2015年03月05日

腰痛

ある日の施術例(6)
「腰痛」

「朝起きると腰がグキグキする感じで痛みが出るんです。
動いてしばらくするととれてくるんですけど。
起き上がるときの瞬間とか顔を洗うときとかがギックリ腰になりそうな感じで怖いです」

「わかりました。
今は起床直後ではないので痛みはないのでしょうか?」


「いえ、今日は休みだったんでいつもよりも長い時間寝たせいか今もなんだか重い感じはあります。
いつも休みの日とかに長い時間寝ると腰の調子が平日よりも悪いです」

「わかりました」

施術開始です。
腰の状態をエネルギーテストしてみますと強めの異常反応がみられます。
その異常反応を解読してみますと、椎骨の転位反応です。
どの椎骨か?・・・ 腰椎4番、腰椎5番、仙椎1番です。

そして椎間板の変性反応もみられます。
どの椎間板か?・・・腰椎4-5番間、腰椎5番-仙椎1番間です。
過去に整形外科を受診したことがあるようで、 『腰椎々間板ヘルニア』気味と診断されたことがあるようです。
私のエネルギーテストでも同じ見解です。
腰椎の転位反応、椎間板の変性反応を解除します。
ですがまだ腰から発せられる異常反応は続いたままです。

次に反応として出てくるのは筋肉の異常反応です。
どの筋肉か?・・・脊柱起立筋です。
脊柱起立筋とは背骨を両側から支えている筋肉で、最長筋、腸肋筋、棘筋という3つの筋肉で構成されています。
この3つの筋肉はそれぞれもっているエネルギーの性質が違うので施術の際には脊柱起立筋の中でも、どの筋肉が異常を発しているか、どの程度かを見極めて施術する必要があるのです。
この患者さんは3つの筋肉すべて異常反応が出ているのでそれぞれの異常反応を解除します。
すると腰の気のテンションが上がってきましたicon14face02
ここで患者さんに起きていただき、腰の状態を確認してもらいます。

「施術前にあった腰の痛みは今はいかがですか?」

「今痛みはないみたいです。
いつも腰に詰まっている感じがあったんですけどそれが今はなくてスッキリしていて軽いです。」


「良かったです」

この患者さんは仕事で重いものを持つことが多いようなので次第に椎間板が狭くなってきたものと考えられます。
椎間板が狭くなってきますとそれを支えている周辺の筋肉は次第に弾力性を失い、慢性的な炎症状態に陥ってしまうようです。


記事の内容は私の独断と偏見による非科学的な検査法を用いたお話です。
どうぞフィクションですので、楽しんで読んでいただけたらと思います。

★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

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