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2011年06月03日

「被爆」放射能の影響

 地震で被災された方々、厳しい生活を余儀なくされている方々、今もなお続く余震で不安な日々を過ごされている方々には心よりお見舞い申し上げます。
そして原子力発電所の事故によって、困難な状況下で救援活動に命がけであたっている方々に心から感謝の気持ちを送りたく思います。

整体にはさまざまな処置法がありますが、被爆に対する処置法もあり、機器を使わずに被爆しているかどうかを判断することはとても難しいことですが、ぜひこの整体による処置法を身体の知恵として知っていただいて、心配なときには以下のポイントにぜひ愉気を行なっていただきたいと思います。これによって放射能の影響を軽減することができます。


<観察>
(観察1)
甲状腺を観察します。
見た目で腫れているのがわかる場合もありますが、首の右半分と左半分を軽く触ってみて、ボテッとして腫れた感じがないかを確かめます。
また本人にも喉に違和感がないか(ツバを飲み込んだときなど)も確認してもらいます。

          
               
(観察2)
盲腸を観察します。
盲腸(右下腹部)を触ってみて、何かつまった感じ、張っている感じがあれば被爆の可能性があります。
ガス(おなら)が溜まっても盲腸(右下腹部)が張った感じになるのですが、被爆した場合もこの盲腸(右下腹部)が張って硬く感じられます。
また本人にも右下腹部あたりに違和感がないかも確認してもらいます。

               
                  

以上の所見がみられる場合、被爆している可能性があるとみます。


<処置>
相手には仰向けで寝てもらいます。自分は相手の右側に正座をして構えます。
下肢第五調律点の愉気:右を行ないます。

          

盲腸(右下腹部)の愉気:放射能の影響を和らげる処です。
 右手で盲腸(右下腹部)を心臓方向に向かって数回さすり上げます。
 あまり力を入れすぎず、表面の皮1枚を軽く触れる程度の力でさするようにしてくださ
 い。
 そしてその後に、盲腸(右下腹部)に丹念に愉気を行ないます。
 心臓に向かって気を通すようなイメージで愉気をしてください。

                      

腹部第五調律点(痢症活点)の愉気:毒素・有害物質排泄の急処です。
 盲腸を切除してしまった方は、この腹部第五調律点(痢症活点)に時間をかけて丹念に
 愉気をしてください。

        

 左手は心臓に当てておくとよいでしょう。

④中毒に対する操法を行ないます。
 相手にはうつ伏せで寝てもらい、相手の身体を跨いで、以下の処を押さえ愉気を行な
 います。
 胸椎4番の左1側(椎骨から指1本くらい外側の位置)の愉気:心臓の調整。
 胸椎4番の左1側に親指を重ねて当て愉気をします。

                   

 胸椎9番の右3側((椎骨から指3本くらい外側の位置)の愉気:肝臓の調整。
 胸椎9番の両3側に親指を当て愉気をします。

                       

 腰部活点(腰椎2番3側)の愉気:腹部臓器の変動調整。

             

頸椎6番の1側~3側の愉気:甲状腺の調整。
 相手には正座で坐ってもらい、こちらは相手の後ろで蹲踞の姿勢で構えます。
 両手の親指を頸椎6番の両側の1側~3側にそれぞれ当て、硬直のある処に丹念に
 愉気を行ないます。
 親指以外の他の4本指は相手の肩の上に軽く添えておきます。

                          
 
胸椎7番の左1側(椎骨から指1本くらい外側の位置)の愉気:脾臓の調整。
 ここでまた、相手にはうつ伏せで寝てもらい、相手の身体を跨いで、胸椎7番の左1側
 に親指を重ねて当て愉気をします。

                            

放射能を浴びますと脾臓が腫れて、この胸椎7番の蕀突起が過敏になり、押さえますと圧痛があって、触りますとヌルッとした脂が付いたような感じがあります。

胸椎5番の愉気:発汗の誘導。
 自分は相手の左側に正座をして構えます。
 そして右手を胸椎5番に当て愉気をします。左手は相手の左肩に添えておきます。

                          

放射性物質の多くは汗から排泄されます。
被爆の処置法を受けた後に汗が出れば、放射性物質が排泄されてきているとみることができます。
アメリカによりますと、被曝した人で、汗をかきやすい人は汗をかきにくい人に比べて予後が良いというデータ結果が出ているそうです。
それは、放射性物質が発汗を通して排泄されたからだと思われます。

以上が放射能に対する処置法です。

もし現実に放射能を浴びてしまった場合には、もちろん化学的・医学的処置が必要であると思います。
ですが放射能に限らず、あらゆるケースでそうですが、同じ処置を行なっても功を奏する場合とそうでない場合とがあります。
それは、当然のことですが、結果は処置を受ける本人のもっている身体の力といいますか、自然治癒力・免疫力などが左右するからだと思うのです。
身体の力を最大限に発揮することは、身体が抱えている目の前の壁を乗り越える可能性を高めることになるはずです。
整体とは身体のもっている可能性を最大限に高めるということが、その本領であります。
整体におけるこの処置法を行なっておけば絶対に大丈夫、とは断言できませんが、何もしないよりは、やっておいた方が身体にとってきっと良いはずです。

今現在、原発事故の事態収拾のために、多くの専門家の方が懸命に力を尽くしてくれています。
あとは私たち各自が落ち着いて対処することが何よりも大切であると思います。
落ち着いて対処するには、事前に情報を知っておくことが必要です。
原発事故のその後の進展状況、放射能の性質、各地で測定された放射能値、風向き、雨が降るかどうかなど。
放出されてしまった放射性物質は、何らかの形で、私たちの元に届くはずです。
今後は、水や農作物などの食品の放射能値にも気を付けなければいけません。
放射性物質とは、作物や加工品の中などになんらかの形で紛れ込んで、私たちの体内に入り込みますと、免疫系やホルモン系に影響を及ぼし、細胞の一部を破壊して遺伝情報を失調させ、やがては異化細胞である癌細胞となって身体を蝕む要素となるものです。
特に生殖器の未発達な子供たちには、その影響が強いようです。
不安を煽るつもりはありませんが、少なからず私たちもその影響は避けられないものとなっています。
負担を最小限に抑えるために、この処置法を一つの知恵として知っていただければと思います。
そして万一の事態の備えとして心配なときにはぜひご活用ください。
原発に限らず、レントゲンやMRIなどの検査機器、飛行機の搭乗の際には、少なからず放射能の影響を受けていますので、この処置法を行なっておくとよいでしょう。
放射性物質以外の化学物質(予防注射なども含めて)にも解毒の効果がありますので、ぜひご活用ください。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

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