2009年07月28日

頭を緊張させないように

頭の緊張は、骨盤の可動性や子宮の伸縮性を悪くさせることがあります。

頭を緊張をさせるようなことはなるべく避けましょう。

例えばこの時期、育児書をたくさん読んだり、インターネットでいろいろと情報収集をしたりと、知識が過剰になって頭が休まりにくくなっている妊婦さんがたまにいらっしゃいます。

知識は必要ですが、あまり過剰にならないようにしてください。

もし頭が緊張したまま休まらないときは眼の温湿布をすると緊張が緩和されます。

整体ではよく、妊娠時は頭をポカンとすることが大切である、と説きます。

よく勘違いをされるのですが、これは何も考えずに頭をボケーッとさせておく、という意味ではありません。

頭をリラックスさせ、身体の直感を鋭敏にし、勘を優先にするという意味なのです。

常識や理屈を優先して考え込み、更に心配や不安をつのらせてしまうと、お腹の赤ちゃんが動きにくくなるのです。

頭がリラックスしているということは、安心しているということです。

安心していれば生命力が最大限に発揮され、胎内環境にとっても良い状態となります。


★お付き合いくださり、ありがとうございました・・・感謝していますface02

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