2012年03月19日

3月の身体

 5日は啓蟄(けいちつ)といい、冬眠していた虫たちが這い出してくる節気です。
寒さもようやく和らぎ、寒さで縮んでいた関節が動き出し、骨盤の可動性が出てきて、私たちの身体も春に向かって着実に変化していきます。
1月の上旬に後頭部が弛み、2月には肩甲骨から骨盤に向かってさらに弛んで、3月の春分の頃には弛み始めた骨盤が開いて上に上がっていきます。
これが、春の身体なのです。
冬の間に身体が硬張っていた方は、この後頭部→肩甲骨→骨盤と弛む流れが途中でつかえてしまい、骨盤まで上手に弛まなくなってしまうことがあります。
骨盤の可動性をよくする為に、恥骨の真ん中に愉気をするとよいでしょう。
「恥骨の愉気」をご参照ください。

                        

また、さらに次の体操を行ないますと骨盤の可動性がよくなり、春の身体に移行しやすくなります。

「春の体操」
あぐらをかくようにして坐り、両足の裏を合わせて動かないように両手で押さえて固定します。
そして、両膝を上下にバタバタと動かします。
これを、100回以上繰り返します。

               

首が弛んで自然にあくびが出てきますと体操が上手にできているという合図になります。
(あくびが出なくても大丈夫です)

そして女性の方は、生理の終わりそうな日に左右の卵巣に手を当て、愉気をするとよいでしょう。
骨盤の弛む動きの中心となっている背骨が腰椎4番という椎骨なのですが、生殖器と関係のある骨なのです。
春になりますと野生が蘇り、性エネルギーが旺盛になって、なんとなく「ウキウキ、ソワソワ」としてくるものですが、それはこのような骨盤の変動があるからなのです。

花粉症の方は、左の肘、上肢第六調律点(化膿活点)、小鼻の際、に愉気をするとよいでしょう。
         上肢第六調律点:左の場合

                               
 
それから、腹部第五調律点(痢症活点)に愉気をしますと冬にたまった毒素や老廃物の排泄を促進します。

         

それから、この時季は下痢を起こすことがあります。                                         
この時季の下痢は冬の間に緊張していた首・肩を弛める為に起こるものなので、できましたら薬を飲まずに安心して経過させてください。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

                     整体室のホームページですicon25
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                《過去のブログ記事を整理して掲載しています》

『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
                     TEL 025-243-0287
      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
                           shizen-k@excite.co.jp  


Posted by 心羽 at 12:37Comments(0)季節と身体

2012年02月10日

2月の身体

 先月に引き続き、水(1日に1~2リットル)を摂るようにしてください。
暖房を使用している期間は、まだ水が必要です。
すぐに尿になって出てしまう方は、水を口に含んでしばらくグチュグチュしてから飲まずにいったん捨て、その後で水をチビチビと飲みますと効率よく吸収します。

                

寒さはまだ厳しいですが、2月4日は立春、暦の上では春です。
春の兆しが確実に始まっています。
あまり実感がないかもしれませんが、人間の身体の骨格は四季に合わせて変化しています。
1月に後頭骨が開き、2月に肩甲骨が開き、3月に骨盤が開いていきます。
これが、春の身体に向けての骨格の変動なのです。
この3ヶ処が連動して開いていくことによって人間の生命力も高まっていくのです。
この3つの処がスムーズに連動できない身体が春に変調を起こします。
その代表的なものが花粉症かもしれません。

                 

一般的に花粉症は、抗原に対しての抗体反応と言われていますが、整体の観点からみますと私たちの身体にその要因はあるようです。
対処療法としましては、鼻柱の温湿布を行なうとよいです。

                              
そしてこれからの時季、眠りが浅くなる方が増えてきます。
そういう方は、アキレス腱の温湿布を行なうとよいでしょう。

                          
呼吸器が楽になり、眠りが深くなります。


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Posted by 心羽 at 10:20Comments(0)季節と身体

