2012年03月27日

帝王切開で出産した骨盤

 骨盤の歪みは赤ちゃんが産道を通ったときの衝撃のみで起こるのではありません。
妊娠してから出産・産後にかけての骨盤が弛んでいる状態における姿勢や身体の使い方、アンバランスな負荷によって起こります。
したがって、帝王切開での出産でも骨盤が歪む可能性は十分にあります。
さらに、切開によってお腹を切り開くため、骨盤周辺の筋肉などの組織が硬直・萎縮を起こし、骨盤内の臓器の位置異常によって機能、代謝を低下させてしまうことも考えられます。
ですが、帝王切開による後遺症の歪みも整体で改善することができますので、もし帝王切開で出産されている方はお気軽にご相談ください。
また、分娩促進剤と併用して行われることがある鉗子分娩や吸引分娩はとても骨盤に負担がかかり、産後の不調につながりやすいので、ぜひ整体を受けられて調整しておくことをおすすめします。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

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