているのです。
何ぜ、股関節が張り出すのか? その主たる原因は、『骨盤の前傾』にあります。
骨盤と股関節の位置関係の構造上、骨盤が前傾してしまいますと股関節が外側に張り出してしまい、両股関節の幅が拡がったような状態になるのです。
そうなりますと、脚の付け根の股関節の位置でパンツが入らないということが起こります。
ですが、骨盤の前傾は整体で改善することが可能ですので、お悩みの方はぜひご相談ください。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
                http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/                 
                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                          shizen-k@excite.co.jp  


2012年03月27日

帝王切開で出産した骨盤

 骨盤の歪みは赤ちゃんが産道を通ったときの衝撃のみで起こるのではありません。
妊娠してから出産・産後にかけての骨盤が弛んでいる状態における姿勢や身体の使い方、アンバランスな負荷によって起こります。
したがって、帝王切開での出産でも骨盤が歪む可能性は十分にあります。
さらに、切開によってお腹を切り開くため、骨盤周辺の筋肉などの組織が硬直・萎縮を起こし、骨盤内の臓器の位置異常によって機能、代謝を低下させてしまうことも考えられます。
ですが、帝王切開による後遺症の歪みも整体で改善することができますので、もし帝王切開で出産されている方はお気軽にご相談ください。
また、分娩促進剤と併用して行われることがある鉗子分娩や吸引分娩はとても骨盤に負担がかかり、産後の不調につながりやすいので、ぜひ整体を受けられて調整しておくことをおすすめします。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
                http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/                 
                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                          shizen-k@excite.co.jp  


2012年03月25日

下痢

なぜ下痢をするのでしょうか?

         

それは、体内の毒素を排出するためです。

腹部第五調律点(痢症活点)の愉気を行ない、下痢を経過させやすくします。

       

愉気が難しいようでしたら腹部第五調律点に温湿布を行なってもよいです。

②冷えの解消として、左右の足の中趾と薬趾の間を比べ、狭い方の足の中趾と薬趾の間を拡げるように押さえながら愉気をします。

                

脚湯を行ないます。

        


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
                http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/                 
                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                          shizen-k@excite.co.jp  


Posted by 心羽 at 19:33Comments(0)風邪

2012年03月23日

腹部第四調律点

<位置>
左肋骨の下にあります。

          

<効果>
何かイライラしたことがあり、感情を抑えている状態が続きますと、この処が硬くなります。
別名を『感情抑圧点』と呼びます。
さらにこの処の硬直がひどくなってきますと、ヒステリー的過敏状態となり、ヒステリー球といってピンポン球ほどの硬結の球が生じることがあります。
腹部第四調律点は消化器と対応していて、感情というのは消化器の働きと対応します。
つまり、この処が硬張るということは感情がうっ滞していることを意味すると同時に、食べ過ぎの状態であることも意味します(ストレス食い)
古い恨みなどがありますとそれが凝固して、この処が硬直し、身体を壊す原因になります。
逆に、この処がズブズブと弛んでいる人は、小さい感情の変動が絶えず続いている人です。
その他の関連ポイントとして、
膀胱  尿出しの線  頭部第三調律点  上肢第二調律点(示指側)  腰椎2番  
腰部活点  胃や心臓の機能に関連。  性エネルギーの感情昇華する処。

<操作>
腹部第四調律点の正確な位置を見つける方法があります。
相手には仰向けで寝てもらい、左膝を立てて外側に股を開くように倒してもらいます。
すると左肋骨下部に凹む処が現れます。そこが、腹部第四調律点です。
処を確認しましたら、足を元の位置に戻し、自分は相手の右側に正座をして構えます。
左手を相手の中頸部に下から当てます。
相手の吐く息に合わせながら、腹部第四調律点に右の手掌先(親指以外の4指)を当てます。
そしてさらに、相手の吐く息に合わせながら圧を加えていき、硬直の処に愉気をしていきます。
処を押さえながら臍の方向に向けて愉気をするのがコツです。
しばらく愉気を続け、硬直の処が弛んできますと、相手が息を大きく吸う瞬間がありますので、それに合わせてゆっくりと手を離していきます。
硬すぎず、柔らかすぎないのが正常な状態です。

       


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
                http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/                 
                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                          shizen-k@excite.co.jp  


