2015年03月10日
高熱について思うこと
「高熱について思うこと」
昔、整体の修行時代、師匠から
「熱は体内の煮沸消毒になる、体質改善の為に止めてはいけない。
むしろ熱を出させるようにしなければいけない」
と教わりました。
この教えを聞いたとき、眼からウロコ!!
なるほど〜と思いました。
確かに熱を出した後の患者さんのお体を拝見しますと体がスッキリとした感じで、熱を出す前と比べますと整っている感があります
熱には体を調整する作用があるのだと思います。
患者さんから電話やメールなどでの問い合わせで、
「今、子供が熱を出しているんですけどどうしたらよいですか?」
とご質問を受けることがあります。
熱は上がりきれば後は下がっていくだけなので、基本は熱を出させる方向でお話して、なかなか熱が上がりきらないときは更に熱を上げさせる為のテクニックもアドバイスしてきました。
しかし、施術にエネルギーテストを導入するようになってから(エネルギーテストは師匠から教わったものではなく、私が試行錯誤の中で見出した手法です)、少し考え方が変わりました。
熱を出している最中の患者さんのお身体を診させていただきますと、ほとんどの場合が
ウイルス感染のように思います。
高い熱が出ているときはウイルスの稼働率はほぼ100%の状態です
特に子供さんがウイルスに感染してしまった場合、これを自力の熱だけでウイルスを退治させるのは子供さんによっては負担が重すぎることもあるのではないかと思うことがあります。
このウイルスの特徴に危険性はないか?
本当にこの子供さんはこの高熱に耐えられる力を持っているのか?
もし熱を出させる場合、その見極めがとても重要です。
最近では患者さんから高熱についての問い合わせがきますと、
「もしできましたら私のところに来てください」とお答えしています。
体はどんな状況なのか、ウイルスによるものか、いろんな状況を読み解いてからでないと、ただ熱を出していきましょうということは簡単には言えないのです。
多くの場合、ウイルスさえ不活性化できれば、熱は自然に下がります。
熱を無理に上げさせる必要はありません。
『高熱が出るのはそれだけ体力がある証拠だ』という見方があります。
高熱が出る場合、それは多くの場合がウイルスに感染していて稼働率100%のときに
ウイルスに対する煮沸消毒的な作用で高熱が出ます。
熱を消毒しようとするエネルギーはやはり体力がないとできないことです。
ですが、ウイルスの稼働率を100%に許してしまっている体を本当に体力がある体とは言えません。
本当に体力のある人はウイルスに感染しても稼働率40%程度に抑え、高熱などの大きな症状を発症させずに見事に自然経過させています。
こういう人が本当に体力のある人ではないかと思います。
例えば、周囲がみんながインフルエンザにかかったのに自分だけかからなかったという話をよく耳にします。
自宅においても、会社においても、学校においても。
ですがそういう方のお体をエネルギーテストしてみますとやはりインフルエンザには
かかっているのです。
特に自宅で家族みんながインフルエンザにかかって一人自分だけかからないということは私からしますと考えられません。
インフルエンザウイルスの感染力は凄まじいです。
ただそういう方はインフルエンザにかかっていてももともと持っている抵抗力でウイルスの稼働率を40%に抑えているのです。
そしてウイルスを次第に自然治癒力で不活性化させ、抗体を獲得しているのです。
こういう体を作っていく ことができれば高熱を出させる必要もなくなります。
高熱を出す人は毎回と言っていいほどウイルス感染しますと高熱を出します。
ウイルスを煮沸消毒する高熱という非常事態装置を作動させなくても、身体状況としてはいつもとさほど変わらず、自然にウイルスを経過させてしまう、そういう体作りを目指していきたいものです。
記事の内容は私の独断と偏見による非科学的な検査法を用いたお話です。
どうぞフィクションですので、楽しんで読んでいただけたらと思います。
★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝しています
整体室のホームページです
http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/
『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
TEL 025-243-0287
(胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)
●ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
shizen-k@excite.co.jp
昔、整体の修行時代、師匠から
「熱は体内の煮沸消毒になる、体質改善の為に止めてはいけない。
むしろ熱を出させるようにしなければいけない」
と教わりました。
この教えを聞いたとき、眼からウロコ!!
