2009年03月28日
噛み合わせと不定愁訴
では、歯の噛み合わせの悪い状態で咀嚼するとどのような状態が起こるのか?
私の患者さんのケースで、診ていて最も多いと感じるのは、首・肩のこり、頭痛ですが、歯科の先生が書かれた本を読みますと噛み合せの異常からくる不定愁訴は以下のものが挙げられるそうです。
首・肩こり、頭痛、視力低下、肩・背中の痛み、四十肩・五十肩、肘の痛み、手首の痛み、腰痛、股関節の痛み、
膝の痛み、手足のしびれ、手足のむくみ、手足の冷え、握力低下、疲労感、胃痛、吐き気、便秘、下痢、動悸、不整脈、
喘息、高血圧、血糖値上昇、生理痛、生理不順、不眠、精神的イライラ、うつ、顔の歪み、開口障害、口腔内を噛む、
唾液が少ない、難聴、耳鳴り、めまい、乗り物酔い、視野狭窄、眼瞼下垂、思考能力の低下、肌荒れ、
アトピー性皮膚炎、鼻炎・・・などの症状が噛み合せの悪さからも起こりうると書いてあります。
ここまでくると人間のもつ病気すべてに影響がありそうで、私自身ちょっと疑ってしまうところもあるのですが。
アレルギー症状まで治ると書いてあるので、それはどうかと・・・。
ただ、噛み合わせが悪い状態で咀嚼しますと、診ていて分りやすいのが首と顎が歪むのです。
重力の関係上、身体というのは動きの中で全身でバランスを保とうとする働きがあるので、首が歪みますとその歪みは全身へ波及してしまいます。
その波及の程度は噛み合わせの悪さの程度によって個人差がありますが、そうなりますと、全身の血管の弾力性が著しく低下し、血液循環が悪くなります。
それによって自然治癒力が低下すれば、免疫力が下がってきますのでアレルギー症状を悪化させる可能性は考えられます。
★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝しています
整体室のホームページです
http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/
《過去のブログ記事を整理して掲載しています》
私の患者さんのケースで、診ていて最も多いと感じるのは、首・肩のこり、頭痛ですが、歯科の先生が書かれた本を読みますと噛み合せの異常からくる不定愁訴は以下のものが挙げられるそうです。
首・肩こり、頭痛、視力低下、肩・背中の痛み、四十肩・五十肩、肘の痛み、手首の痛み、腰痛、股関節の痛み、
膝の痛み、手足のしびれ、手足のむくみ、手足の冷え、握力低下、疲労感、胃痛、吐き気、便秘、下痢、動悸、不整脈、
喘息、高血圧、血糖値上昇、生理痛、生理不順、不眠、精神的イライラ、うつ、顔の歪み、開口障害、口腔内を噛む、
唾液が少ない、難聴、耳鳴り、めまい、乗り物酔い、視野狭窄、眼瞼下垂、思考能力の低下、肌荒れ、
アトピー性皮膚炎、鼻炎・・・などの症状が噛み合せの悪さからも起こりうると書いてあります。
ここまでくると人間のもつ病気すべてに影響がありそうで、私自身ちょっと疑ってしまうところもあるのですが。
アレルギー症状まで治ると書いてあるので、それはどうかと・・・。
ただ、噛み合わせが悪い状態で咀嚼しますと、診ていて分りやすいのが首と顎が歪むのです。
重力の関係上、身体というのは動きの中で全身でバランスを保とうとする働きがあるので、首が歪みますとその歪みは全身へ波及してしまいます。
その波及の程度は噛み合わせの悪さの程度によって個人差がありますが、そうなりますと、全身の血管の弾力性が著しく低下し、血液循環が悪くなります。
それによって自然治癒力が低下すれば、免疫力が下がってきますのでアレルギー症状を悪化させる可能性は考えられます。
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Posted by 心羽 at 10:00│Comments(2)
この記事へのコメント
どこに書いてあるんですかー?
名前教えてください。
読んでみたい。
名前教えてください。
読んでみたい。
Posted by わかばかん
at 2009年03月28日 17:39

噛み合わせと不定愁訴の関係について書かれた本はたくさんありますが、私のお気に入りは「歯はいのち!」です。
笠茂享久先生という整体に理解のある歯科医師の方が書いています。
よかったらぜひ読んでみてください!
笠茂享久先生という整体に理解のある歯科医師の方が書いています。
よかったらぜひ読んでみてください!
Posted by 心羽
at 2009年04月01日 16:13

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