2012年01月23日

1月の身体

 お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?
ゆっくり、まったりと休養されるのもよいですが、”一年の計は元旦にあり”、健康生活もお正月から始まります。
先月に引き続き、冬の季節のケアとして、不足になりがちな水の摂取を忘れないよう心がけてください。
1日に1~2リットルの水を摂ることが理想です。
この季節に、1日に1~2リットルの水を飲むのはちょっと大変だと思いますが、それでも身体は水を要求しています。
水嫌いにならない程度になるべく摂るように心がけてください。
水を飲んでもすぐに尿になって出てしまう方は、次のことをお試しください。
水を口に含んでしばらくグチュグチュとします。
そして、その口の中の水をいったん吐き捨て、その後で水をチビチビとゆっくり飲みますと効率よく吸収します。
お風呂に入りながらチビチビと飲みますと更に効果的に身体に浸透し、吸収されやすくなります。

それから寒さによって硬くなった首や肩を弛める為に、鎖骨窩の温湿布を行なってください。

                                

首・肩が弛みますと呼吸が楽になり、同時に脳の血行がよくなって頭の中がスッキリとします。

そして、暖房の使用により目が乾燥して眼球が緊張しやすくなっています。
眼の温湿布も行なって、目を潤わせ、緊張を弛めておいてください。

                        

この時季、特にお餅などを詰まらせる事故がよくありますが、喉の場合は頸椎6番、食道の場合は胸椎4番をトンとショックしますとつかえたものが通るようになります。

年末、そしてお正月明けということで食べ過ぎ・飲み過ぎで消化器系に負担をかけている方がとても多いです。
思い当たる方は、次のポイントに愉気をするとよいでしょう。

 ①足の2・3趾間(中毒の急処)を開くように押さえて愉気。

 ②肝臓(腹部第五調律点)の愉気。

          

 ③上肢第二調律点の愉気。

           例:右の場合
            
                

 お正月の「正」の字には「あらためる、きちんとする」などの意味があり、「正月」とは「魂が若返って新しくなる月」という意味があるそうです。
綿々と連なる時の流れの中で、私達は常に「新しい自分」を構築したく、絶えず新たなスタートを設定して努力しようとします。
”一年の計は元旦にあり”、使い古された言葉ではあるかもしれませんが、自分自身の生活をもう一度仕切り直して、改めて夢や目標に向かってゆける、深い意義をもったとても力のある言葉だと思います。
今年も始まりました!
あなたはどんな一年を創りあげていきたいですか?
明確なヴィジョンをもち、実りある1年を創ってゆきましょう!


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Posted by 心羽 at 10:27Comments(0)季節と身体

2011年12月06日

12月の身体

師走です!
気が付けば今年もあとわずか、慌しい時季に入りました。
皆様にとって今年一年はどのような年でしたでしょうか?

新潟の冬は湿気のある方ですが、それでも暖房の使用により身体は乾燥の影響を受けます。
皮膚の乾燥、女性の方はお肌の手入れが大変です。
乾燥はもちろん皮膚に影響を与えるのですが、もっとも乾燥の影響を受けやすいのが目なのです。
コンタクトレンズを使用している方は実感しやすいと思います。
目は大脳と関連があるので、頭を使わなくても、目の乾燥や目の使い過ぎだけで頭が疲れたような感覚になってしまうのです。
集中力が散漫な方、頭がボーっとしてしまう方は目の温湿布を行なってみてください。

                              

頭の中がスッキリとして、頭脳の働きも向上することでしょう。
目をよく使った後は、休ませてあげることが大切です。

それと水を飲むことも忘れないでください。

                                  

一気に飲むのではなく、一口ずつ口に含みながらチビチビと飲むのがこの季節の水分の摂り方です。
お茶やスポーツドリンクなどではなく水です。
コーヒーやアルコールは逆に身体を乾燥させてしまいますので、お好きな方はその倍の量の水を飲む必要があります。

それから更に目の調整点として、耳殻(じかく)という耳の縁をつまんで引っ張りながら愉気をすることを行なうとよいでしょう。
耳の縁を丁寧につまみますとちょうど硬くなっている処がありますので、そこが一番のポイントになります。

寒さによって硬くなった首や肩を弛める為に、鎖骨窩の温湿布もオススメです。

                                  
鎖骨窩は、風邪やインフルエンザ、肺炎の急処でもありますが、首の動きが硬くなっている方はこの鎖骨窩も硬張っています。
蒸しタオルをあてる順序は右を先に行なってから次に左を行ないます。
このとき、左右の鎖骨窩の硬さを確認し、硬い方を10分間、逆側を5分間行なってください。
首・肩が弛みますと同時に頭の血行がよくなり、呼吸も楽になります。

