2009年04月22日

風邪を経過させる

風邪を引きますと薬を飲む方が多いですが、整体的にはできれば薬を飲まずに風邪を経過させ、全うさせることが理想です。

薬を飲んでしまいますと風邪が治っても身体の歪みや筋肉の硬直は修正されないのです。

また、それ以上の負担が身体に残ることもあります。

例えば、風邪はもう治ったはずなのに身体が重かったり、だるさを感じたり、という人がそうなのです。

また、薬を飲みますと治るまでに時間がかかることが多い。

風邪薬は完治というより、緩和でしかないのです。

症状が強くなったり弱くなったりと強弱の波をずっと繰り返しながら体力だけが不必要に消耗し、やっと治ってもスッキリしないということが起こるのです。

ですが、薬を飲まずに風邪を全うしますと身体がスッキリします。

お風呂あがりのような心地よい感覚があります。

昔からよく、"風邪は万病のもと"と言われていますが、早く治さなくてはと思い込み、自然の修正の働きを無視して焦って早く治そうと自分でやっていることが実は万病のもとになっていることが多いのです。


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