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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2009年12月17日

出産のコツ②

いきみやすくなるコツとしてぜひやっていただきたいことがあります。

それは、肛門を押さえる、ということなのです。

分娩が進んで赤ちゃんの頭が出てきますと、会陰部が拡張しながら、せり出してきます。

すると同時に肛門もせり出してくるのですが、このときに肛門を押さえてあげますと、会陰部に力が集まり、いきみやすくなるのです。

よく出産時に痔になる方がいますが、分娩時のいきむときに肛門を押さえてもらえば、楽に分娩ができ、痔になる心配もなくなります。

助産師さんか、立会いの旦那さんに、押さえてもらうとよいでしょう。

押さえる強さは、妊婦さんの方が指示するとよいと思います。


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『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
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Posted by 心羽 at 17:40Comments(0)出産を迎える

2009年11月20日

分娩時の姿勢

整体の考えでは、分娩に決まった姿勢というものはありません。

つまり自由ということになります。

これは、自宅分娩でなければ難しいことですが、妊婦さんの産みやすい、いきみやすい姿勢・体勢ということになります。

多いのは、前屈みやしゃがんだような姿勢のようです。

姿勢を安定させるために布団を積んで身体を預け、支えとするとよいでしょう。

仰向けの姿勢はあまり適切ではありません。

仰向けの姿勢では、骨盤に胎児と母体の体重がかかり、腰が反ってしまい、骨盤が開きにくく、いきみを鈍くさせ、出にくくさせてしまうのです。

妊婦さんに産みやすい姿勢になってもらいますと、自然にしていて、仰向けになる人はあまりいません。

一般的なお産では仰向けになることが常識となっていますが、それは手伝う側が、取り出す側が便利だというだけで、産む側からすれば不自然な姿勢なのです。


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Posted by 心羽 at 21:54Comments(0)出産を迎える

2009年07月27日

臍帯を切るとき

分娩の後、赤ちゃんが空気に適応するまでの間は、まだ母体とつながっている必要があって、臍帯を切り放すのは遅い方がよいです。

その方が、身体が丈夫に育ちます。

野口先生によれば、最低1時間はみるべきとのことです。

ですが現実に、臍帯を切らないまま、1時間もお母さんと一緒にいるのは、一般的な産婦人科では難しいと思います。

産婦人科の先生に相談して、少しでも臍帯を切るまでの時間を空け、お母さんの身体に赤ちゃんを触れさせておく(お腹の上に乗せておくとか)という時間をつくれるとよいと思います。


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Posted by 心羽 at 21:00Comments(0)出産を迎える

2009年07月25日

出産のコツ①

分娩するおよそ8時間位前になりますと骨盤が開いてきて、しだいに子宮口が開いてきます。

子宮口が開いたというとすぐに生まれてくるかのように思ってしまうのですが、実はまだそうでもなく、ここで自分の思い込みで力みを起こしたりして痛みを起こしたり、無理に生もうとすることがあります。

本当は子宮口が開いてもおよそ10時間位は間があります。

このとき仙椎2番に圧痛があるのですが、それが消え、仙椎4番に過敏が出てきたときが、もうすぐ出産というタイミングなのです。

その感覚をなんとなくイメージしておいて、あまり早く産もうと焦らないことです。

焦らないということが大切です。

周囲に赤ちゃんが生まれるのを今か今かと期待して待っている人がいますと、つい気張ってしまい、焦ってしまうことがあります。

それが難産につながってしまうことがあるのです。

周囲の人たちの気遣いも必要ですね。

時が来れば自然に生まれるときに生まれるとのんびりした気持ちでいた方がよいです。

本当は周囲に公言せずに内緒で出産にのぞんだ方が楽かもしれません。

しかし、現実にはなかなかそうはいきませんよね。

せめて、急がないこと、焦らないこと、気張らないことです。

子宮口が開いた、おりものがあって破水した、と言われると”もう直ぐ”と思ってしまいますが、直ぐのときもありますが、直ぐではない場合もよくあるのです。

過剰な羊水を捨てているのかもしれません。

破水した”、”子宮口が開いた”というのは言葉の綾で、その言葉で過剰に気張り過ぎないようにしてください。

気張るのは”もう直ぐいよいよ!”というタイミングのときです。

それが楽なお産のコツです。


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Posted by 心羽 at 08:35Comments(0)出産を迎える

2009年07月24日

もうすぐ出産予定日

出産といいますと、とても大変で、苦痛の情報だけが強調されていることが多いです。

痛くならなくては生まれないというような情報による暗示で痛みが更に誇張されてしまっていて、分娩予定日となると朝から気を張って用心している方が多いのでないでしょうか。

当たり前のことですが、お産は意識して気張って生まれるものではありません。

そういう力みが出てきて、そして身体がいきむから生まれるのです。

特に初産の方は、予定日というと意識して朝から緊張している妊婦さんがいらっしゃいます。

頭が緊張し過ぎますと骨盤も硬張りやすくなります。

支度だけは万全にして、”いつでもいいよ”といった落ち着いた気分でいてください。


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