また、この時季に、冷たい風を正面から受けますと心臓に負担がかかるので注意してください。

年末に近くなりますと大掃除のシーズンになり、家庭、職場、学校など、掃除の忙しい季節でもあります。
掃除は心身の反映と関係があります。
常に部屋をきちんと整理している人、いつも部屋が散らかっている人、周期的に散らかったり片付いたりを繰り返している人など様々ですが、これは身体の波の影響もあるようです。
例えば、交感神経が活発になり過ぎると部屋の中が散らかる傾向があると言われています。
その人の内面が周囲の環境に反映されたというわけです。
つまり、環境を整えることが身体や心を整えることにもつながるのです。
部屋をきれいに片付け、整理整頓したときのあのサッパリとした感覚!
とても気持ちがよいものです。
その感覚が健康へと導く秘訣でもあるのです。
掃除を通して身体も心もスッキリと晴れやかにし、新しい年を迎えましょう!


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Posted by 心羽 at 11:55Comments(0)季節と身体

2011年11月07日

11月の身体

もうすぐ季節は冬に入ります。
身体は寒さに順応して骨盤が引き締まり、皮膚が縮んできます。
これからの時季、空気の乾きや暖房の使用によって身体が乾燥してきますので、先月に引き続き、みそ汁、うどん、そば、なべもの、など塩気のある温かい汁物をできれば毎食時に摂るように心がけてください。

                   

そして、その後に水を飲むようにしてください。

                   

ジュースやコーヒー、お茶、お酒ではなく、水です。
汁物を摂った後に水を飲みますと、汁物が呼び水となって水の吸収性を高めてくれます。
お風呂の中で水を飲むのもよいです。

寒さによる首・肩の硬直、疲労の蓄積、暖房の使用による身体の乾燥で、頭・眼・鼻・喉・皮膚などの神経系統や感覚器にも異常が起こりやすくなります。
眼・鼻・喉などの粘膜の部分は潤いを保っておくことが大切です。
眼の温湿布を行なうとよいでしょう。

              

足からの冷えの解消として、左右の足の中趾と薬趾の間を比べ、狭い方の足の中趾と薬趾の間を拡げるように押さえながら愉気をします。

                例:右の場合

                  

次に足の内縁の部分の硬直を押さえて愉気をします。

               例:右の場合

               

そして最後に足湯をするとよいでしょう。

                 

また、足湯をしながら水をチビチビと飲みますと身体の水に対する吸収性がよくなります。
ガブガブと一気に飲むのではなく、チビチビとゆっくり身体にじわじわと浸透させるように、そして常に身体に潤いを保たせる為にあまり間を空けずに飲むのがこの時季の水分補給のコツです。
冬の健康維持には水がとても重要で、初めはトイレの回数が増えるかもしれませんが、続けているうちに水が身体に浸透していき、トイレの回数もしだいに落ち着いていきます。

風邪を引いたときは、ストーブで背中を温めながら汁物を摂るとよいでしょう。
風邪が早く経過されます。
ストーブはできれば温風式ではないもので、ガスストーブが好ましいです。
または、背中に和紙や新聞紙などを入れておきますと熱が逃げにくく保温になって風邪の経過をスムーズにします。
風邪には身体の歪み、偏り疲労をリセットする働きがあります。
できましたら、薬を飲まずに風邪を経過されることをお勧めします。

それから、この時季は脳溢血が起こりやすい時季でもあります。
特に高齢の方は首に風を当てないように気を付けてください。
外出時はマフラーやスカーフなどで首を守りましょう。
睡眠時も首をなるべく冷やさないようにしてください。


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Posted by 心羽 at 16:13Comments(0)季節と身体

2011年10月11日

10月の身体

 「芸術の秋」、「読書の秋」、「スポーツの秋」など、秋にはいろんなものが当てはまりますが、みなさんにとってはどのような秋でしょうか?
多いのは「食欲の秋」ではないでしょうか。
食欲の秋!
この季節、秋の深まりとともに繊細な味のものが美味しく感じられてくるのと同時に食欲の増す時季でもあります。
どうしてこの時季、食欲が増すのでしょうか?
整体の観点から説明しますと、夏の暑さが終わって発汗が少なくなり朝晩が冷え始めますと、直接その冷えの影響を受けないように身体が縮んできます。
このとき、特に睡眠中などに身体が急な冷えに対処できずに、片側だけ収縮することが起こるのです。
すると、身体が捻れてきます。
つまり、秋は身体が捻れやすい時季なのです。
整体では、”秋は捻れの季節”とも言われています。
捻れの動きをつかさどるのは腰椎3番という泌尿器と関連の深い骨なのですが、冷えによって腰が捻れ、尿が近くなってきますと、腰椎3番だけでは対処できず、胸椎5・6番という胃酸の分泌と関連の深い骨に負担がかかってくるのです。
つまり、腎臓の疲れから尿酸が胃酸に化けて起きた胃酸過多現象によって食欲が異常に高まるのです。
そこで、食欲があり過ぎてお困りの方には、足湯をおすすめします。
異常な食欲が緩和されます。

