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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2011年06月25日

下肢第一調律点

<位置>
足裏の中央。足の裏の踵から親指までのライン。

       例:右の場合

           

<効果>
腎臓の急処。むくみや足の裏のほてり、咽喉が痛むときに使います。
暖房に当たり過ぎますとこの処が鈍い感じになります。
腹部第五調律点(痢症活点)、下肢第三調律点と関連しています。

<操作>
相手にはうつ伏せで寝てもらいます。自分は相手の足先に正座で構えます。
左右の下肢第一調律点を親指で押さえてみて、ぶ厚く、“ボタッ”とした感じのある方の足を対象とします。
選んだ側の下肢第一調律点に両手の親指を重ねて当て、他の4指は甲の方に回し、親指に対する支えとします。
そして、踵の方から足指の方にかけて痛みを感じる処を追うように愉気していきます。
このとき、足先を足底に向けるように丸めるようにしながら足を持ちますと、親指で押さえている処に自然と力が集まり、気が通りやすくなります。


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『新潟整体室自然健康堂(野口整体)』
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Posted by 心羽 at 12:59Comments(0)下肢操法

2011年06月22日

心の歪みと向き合うとき(8)

 私たちがもっている五感の感覚は、心のアンテナを乱すことが多いです。

それは五感が周囲の物事の一瞬一瞬に反応してしまい、注意を引いてしまうからです。

電話、テレビ、パソコン、氾濫した情報、絶え間ない人々の声、他人の感情など、これらすべてが一日中あなたの心のアンテナを刺激し、そして注意を引き、心からの奥深い要求を感じ取るのを妨げています。

ときには外の刺激を遮断し、静寂の中で、心の要求の読み取り作業をすることが大切です。

私たちはつい周囲の刺激に反応し、自分を見失いがちです。

すると気が付かないうちに、あなたの心の中心軸が幸せの軌道から外れてしまうことがあるのです。

あなたの心の中心軸は今どこにありますか?


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2011年06月18日

四つん這いで歩く

 妊婦さんにぜひお勧めしたいのが、室内を四つん這いでハイハイしながら歩くことです。
背骨の本来の自然なカーブができて、骨盤の可動性が良くなります。
大きくなってきたお腹の赤ちゃんに圧迫されている内臓の緊張も緩和され、お腹が楽になります。
妊娠中の便秘も、四つん這いの姿勢をとりますと腸の圧迫を軽減してあげることになりますので便秘の改善にもつながります。
また四つん這いの姿勢は、お腹まわりの筋肉が弛んで子宮が最も拡がりやすくなり、お腹の赤ちゃんにとって動きやすい自由で楽な状態となるのです。
赤ちゃんの動けるスペースが拡がることによって、回転しやすくなり、逆子も治りやすくなります。
お腹の張りが気になって、なかなか散歩ができないときには、ぜひ室内でこの四つん這いで歩くことをお勧めします。
四つん這い歩きは、体重を4点で支えるので腰の負担を軽くし、腰痛予防にもなりますので、妊婦さんにとって安心してできる運動です。
四つん這い歩きのコツですが、左右の腕を前後に動かしながら、背骨を使ってしなやかに、お尻を左右に揺らしながら、左右の骨盤を前進させるように歩きます。
あまり詳しく説明しますとわかりにくくなってしまいますが、踏ん張りながら頑張ってたくさん歩くよりも気持ち良く歩く感覚の方を大切にしてください。
手首が疲れない範囲で、もし手首が痛くなったら逆効果ですので、やりすぎない程度に、気持ちの良い程度で終えるようにしてください。
昔からよく妊婦さんは床で雑巾掛けをすると良いとされていますが、諸説はあるかもしれませんが、おそらくそれは掃除をすること自体が良いのではなく、四つん這いの姿勢で動き回ることが良いのではないかと思います。
昔から、予定日が近づいても生まれそうにない妊婦さんには雑巾掛けが勧められてきました。
それは、四つん這い歩きで骨盤の可動性を良くすることが目的だったのです。
ちなみに、四つん這いで歩く動物には難産が少ないと言われています。
また動物が出産してすぐにお乳をあげられるのは身体にきちんとその準備ができているからで、その理由は日頃から四つん這いで歩いていることがおっぱいに刺激となって、お乳を出やすくしていることが考えられます。
ですから、できれば四つん這いで歩くときはノーブラの状態がよいということになります。
おっぱいを揺らしながら、ぶらぶらさせながら歩くことで授乳に向けての体づくりとなっているのです。

            


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Posted by 心羽 at 17:15Comments(0)妊娠中の過ごし方

2011年06月17日

6月の身体

 6月に入り、季節はジメジメとした湿気の多い時季、梅雨に入ります。
この時季は先月の初夏の時季とは違って、湿気の影響で汗が出にくくなり、呼吸器に負担がかかりやすくなります。
すると、呼吸をするのがなんとなく息苦しく感じられ、行動が億劫になりがちで、気持ちも消極的になりやすいです。

①そういうときは、壁に足をかけて仰向けになり、足を高くするとよいでしょう。
 これを10分間以上、行ないます。

           
             
