2012年03月19日

3月の身体

 5日は啓蟄(けいちつ)といい、冬眠していた虫たちが這い出してくる節気です。
寒さもようやく和らぎ、寒さで縮んでいた関節が動き出し、骨盤の可動性が出てきて、私たちの身体も春に向かって着実に変化していきます。
1月の上旬に後頭部が弛み、2月には肩甲骨から骨盤に向かってさらに弛んで、3月の春分の頃には弛み始めた骨盤が開いて上に上がっていきます。
これが、春の身体なのです。
冬の間に身体が硬張っていた方は、この後頭部→肩甲骨→骨盤と弛む流れが途中でつかえてしまい、骨盤まで上手に弛まなくなってしまうことがあります。
骨盤の可動性をよくする為に、恥骨の真ん中に愉気をするとよいでしょう。
「恥骨の愉気」をご参照ください。

                        

また、さらに次の体操を行ないますと骨盤の可動性がよくなり、春の身体に移行しやすくなります。

「春の体操」
あぐらをかくようにして坐り、両足の裏を合わせて動かないように両手で押さえて固定します。
そして、両膝を上下にバタバタと動かします。
これを、100回以上繰り返します。

               

首が弛んで自然にあくびが出てきますと体操が上手にできているという合図になります。
(あくびが出なくても大丈夫です)

そして女性の方は、生理の終わりそうな日に左右の卵巣に手を当て、愉気をするとよいでしょう。
骨盤の弛む動きの中心となっている背骨が腰椎4番という椎骨なのですが、生殖器と関係のある骨なのです。
春になりますと野生が蘇り、性エネルギーが旺盛になって、なんとなく「ウキウキ、ソワソワ」としてくるものですが、それはこのような骨盤の変動があるからなのです。

花粉症の方は、左の肘、上肢第六調律点(化膿活点)、小鼻の際、に愉気をするとよいでしょう。
         上肢第六調律点:左の場合

                               
 
それから、腹部第五調律点(痢症活点)に愉気をしますと冬にたまった毒素や老廃物の排泄を促進します。

         

それから、この時季は下痢を起こすことがあります。                                         
この時季の下痢は冬の間に緊張していた首・肩を弛める為に起こるものなので、できましたら薬を飲まずに安心して経過させてください。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

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