                                


最近、足腰がだるい、むくむ、いびきをかく、小便が近いなどと感じてきましたら身体が冷えてきています。
そういう症状の場合も、足湯がおすすめです。
朝に行なうとよいでしょう。
足湯の前に、冷えの急処である足の3・4趾間を押し開くようにして弛めてから行なってください。
             例:右の場合
                
また足首を回したり、振ったりなどして足首を弛めておくこともよいです。

そしてこの季節、水分の補給として塩気のある温かい汁物を摂るようにしてください。
みそ汁、うどん、そば、鍋物など。
これから11月にかけての水分の補給としてもっとも吸収しやすく、泌尿器の働きが高まりやすくなります。

                                  


そして骨盤の動きがよくなるように重心の偏りを調整すべく、腰を中心に身体を左右交互に捻る運動を行なっておくとよいでしょう。(捻りにくい方を多めに捻っておくと更に効果的です)。

           例:左に捻る場合
                                  

それから、左右の側腹の分厚く硬くなっている処をつまんで少し引っ張るようにしながら弛めてください。
側腹の硬くなっている処を弛めますと、更に身体の捻れがとれていきます。

           

骨盤の可動性が悪くなりますと、身体だけではなく心の働きも鈍ります。


この時季、尿の色が濃くなる人や出にくい人は泌尿器に負担がかかっている可能性があります。
左の内股に愉気をしてください。

                   


また、10月は身体の変動が歯に現れる方が多いです。
もし、歯に何か異常が出ましたら歯痛の処置法をご参照くださるとよいと思いますが、この時季の歯痛は足湯だけでも異常感が緩和されることがありますのでお試しください。
季節が変化しますと、身体も季節に合わせて変化しようとします。
季節の変化に身体を対応させていくことが、身体の敏感性を保つことになり、健康を維持することにつながります。
季節を知り、季節を味わうことが大切なのです。
ですが、くれぐれも勢いにまかせて食べることだけはお気を付けください。


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Posted by 心羽 at 20:53Comments(0)季節と身体

2011年08月04日

8月の身体

 いよいよ学校も夏休みに入り、夏本番です! お勤めの方も夏休みのご予定はお決まりですか?
海や山、お祭りに花火大会、冷えた生ビールやカキ氷・・・楽しいことがいっぱいです♪
ですが、その一方では夏バテに苦しむ人も少なくありません。
その原因として冷房が挙げられます。
冷房による冷えすぎが原因で、極端な温度差から汗が内攻しやすくなります。
冷えた風をなるべく首・肩・背中に当てないように注意してください。

外出時は衣類の調節・工夫が必要となります。
帽子や日傘、サングラスなどは紫外線対策としても効果的ですので、外出の際はぜひご用意ください。

                      

冷房の強めの所に入る時は、汗をよく拭きとってから入るようにしてください。

                            

もし、身体を冷やしてしまった場合、足湯をするとよいでしょう。

                         

後頭部の温湿布も効果的です。

                     

また熱めのお風呂にサッと入って汗を出し切るのもよいです。

           

冷房は身体に負担をかけますが、子供やお年寄りの方など呼吸器の弱い方には必要な場合もあります。
暑さの厳しいときは、調節に気を配りながら冷房を使ってあげてください。

暑気当たり、陽に当たり過ぎた時は、頭頂部の手前の前頭部”ひよめき”を冷水で絞った手拭いで冷やすとよいでしょう。

                       

心臓や腎臓が弱い方は、この時季は特に足がほてってなかなか寝付けないことがあります。
そういう方も、この”ひよめき”を冷やすとよいです。
全身が涼しくなってぐっすりと眠れます。

日焼けやあせもなどの皮膚のケアとして、仰向けになって、恥骨の上端の真ん中部分を押さえて愉気を行なっておくとよいでしょう。
回復が良くなります。
             
          

つい、冷たい飲料に手が伸びがちですが、冷たい飲料の飲み過ぎは体力を奪います。
冷たい飲料を飲む前に、白湯や温かいお茶を飲んでおくと夏バテの予防になります。
冷えきった部屋での冷たい飲料・食べものは、”ほどほど”でお願いします。
それから汗をかいた分、塩分補給もお忘れなく!