 それから、外を歩くときは思いっきり大股で、かかとを突き出すようなつもりで20歩以上
 歩いてみてください。

                      

 この2つを行ないますと、太ももの後ろの筋肉が伸びて腰が弛み、腰に本来の反りが
 出てきます。
 すると、足のむくみやだるさも緩和して足が軽くなります。
 そして同時に、呼吸器の機能が高まり、息苦しさが解消され、気持ちも弛んできます。

②この時季は身体が捻れて腰が硬張りやすくなりますので、身体を左右交互に捻る
 運動(5~6回)を行なうとよいでしょう。
 このとき、おへその真裏部分(腰椎3番)を中心に捻るのがポイントです。

          例:左に捻る場合
                               

 そして、身体の側面や脇のラインもよく伸ばしておきましょう。

③これからの時季は寝汗をかきやすくなります。
 明け方の冷えなどの原因による汗の内攻にはお気を付け下さい。
 特に首から上の汗を引っ込めてしまったときには、後頭部の温湿布を行なうとよいで
 しょう。
 冷めてきたらタオルを熱く絞り直して、再び温めます。
 これを数回繰り返しながら10分間続けます。

                                    

 そこで、出てきた汗は必ず拭き取るようにしてください。

④身体がだるく感じるときは、肝心行気法を行なうとよいでしょう。

                         
               
 肝臓はこの時季の重要なポイントになりますので毎日行なってもよいです。


身体がだるいと動くのが億劫になりますが、そんなときこそ、逆に積極的に動いた方が身体がスッキリとするものです。
心も軽やかになって、頭の中もスッキリ、ハッキリとしてきます。
この時季は肝臓に負担がかかりやすい上に、ばい菌が繁殖しやすい時季でもあります。
食中毒にはお気を付けください。
もし、中毒症状が起こりましたら、右足の2・3趾間を押さえ、愉気をしてください。
そして肝臓に手を当て、愉気をしておきますと中毒症状が経過しやすくなります。
どうぞお試しください。


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Posted by 心羽 at 17:38Comments(0)季節と身体

2011年06月05日

心の歪みと向き合うとき(7)

何があなたの人生に喜びをもたらすでしょうか?

あなたはそれをご自分で知っていますか?

自分を幸福にしてくれるものに気付いていますか?

日々の義務を果たすのに忙しくて、自分を楽しませてくれる大切な物事を未来に延期してはいませんか?

喜びの道は未来ではなく、今現在に関わる必要があります。

あなたは、いつか自分が幸福になったときのイメージは持っていても、今日、今現在の幸福感は味わってはいないのではありませんか?

多くの人は心に導かれる活動ではなく、思考に導かれる活動で、自分たちの時間を忙しくしながら生活をしています。

『忙しいことは自分に価値を与えることだ』、そう教えられてきたのかもしれません。

ですが、忙しさには2種類があります。

それは思考に導かれた活動と心に導かれた活動です。

思考に導かれた活動は、「すべきこと」にもとづいていることが多く、事務的に動いているために自分の本当の目的のためには活動していないことが多いです。

それに対して、心に導かれた活動は常に自分の本当の目的を心に抱いて行なわれます。

もちろん、思考による活動も大切で粗末にしてはいけません。

ですが、心による活動を優位において生活していくことが大切です。

心からの要求に目を向けることが、充実した人生を得るために必要なことなのです。



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2011年06月03日

「被爆」放射能の影響

 地震で被災された方々、厳しい生活を余儀なくされている方々、今もなお続く余震で不安な日々を過ごされている方々には心よりお見舞い申し上げます。
そして原子力発電所の事故によって、困難な状況下で救援活動に命がけであたっている方々に心から感謝の気持ちを送りたく思います。

整体にはさまざまな処置法がありますが、被爆に対する処置法もあり、機器を使わずに被爆しているかどうかを判断することはとても難しいことですが、ぜひこの整体による処置法を身体の知恵として知っていただいて、心配なときには以下のポイントにぜひ愉気を行なっていただきたいと思います。これによって放射能の影響を軽減することができます。


<観察>
(観察1)
甲状腺を観察します。
見た目で腫れているのがわかる場合もありますが、首の右半分と左半分を軽く触ってみて、ボテッとして腫れた感じがないかを確かめます。
また本人にも喉に違和感がないか(ツバを飲み込んだときなど)も確認してもらいます。

          
               
(観察2)
盲腸を観察します。
盲腸(右下腹部)を触ってみて、何かつまった感じ、張っている感じがあれば被爆の可能性があります。
ガス(おなら)が溜まっても盲腸(右下腹部)が張った感じになるのですが、被爆した場合もこの盲腸(右下腹部)が張って硬く感じられます。
また本人にも右下腹部あたりに違和感がないかも確認してもらいます。

               
                  

以上の所見がみられる場合、被爆している可能性があるとみます。


<処置>
相手には仰向けで寝てもらいます。自分は相手の右側に正座をして構えます。
下肢第五調律点の愉気:右を行ないます。

          