なるほど〜と思いました。
確かに熱を出した後の患者さんのお体を拝見しますと体がスッキリとした感じで、熱を出す前と比べますと整っている感があります
熱には体を調整する作用があるのだと思います。
患者さんから電話やメールなどでの問い合わせで、
「今、子供が熱を出しているんですけどどうしたらよいですか?」
とご質問を受けることがあります。
熱は上がりきれば後は下がっていくだけなので、基本は熱を出させる方向でお話して、なかなか熱が上がりきらないときは更に熱を上げさせる為のテクニックもアドバイスしてきました。
しかし、施術にエネルギーテストを導入するようになってから(エネルギーテストは師匠から教わったものではなく、私が試行錯誤の中で見出した手法です)、少し考え方が変わりました。
熱を出している最中の患者さんのお身体を診させていただきますと、ほとんどの場合が
ウイルス感染のように思います。
高い熱が出ているときはウイルスの稼働率はほぼ100%の状態です
特に子供さんがウイルスに感染してしまった場合、これを自力の熱だけでウイルスを退治させるのは子供さんによっては負担が重すぎることもあるのではないかと思うことがあります。
このウイルスの特徴に危険性はないか?
本当にこの子供さんはこの高熱に耐えられる力を持っているのか?
もし熱を出させる場合、その見極めがとても重要です。
最近では患者さんから高熱についての問い合わせがきますと、
「もしできましたら私のところに来てください」とお答えしています。
体はどんな状況なのか、ウイルスによるものか、いろんな状況を読み解いてからでないと、ただ熱を出していきましょうということは簡単には言えないのです。
多くの場合、ウイルスさえ不活性化できれば、熱は自然に下がります。
熱を無理に上げさせる必要はありません。
『高熱が出るのはそれだけ体力がある証拠だ』という見方があります。
高熱が出る場合、それは多くの場合がウイルスに感染していて稼働率100%のときに
ウイルスに対する煮沸消毒的な作用で高熱が出ます。
熱を消毒しようとするエネルギーはやはり体力がないとできないことです。
ですが、ウイルスの稼働率を100%に許してしまっている体を本当に体力がある体とは言えません。
本当に体力のある人はウイルスに感染しても稼働率40%程度に抑え、高熱などの大きな症状を発症させずに見事に自然経過させています。
こういう人が本当に体力のある人ではないかと思います。
例えば、周囲がみんながインフルエンザにかかったのに自分だけかからなかったという話をよく耳にします。
自宅においても、会社においても、学校においても。
ですがそういう方のお体をエネルギーテストしてみますとやはりインフルエンザには
かかっているのです。
特に自宅で家族みんながインフルエンザにかかって一人自分だけかからないということは私からしますと考えられません。
インフルエンザウイルスの感染力は凄まじいです。
ただそういう方はインフルエンザにかかっていてももともと持っている抵抗力でウイルスの稼働率を40%に抑えているのです。
そしてウイルスを次第に自然治癒力で不活性化させ、抗体を獲得しているのです。
こういう体を作っていく ことができれば高熱を出させる必要もなくなります。
高熱を出す人は毎回と言っていいほどウイルス感染しますと高熱を出します。
ウイルスを煮沸消毒する高熱という非常事態装置を作動させなくても、身体状況としてはいつもとさほど変わらず、自然にウイルスを経過させてしまう、そういう体作りを目指していきたいものです。
記事の内容は私の独断と偏見による非科学的な検査法を用いたお話です。
どうぞフィクションですので、楽しんで読んでいただけたらと思います。
★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝しています
整体室のホームページです
http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/
『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
新潟市中央区東大通2-2-9 トーカン万代第二ビューハイツ810
TEL 025-243-0287
(胎内市でも隔週の日曜日にて活動中)
●ご予約のこと、ご質問等ございましたらメールでも受け付けていますので、
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい♪
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Posted by 心羽 at 13:13│Comments(0)
│エネルギーテスト
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