                          

夏の食事は、できるだけ単純な味付けのものを多く摂るようにしましょう。
夏は、よく動いて、よく遊んで、たくさん汗をかくことです。
残暑による疲労には、朝にハチミツをひとさじ舐めますと体力が回復しやすくなります。

日本人の身体は四季の変化に対応するようにできています。
夏を夏らしく過ごすことが、秋に向けての身体作りになるのです。
お盆の時期を過ぎますと朝方が涼しくなり、寝汗を冷やして内攻させやすくなります。
寒暖の差にはお気を付けください。


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Posted by 心羽 at 09:20Comments(0)季節と身体

2011年07月09日

7月の身体

 梅雨が明けますといよいよ本格的な夏を迎えますが、まだ湿気の影響により呼吸器に負担がかかりやすくなっています。
息苦しさを感じたり、行動が億劫に感じるときは、大腿部後側から膝裏にかけての筋を伸ばすことが肝要です。
先月に引き続きまして、壁に足をかけて仰向けになり、足を高くするとよいでしょう。
これを10分間以上、行ないます。

                            


これからは冷房が大活躍する時季となりますが、くれぐれも冷やし過ぎにはお気を付け下さい。
汗をかいた後に冷房が効いている部屋でゾクッと感じたら、かいた汗が身体の中に内攻した信号です。
汗の内攻は身体に様々な変調を引き起こします。
汗をかくということは体内の余分な水分や毒素を排出するということです。
ある説によりますと、毒素を出すという意味では汗は尿の何倍もの働きがあるそうなのです。
ですから、汗が内攻するということは外に排出した毒素を皮膚がまた再吸収したということになります。
もし、汗が身体にこもっていると感じましたら、先月と同様に後頭部の温湿布を行なってください。

                          

すると、体内にこもった汗が出てきます。
かいた汗は冷やさないうちにタオルでこまめに拭き取るようにしてください。

                              

たまに、「汗をかく為にはサウナに入ればいい」と考える方がいらっしゃいますが、サウナで出る汗は表面的なもので、毒素はあまり含まれていないのです。
辛いもの・熱いものを食べて汗を出すというのも不十分です。
奥深い毒素を出すには、やはり自ら身体を動かす必要があります。
夏は、動いて、遊んで、汗をたくさんかく季節なのです。
それによって他の季節も快適に過ごすことができるようになります。
そして、汗を大量にかいたときは塩を舐めてください。
 
                         

塩が甘く感じるときは身体が塩分を欲している時です。

また、紫外線対策も大切です。
お出かけの際は、帽子、日傘、サングラスなどのご用意を!

             

特に皮膚の弱い小さな子供さんには気を使ってあげてください。
直射日光に長時間あたることはなるべく避けましょう。
暑気当たり、もし陽に当たり過ぎてしまったときは、頭頂部の手前の前頭部”ひよめき”を冷水で絞った手拭いで冷やしてください。
          
          

この場合、タオルを使用するよりも手拭いの方が適しています。
その後に、上頸操法(仰臥編)を行なっておいてください。

それから冷房の効いている室内では、冷房対策として長袖の上着があるとよいです。
なるべく首・肘は冷やさないようにしてください。
首を冷やさない為にスカーフ等を使うのもよいです。
特に後ろから吹く風には注意です。
それから、小さいお子さんのいる方は睡眠時の隙間風にも注意してあげてください。

これからの季節は、つい冷たいものを飲み過ぎてしまいますが、逆に熱いお茶を飲む方がスッキリします。
ビールの美味しい季節になりますが、クーラーの効いている部屋で飲む冷たいビールは注意が必要です。
”ほどほど”でお願いします。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

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『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
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      (胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)

ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
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Posted by 心羽 at 17:32Comments(0)季節と身体