盲腸(右下腹部)の愉気:放射能の影響を和らげる処です。
 右手で盲腸(右下腹部)を心臓方向に向かって数回さすり上げます。
 あまり力を入れすぎず、表面の皮1枚を軽く触れる程度の力でさするようにしてくださ
 い。
 そしてその後に、盲腸(右下腹部)に丹念に愉気を行ないます。
 心臓に向かって気を通すようなイメージで愉気をしてください。

                      

腹部第五調律点(痢症活点)の愉気:毒素・有害物質排泄の急処です。
 盲腸を切除してしまった方は、この腹部第五調律点(痢症活点)に時間をかけて丹念に
 愉気をしてください。

        

 左手は心臓に当てておくとよいでしょう。

④中毒に対する操法を行ないます。
 相手にはうつ伏せで寝てもらい、相手の身体を跨いで、以下の処を押さえ愉気を行な
 います。
 胸椎4番の左1側(椎骨から指1本くらい外側の位置)の愉気:心臓の調整。
 胸椎4番の左1側に親指を重ねて当て愉気をします。

                   

 胸椎9番の右3側((椎骨から指3本くらい外側の位置)の愉気:肝臓の調整。
 胸椎9番の両3側に親指を当て愉気をします。

                       

 腰部活点(腰椎2番3側)の愉気:腹部臓器の変動調整。

             

頸椎6番の1側~3側の愉気:甲状腺の調整。
 相手には正座で坐ってもらい、こちらは相手の後ろで蹲踞の姿勢で構えます。
 両手の親指を頸椎6番の両側の1側~3側にそれぞれ当て、硬直のある処に丹念に
 愉気を行ないます。
 親指以外の他の4本指は相手の肩の上に軽く添えておきます。

                          
 
胸椎7番の左1側(椎骨から指1本くらい外側の位置)の愉気:脾臓の調整。
 ここでまた、相手にはうつ伏せで寝てもらい、相手の身体を跨いで、胸椎7番の左1側
 に親指を重ねて当て愉気をします。

                            

放射能を浴びますと脾臓が腫れて、この胸椎7番の蕀突起が過敏になり、押さえますと圧痛があって、触りますとヌルッとした脂が付いたような感じがあります。

胸椎5番の愉気:発汗の誘導。
 自分は相手の左側に正座をして構えます。
 そして右手を胸椎5番に当て愉気をします。左手は相手の左肩に添えておきます。

                          

放射性物質の多くは汗から排泄されます。
被爆の処置法を受けた後に汗が出れば、放射性物質が排泄されてきているとみることができます。
アメリカによりますと、被曝した人で、汗をかきやすい人は汗をかきにくい人に比べて予後が良いというデータ結果が出ているそうです。
それは、放射性物質が発汗を通して排泄されたからだと思われます。

以上が放射能に対する処置法です。

もし現実に放射能を浴びてしまった場合には、もちろん化学的・医学的処置が必要であると思います。
ですが放射能に限らず、あらゆるケースでそうですが、同じ処置を行なっても功を奏する場合とそうでない場合とがあります。
それは、当然のことですが、結果は処置を受ける本人のもっている身体の力といいますか、自然治癒力・免疫力などが左右するからだと思うのです。
身体の力を最大限に発揮することは、身体が抱えている目の前の壁を乗り越える可能性を高めることになるはずです。
整体とは身体のもっている可能性を最大限に高めるということが、その本領であります。
整体におけるこの処置法を行なっておけば絶対に大丈夫、とは断言できませんが、何もしないよりは、やっておいた方が身体にとってきっと良いはずです。

今現在、原発事故の事態収拾のために、多くの専門家の方が懸命に力を尽くしてくれています。
あとは私たち各自が落ち着いて対処することが何よりも大切であると思います。
落ち着いて対処するには、事前に情報を知っておくことが必要です。
原発事故のその後の進展状況、放射能の性質、各地で測定された放射能値、風向き、雨が降るかどうかなど。
放出されてしまった放射性物質は、何らかの形で、私たちの元に届くはずです。
今後は、水や農作物などの食品の放射能値にも気を付けなければいけません。
放射性物質とは、作物や加工品の中などになんらかの形で紛れ込んで、私たちの体内に入り込みますと、免疫系やホルモン系に影響を及ぼし、細胞の一部を破壊して遺伝情報を失調させ、やがては異化細胞である癌細胞となって身体を蝕む要素となるものです。
特に生殖器の未発達な子供たちには、その影響が強いようです。
不安を煽るつもりはありませんが、少なからず私たちもその影響は避けられないものとなっています。
負担を最小限に抑えるために、この処置法を一つの知恵として知っていただければと思います。
そして万一の事態の備えとして心配なときにはぜひご活用ください。
原発に限らず、レントゲンやMRIなどの検査機器、飛行機の搭乗の際には、少なからず放射能の影響を受けていますので、この処置法を行なっておくとよいでしょう。
放射性物質以外の化学物質(予防注射なども含めて)にも解毒の効果がありますので、ぜひご活用ください。


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