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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2011年01月18日

頸椎4番

首の左右運動の焦点になります。
耳の機能と関係が深く、頸椎4番の3側(椎骨から指3本くらい外側の位置)は中耳炎の急処になります。
3側の異常を起こしている側に中耳炎が出やすいです。
耳というのは股関節とも連動していて、股関節の異常によっても頸椎4番が影響を受けます。
顎関節の機能とも関係が深く、口を大きくあける運動を司っていて、顎関節痛の急処になります。
噛み合わせが悪いときに頸椎4番の2側(椎骨から指2本くらい外側の位置)に愉気をしますときちんと噛み合うようになります。
また、咀嚼(噛む)するとか喋るといった舌の動きや歯の運動にも関係していて、大きな口をあけておしゃべりをしたり、笑ったり
すると頸椎4番の硬直が弛んできます。
頸椎4番の3側は歯痛の急処になります。
感情の動きととても深く関わっていて、悲しみを抑えて我慢しているとここの左側が硬くなって曲がってきます。
怒りを抑えて我慢しているとここの右側が硬くなって曲がってきます。
コンプレックスなどは、この頸椎4番の捻れによって起こる現象です。
特に頸椎4番の3側は、中頸といって心理的な動きに関連していて、感情の急処とも言われています。
何か心理的にホッとするとこの中頸の緊張が弛み、首や頭から汗をかくことがありますが、これは心理的なつかえの調整としてとても重要な汗なのです。
女性は生理前などにイライラして感情が高ぶることがありますが、そういうときにはここに温湿布を当てるとよいです。

また、頸椎4番の3側は呼吸器、肺の機能とも関連していて、この処が弛んできますと息が深く入るようになります。
その他、甲状腺や鼻とも関連しています。
急性病の場合、その後処理としてこの頸椎4番を調整しておきますと安定しやすくなります。
頸椎4番の左3側は、しゃっくりを止める急処でもあります。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

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Posted by 心羽 at 19:47Comments(0)椎骨と各器官の関係