2011年06月17日

6月の身体

 6月に入り、季節はジメジメとした湿気の多い時季、梅雨に入ります。
この時季は先月の初夏の時季とは違って、湿気の影響で汗が出にくくなり、呼吸器に負担がかかりやすくなります。
すると、呼吸をするのがなんとなく息苦しく感じられ、行動が億劫になりがちで、気持ちも消極的になりやすいです。

①そういうときは、壁に足をかけて仰向けになり、足を高くするとよいでしょう。
 これを10分間以上、行ないます。

           
             
 それから、外を歩くときは思いっきり大股で、かかとを突き出すようなつもりで20歩以上
 歩いてみてください。

                      

 この2つを行ないますと、太ももの後ろの筋肉が伸びて腰が弛み、腰に本来の反りが
 出てきます。
 すると、足のむくみやだるさも緩和して足が軽くなります。
 そして同時に、呼吸器の機能が高まり、息苦しさが解消され、気持ちも弛んできます。

②この時季は身体が捻れて腰が硬張りやすくなりますので、身体を左右交互に捻る
 運動(5~6回)を行なうとよいでしょう。
 このとき、おへその真裏部分(腰椎3番)を中心に捻るのがポイントです。

          例:左に捻る場合
                               

 そして、身体の側面や脇のラインもよく伸ばしておきましょう。

③これからの時季は寝汗をかきやすくなります。
 明け方の冷えなどの原因による汗の内攻にはお気を付け下さい。
 特に首から上の汗を引っ込めてしまったときには、後頭部の温湿布を行なうとよいで
 しょう。
 冷めてきたらタオルを熱く絞り直して、再び温めます。
 これを数回繰り返しながら10分間続けます。

                                    

 そこで、出てきた汗は必ず拭き取るようにしてください。

④身体がだるく感じるときは、肝心行気法を行なうとよいでしょう。

                         
               
 肝臓はこの時季の重要なポイントになりますので毎日行なってもよいです。


身体がだるいと動くのが億劫になりますが、そんなときこそ、逆に積極的に動いた方が身体がスッキリとするものです。
心も軽やかになって、頭の中もスッキリ、ハッキリとしてきます。
この時季は肝臓に負担がかかりやすい上に、ばい菌が繁殖しやすい時季でもあります。
食中毒にはお気を付けください。
もし、中毒症状が起こりましたら、右足の2・3趾間を押さえ、愉気をしてください。
そして肝臓に手を当て、愉気をしておきますと中毒症状が経過しやすくなります。
どうぞお試しください。


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Posted by 心羽 at 17:38Comments(0)季節と身体

2011年05月11日

5月の身体

 新緑に風薫る、気持ち良い、さわやかな初夏の季節となります。
この時季は消化器と呼吸器の働きが活発になり、食べ物も空気も美味しく感じられる季節です。
初夏のさわやかな空気をより味わう為に、足首をよく回してから、足の指を小指から愉気をしながら1本1本丁寧に引っ張るとよいでしょう。
(「足趾の愉気」をご参照ください)

                        

足の指に気が通りますと関節が伸びてくるのが感じられます。
すると、胸の筋肉が弛んで呼吸が楽になり、空気の味わいが変わります。
憂鬱な気分も晴れやかになります。
呼吸器の弱い方にお勧めで、皮膚病の方にも有効です。

それから、恥骨の真ん中を押さえて愉気をするとよいでしょう。
(「恥骨の愉気」をご参照ください)

                        

恥骨の真ん中は呼吸器と関連があり、5月病で落ち込み気味の方もこの時季本来のさわやかな気分を愉しめることでしょう。

これからは気温が高くなり汗をかく機会が増えてきますので、汗をかきましたらきちんと拭き取るようにしてください。
特に首の汗をそのままにしておきますと汗が身体の内部に引きこもり、それが脳いっ血の原因になることがあるのです。
汗が冷えて”ゾクゾク”っと感じましたら汗が身体の内部に引きこもった信号です。
特に高齢の方は、ご注意ください。

それから赤ちゃんの場合、風通しのよい所に寝かせますと肺炎を起こす恐れがありますので、寝かせる場所には注意が必要です。
特に風呂上りのときなどはご注意ください。

この時季、新潟は寒暖の差が激しいです。
朝方の冷えにはお気を付け下さい。


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Posted by 心羽 at 17:13Comments(0)季節と身体

