2009年04月01日
疲労の解消法:温める
疲労部位を温めるのです。
患者さんからの質問で『お風呂で温まっているのでそれでもよいですか?』と聞かれることがあります。
お風呂でも効果はあります。
お風呂で全身を温めていますと、関節の節々から疲労のガスのようなものが出てきて硬直した筋肉が弛み、疲れが抜けやすくなります。
ただ実際のところ、疲労しているのは部分的であることが多く、その部位の筋肉の緊張や関節の動きが悪くなることによって、弾力性を失い、全身への疲労感を起こしていることが多いので、 疲労部位を集中的に温めた方が身体の疲れが抜けやすいのです。
また疲労部位が弛むまで全身を温めますと、今度は疲労していない部位が逆に弛み過ぎてしまって身体がだるくなってしまいます。
一番良いのは、疲労部位を集中的に温めた後、2~3時間経過してからお風呂に入るとよいでしょう。
どうして2~3時間の間をおくのかといいますと、部分温法を行なった後にすぐにお風呂に入ってしまいますと、疲労部位に与えた熱刺激が分散されてしまい効果が半減してしまうからです。
★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝しています
整体室のホームページです
http://www.h4.dion.ne.jp/~shizen-k/
《過去のブログ記事を整理して掲載しています》
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ただ実際のところ、疲労しているのは部分的であることが多く、その部位の筋肉の緊張や関節の動きが悪くなることによって、弾力性を失い、全身への疲労感を起こしていることが多いので、 疲労部位を集中的に温めた方が身体の疲れが抜けやすいのです。
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一番良いのは、疲労部位を集中的に温めた後、2~3時間経過してからお風呂に入るとよいでしょう。
どうして2~3時間の間をおくのかといいますと、部分温法を行なった後にすぐにお風呂に入ってしまいますと、疲労部位に与えた熱刺激が分散されてしまい効果が半減してしまうからです。
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