Posted by 心羽 at 19:08Comments(0)腹部操法

2012年03月22日

骨盤矯正ベルトについて

 出産後、早く痩せたい!ということで骨盤を締めるために、または出産直後の腰の不安定さが気になって骨盤を骨盤矯正ベルトで安定させている方がいらっしゃいますが、あまりそれに頼り過ぎてしまいますと骨盤を支える腹筋や骨盤底筋という筋力を弱めてしまったり、骨盤に歪みがある場合はそのまま固めてしまうことにもなり、産後の健康を考えますとあまり良いものではありません。
骨盤に歪みのあるまま、骨盤矯正ベルトで無理に締めようとしますと、逆に骨盤の戻りが、つまり骨盤の自然な引き締まりが遅くなってしまい、結果的になかなか締まりにくくなってしまうことがあるのです。
または、骨盤矯正ベルトで一見きれいに締めたように見えても、骨盤がカチカチに固められ、可動性が悪くなり、腰痛や臀部の痛みなどを引き起こしてしまっているケースもよくみかけます。
実は母乳の出具合と骨盤の可動性というのが連動していて、赤ちゃんに母乳をあげることによって骨盤は徐々に締まっていくものなのです。
その自然な連動を無視して無理に骨盤を締めようとしますと、今度は母乳の出を悪くさせてしまうことになります。
ですが、実際のところ、多くの人が途中で使用を断念してしまうことが多いようです。
いつまで使い続ければよいのか? トイレでの脱着が面倒、 歩くとずれてくる、
蒸れる、 擦れて痛い、

などいろいろ支障があるようです。
私の整体では、骨盤が自然に元の位置に戻ろうとするのを阻害しないようにするのが、自然な本当の正しい骨盤の矯正であると考えています。
出産後の骨盤というのは、自然の働きによってきちんと締まってくるものなのですが、骨盤矯正ベルトなど、何か意図的なやり方で骨盤を締めようとしますと、自然でスムーズな収縮を妨げることになり、骨盤に偏りを生じさせてしまうのです。
これが産後のトラブルの原因となるのです。
腰や骨盤周りに痛みがあるときは、骨盤矯正ベルトの使用もときには止むを得ないと思いますが、ですが、あまりそれに頼り過ぎてしまいますと、自分自身の筋肉で身体を支えられなくしてしまい、身体の自然な働きを鈍くさせてしまいます。
つい、見た目の体型を気にしてしまいますが、骨盤の健康のことも考える必要があると思います。
整体では、骨盤を整え、締まりやすくなるように誘導し、骨盤の可動性を活かしながら、母乳の状態を良くし、産後の健康につながるように調整することができます。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
                http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/                 
                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                          shizen-k@excite.co.jp  


2012年03月21日

腹痛

脚湯を行ないます。脚湯で症状が緩和することが多いです。

          

また、目の温湿布も効果的です。
  
             
眼の疲れから首の緊張が抜けず、それが迷走神経の異常を介してお腹の痛みになっている場合もあります。

     
★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
                http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/                 
                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                          shizen-k@excite.co.jp  


Posted by 心羽 at 09:42Comments(0)風邪

2012年03月19日

3月の身体

 5日は啓蟄(けいちつ)といい、冬眠していた虫たちが這い出してくる節気です。
寒さもようやく和らぎ、寒さで縮んでいた関節が動き出し、骨盤の可動性が出てきて、私たちの身体も春に向かって着実に変化していきます。
1月の上旬に後頭部が弛み、2月には肩甲骨から骨盤に向かってさらに弛んで、3月の春分の頃には弛み始めた骨盤が開いて上に上がっていきます。
これが、春の身体なのです。
冬の間に身体が硬張っていた方は、この後頭部→肩甲骨→骨盤と弛む流れが途中でつかえてしまい、骨盤まで上手に弛まなくなってしまうことがあります。
骨盤の可動性をよくする為に、恥骨の真ん中に愉気をするとよいでしょう。
「恥骨の愉気」をご参照ください。

                        

また、さらに次の体操を行ないますと骨盤の可動性がよくなり、春の身体に移行しやすくなります。

「春の体操」
あぐらをかくようにして坐り、両足の裏を合わせて動かないように両手で押さえて固定します。
そして、両膝を上下にバタバタと動かします。
これを、100回以上繰り返します。

               

首が弛んで自然にあくびが出てきますと体操が上手にできているという合図になります。
(あくびが出なくても大丈夫です)

そして女性の方は、生理の終わりそうな日に左右の卵巣に手を当て、愉気をするとよいでしょう。
骨盤の弛む動きの中心となっている背骨が腰椎4番という椎骨なのですが、生殖器と関係のある骨なのです。
春になりますと野生が蘇り、性エネルギーが旺盛になって、なんとなく「ウキウキ、ソワソワ」としてくるものですが、それはこのような骨盤の変動があるからなのです。

花粉症の方は、左の肘、上肢第六調律点(化膿活点)、小鼻の際、に愉気をするとよいでしょう。
         上肢第六調律点:左の場合

                               
 
それから、腹部第五調律点(痢症活点)に愉気をしますと冬にたまった毒素や老廃物の排泄を促進します。

         

それから、この時季は下痢を起こすことがあります。                                         
この時季の下痢は冬の間に緊張していた首・肩を弛める為に起こるものなので、できましたら薬を飲まずに安心して経過させてください。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
                http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/                 
                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                           shizen-k@excite.co.jp  


Posted by 心羽 at 12:37Comments(0)季節と身体