2011年04月20日

4月の身体

 季節は春を迎え、暖かく過ごしやすい時季に入ります。
桜が散る頃から呼吸器や消化器の働きが活発になります。 
特に肝臓の機能と皮膚からの排泄が盛んになって皮膚病などいろいろな異常が出やすくなります。
また、イライラしたり、気が上がったりして、情緒が不安定になることもあります。
思い当たる方は、へその「の」の字操法を行なうとよいでしょう。

        

これを行ないますとお腹が充実し、腰に弾力性が出てきます。
そして、食べ物や物事においての吸収力が高まります。
頭の疲れも抜けていきます。
皮膚の過敏症状にも効果があります。

また、天気が良ければ、おへその日光浴も試してみてください。

              

お腹に力が集まり、排泄の力を促します。

この時季は、生命力の高まりによって過去の古いものの清算が行なわれる時季です。
血液中の毒素を排泄するにはよい時季なのです。
排泄系の変化がいろいろと表れることがありますが、身体の大掃除と思って、安心して経過を全うしてください。

新年度のスタートです♪
楽しいこと、ワクワクするようなことを空想し、その空想を現実の行動に結び付けていきましょう!


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Posted by 心羽 at 13:52Comments(0)季節と身体

2010年09月06日

9月の身体

セミの声が少なくなりますと夏が過ぎ去っていくことを実感し、なんとなく寂しく感じられるものですが、今年はまだまだ残暑の厳しい日が続く影響で、寂しさはあまり感じませんね。

ですが、9月も中旬にもなりますと朝晩が涼しくなって、身体は秋の体勢へと移っていきます。

特に明け方の冷え込みにより、皮膚が引き締まって代謝が鈍り、寝汗を内攻させたりなどして身体を冷やすことがあります。

その対処法として、朝起きましたら、後頭部の温湿布を行なうことや足湯をおすすめします。

足湯は行なう前に、冷えの急処である足の3・4趾間を押し開くようにして弛めてから行なうとよいでしょう。

この時期は、朝に行なうのが効果的です。

                                   
それから、日焼けをした方は秋口になりますと風邪をひくことがあります。

日焼けによって硬直した皮膚を調整するために、夏の疲労の調整として風邪をひくのです。

薬を飲まずに風邪を経過させれば、皮膚が調整され、夏の疲れも解消し、身体がスッキリとします。

風邪を短期間で経過させるために、やはり足湯をするとよいでしょう。

足の裏には腎臓の急処があり、足湯によって腎臓の働きが活発になりますと風邪による喉の腫れ・痛みも治まります。

喉に腫れ・痛みがある場合は、足湯を行なう前に、足の内縁部(土踏まずの筋)の硬いところをよく押さえて弛めてから足湯を行なうとよいでしょう。

そして水分の補給も忘れないようにしてください。


また、夏の疲れの解消として塩を舐めて塩分を補給したり、ハチミツを小さじ1杯ほど舐めるのもよいです。

これから汗による代謝が少なくなる分、泌尿器系に変動を起こしやすくなります。

そろそろ温かい汁物をとるようにしてください。

夏は生野菜など大雑把な食べ方の方が身体に適していますが、これからの時季は味覚が敏感になり、さっぱりとした細やかな味のものを好むようになります。

                  
また、夏の間、活発だった発汗が少なくなることによって、腎臓に負担がかかってきます。

排尿のときに尿が二つに割れる方は腰が捻れていますので、思い当たる方は腰(腰椎3番・へその真裏)を中心に身体をよく捻っておくとよいでしょう。

腰椎3番(泌尿器系)に可動性が出てきて、小便の排泄作用を促し、腎臓やその他の泌尿器系の臓器も機能が回復してきます。

            
9月は台風のシーズンとも言えます。

気圧の変動により、特に呼吸器の弱い方は、不安になったり、息苦しくなったり、いろいろと影響を受けやすい傾向があります。

心臓活点に愉気をするとよいでしょう。


 初秋、身体は夏の躍動的なリズムから秋に向けて静かなリズムとなり感受性が細やかになってきます。

するとやはり、秋は芸術に向いている季節と言えるのですが、秋も深まってきますと腰が捻れやすく、すると感受性が鈍くなってくることがあります。

これから訪れる!?、、、かもしれない、食欲の秋も感受性を鈍くさせます。

心の落ち着いたちょっと寂しくもあるこの細やかな感覚の時季を味わいたいものです。


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